とある転生者の番外図書(アウターズブック) 作:変色柘榴石
「ギャグ枠にしてヒーロー。話が違えば、それこそ主人公になれる逸材。創作の中のヒーローらしい彼は、僕としても興味が湧くね」
ブリッツ・ヴァルトルート・キルヒアイゼン・サクライ
>魔名『
(怒りを抑えきれない)
古城聖刃と同様に金髪碧眼であるものの、髪の色は薄めの金、瞳は暗めの碧眼という違いと、母同様頭頂部のポニーテールにしている。
転生者。一年留年した成人男性で少々おバカ。口を滑らせ転生のことを話してしまうが「あーあるある」と両親に理解されてないのか本気で言っているのか分からないような返事をされたため複雑な気分でいる。尚、姉と兄には「カッケー!」とか「すげーな!」で済まされた。悩み損だったりする。
日本人の父とドイツ人の母に持つハーフ。転生者としての知識としては当の本人が少しおバカなので役に立たない模様。直上型のギャグ要員。有名な「俺は馬鹿だから」が使える貴重枠。
両親にしてこの子あり、というほどの精神に家族共々ご満悦らしい。
兄と姉が偽悪的で父寄りの思考なので、某ブラウニーのように「母さんみたいになる!」と言って家族は料理面が不安になったとか。
渇望:求道「人の心を凍てつかせぬ熱でありたい」
その陽気な性格から話題の中心になりやすい彼にとって、輪に交じれない人間に対しては人一倍敏感に反応する。それは生前、自分がそうであったように。冤罪で輪から離れてしまった友人への贖罪の為に。繰り返したくない過去からきている渇望である。
他にも「他人の心を照らしたい(輪に引き込みたい)」という覇道的側面も有している。
・神託
『あらゆる魔眼が使えるようになる』
=現在練習中。比較的使えるのは『直死』と『歪曲』だけらしい。
『人並みの生活環境』
=キルヒアイゼン家。一般家庭とはいえ資金はそれなりにあるご様子。
『原作に関われる運命』
=オフィス街での戦闘に巻き込まれるも気絶。二期からの参加となる。
・
ブリッツ・キルヒアイゼン・サクライの聖遺物。
母ベアトリス・キルヒアンゼンの聖遺物『
また、母の聖遺物同様、本物の雷神トールの槌ではないが、槌らしい無骨さを感じさせないディティールに加え、トールのルーンとしても有名な『
回収されたはいいものの、適合者がおらずお蔵入り状態だった。
ブリッツの形成は特殊発現型。
本来、ミョルニルを扱うには『
人器融合型と武具発現型の複合型。
・創造:『
人に熱を与える分かりやすい想像として全身鎧……ヒーロー然とした鎧の形成。
背中にハンマーの面を模した正四方型のプラズマジェネレーターに強さの象徴として恐竜の様なデザインディテール、武装発現型の側面として“轟雷の戦槌”を二本。
脚部にはトールの所有していた魔法のヤギ「タングリスニルとタングニョースト」を模した装甲があり、鎧そのものの形成と精神リミッターを兼ねている。
能力:赤熱化、局地光源化、電磁加速、思考加速(常時)、行動加速(常時)、広域放電、槌投擲、狂暴化
有効:硬質系物理防御(赤熱化で溶かす)、ルサルカ(光源化、若しくは覇道側面による無効化)
弱点:無形物(透過系による無効化)、蛍、
>詠唱
我が身、光となりて汚れを祓い
我が心、器となり悪辣を受け
我が魂、熱を伝える鋼となる
背の光を見よ それは導く光と心得よ
この手の槌 悪魔を退ける雷を知れ
轟く雷鳴の下、続け 我が友、我が同朋よ
括目せよ 喝采せよ 万雷の喝采を聴け!
――創造
『
番外観察
「詠唱は適当だよ。調べるのに苦労したと何処かの誰かが愚痴っていたけどね」