とある転生者の番外図書(アウターズブック) 作:変色柘榴石
「彼はなかなか面白い人間だね。本人だけでなく、それを取り巻く環境さえも、ね」
1.日野ひなた
日野 ひなた(ひの -)
・一期:
八神はやての家で居候する私立聖祥大附属小学校三年生(休学中)の少年。
普段は八神家宅にて家事か宿題、若しくは同じく親のいない八神はやてと共に日常を暮らしており、たまに遊びに来る友人たちを出迎えている。週二回は日野家宅内を友人たちのボランティアと共に掃除をしている。
表情らしい表情がなく、ある事件のショックで表情筋が動かなくなっている。しかし、その軽い言動によって感情豊かとも言える姿がある。言動こそ軽いものの根は真面目で、出来ると思ったことはやり切らないと済まない主義。筋を通す事を重んじており、平穏であるならばそれで良し、という思いも感じ取れるが、一部の事柄において冷血的な面も見せることもある。
純粋な戦闘力はそこそこだが、多くの分野から取り入れた“動き”で底上げをしている。
はやてと共に両親を失ってから互いに家事を分担、交代していたが故に小学三年生にして『主夫』のあだ名を受け、その陰では「八神はやての夫」と呼ばれていたりする。
好きなものは和菓子と創作小説。嫌いなものはパセリとホラー映画。黒や紫など暗い色を好む。
・追記:
ベルカ系と言う名のドイツ系の血が流れており、幼いながらも引き締まった筋肉でありながら線が細い。
目:灰黒色
髪:黒/一本結び(肩甲骨まで)
イメージBGM「Bahasa Palus」/刀語より
名字の由来は国内トラック・バスの最大手自動車メーカー「日野自動車」
レオブロウ
・使用者:日野ひなた
『衝撃の獅子』。四肢装甲型
ひなたの姉が作製した最初で最後のオーダーメイドデバイス。その構造は謎に包まれており、レオブロウ自身の言い分ではメインとサブの魔力エンジンとナックルスピナーによる魔力の循環が主な機能であり、使用者自身の動きがダイレクトに伝わるのは副次効果らしい。
デバイスの特徴ともされるナックルスピナーはレオブロウの部品の中でも最硬度を誇り、使い方次第ではなのはのディバインバスターくらいは軽く防げるほどの堅さを持っている。
Output:User Crosslink(魔力循環型)
オプションパーツ対応
・スタンバイモード
知恵の輪のように入り組んだ金銀二重の輪でできたブレスレット。
大抵の補助魔法やデータ関係の雑務(?)はこの状態でも大体熟せられる。
・デバイスモード
両肘から先、両膝から先が鎧型のデバイスとなっており、胸部装甲の中央にデバイスコアがある。
両手首、両足首には金と銀の二色のナックルスピナーが二機ずつ付いており、レオブロウの中でも最硬度を誇る部分にして、レオブロウの
加速魔法を使用する際には背中のウィングが跳ね上がる。
・2nd:バンカーモード
右腕以外の三機を右腕に集め、合計八個のスピナーを扱う巨大なパイルバンカー。
貫通、突破力に優れており、並の魔導師のプロテクションぐらいなら紙のように貫ける一点突破型形態。
しかしかなりの大きさと重さ故、小回りが利かない。
この形態だけでも三つの姿になるのも特徴の一つ。
前述の『
・3rd:???
未開示
・フルドライブモード
未開示
・バリアジャケット
体(外装):ショートジャケット(黒地/赤ライン)、フロントオープンスカート(黒地/赤いライン[亀裂血管仕様])
体(内装):インナースーツ(白基調/赤紫のライン入り)、長ズボン(黒地/赤ライン)
装甲部分
上半身:スモールプレートアーマー(ジェネレイターガウルの胸部分をイメージ)
上半身(背中):フィンユニット(二本)
頭:ヘッドサポートユニット(後頭部を経由した耳を覆うヘッドホンのような機械)
顔:フェイスファングカバー(顎の輪郭を保護する牙のような装甲)
番外観察
「一時期、他の転生者から『転生者じゃないか』と噂になるほど会話にネタが多いそうだね。実際は純正のリリなの世界住人だ。――そう、本人はね」