なんかいつの間にかお気に入りが8件も!
そしてUAも500を突破!ありがとうございます!
これからも本当に不定期となりますが頑張ります!
数日後~ステラ~
「おはよーございまーす」
「愛衣ちゃん!おはよう!もう目は大丈夫なの?」
「そうですよ。大丈夫ですか?」
「心配しなくても大丈夫!目はよくなったから!」
「そんなことより1週間も休んでしまってすみませんでした!」
「いいの。火打谷さんが復活したなら」
「お友達さんとはあの後どうなんですか?」
「あの後、皆さんのおかげで仲直り出来ました!」
「それはよかったです。他に何かありましたか?」
「いえ。特に何もありませんでしたよ?」
「・・・そうですか」
そういった栞那さんの表情はどこか寂しそうだった。
なんで寂しそうなんだろ?思い当たる節がないのだけど・・・
「さて。火打谷さんも復帰したし、また頑張っていきましょう」
「今日のキッチンは私と明月さんでよかったよね?」
涼音さんがそう言った時、何か変な感じがした
なんでだろ?いつも通りのはずなのに。
「あの!今日休みの人とかいないですよね?」
ついついそんなことを聞いてしまった。
「どうしたの?芽衣ちゃん。ステラには私と芽衣ちゃん、栞那さん、ナツメさん、涼音さん、御帝さんの6人だけだよ。」
「そう...だよね。うん。ゴメン希ちゃん、変なこと聞いて」
こう答えられることは…最初からわかってたのに。
「…………………」
その日もいつも通り変わらない日常だった。
いつものようにいっぱいお客さんが来て、蝶は私や栞那さんが回収して…
あ、でもいつもと違ったのはあの子が来てくれたことかな。
改めて謝ってくれた。そんな事しなくても友達なのにね。
「お疲れ様でしたー!」
「芽衣ちゃん!一緒に帰ろ?」
「うん!希ちゃん、帰ろー!」
きっと明日もいい日になる。この人たちがいてくれたら。
でもやっぱりちょっとした違和感はある。一体どうしちゃったんだろ?
「きっと寝れば忘れるよね、うん!」
「芽衣ちゃん、どうしたの?」
「ううん、何でもなーい!」
「栞那。ちょっといいか。」
「閣下、どうしたんですか?」
みんなが帰ったあとのステラで閣下と話します。
内容は聞かなくてもわかります。
「高嶺昂晴の件についてだか...」
「何かわかったんですか!?」
閣下にはあの後消えた高嶺さんの行方を探してもらっています。
しかしながらずっと見つかりません。閣下も首を横に振って
「何も見つからん。文字通り、なにも。今までやつが転生したときは我々も感知することが出来た。だが今回はそれもない。となると、現代のどこかにいると考えられるのだが...そうだ。墨染希に聞いてみるのはどうだ?」
「私も希さんに聞いたのですが・・・」
『高嶺…?うーん、前にお父さんがそんな名前を言ってたような気がするんですが…
少なくとも高嶺昂晴って人とは会ったことが無いです』
「と、言われてしまいました」
希さんが嘘をついているとは考えられませんし…他の皆さんの態度を見てもそう。高嶺さんに関する記憶が全て消されているのです。その理由はきっと神によるものだと思うのですが…ここまで神が干渉してきたのは初めてです
「うーむ…、ますますわけがわからん。こんなイレギュラーな事は死神の手伝いをしてきた中でも初めてだ。」
「芽衣さんの反応もあまり…もしかしたら覚えているかも、と思ったのですが…」
「芽衣は虫喰の瞳を持っているがあくまでもただの一般人だ。影響は受けるだろう。たとえ高嶺昂晴と恋仲であったとしてもな。」
「ですが開店前のあの一言、あれは一体…?」
「・・・もしかしたら芽衣だけが違和感を感じているのかもしれないな。理由は分からないが…」
「なら芽衣さんに話して手伝ってもらうのは・・・」
「それはダメだ。危険すぎる。第一にこの話を信じるかどうか怪しい。我々には証拠がないのだ。
さらに言えば神の干渉によって高嶺昂晴の存在が消されたとするなら芽衣に教えることで今度は芽衣に神が干渉してくるかもしれない。」
「ではやはり私達で探すしかないと?」
「ああ。それが一番安全だろう」
「・・・分かりました。また何かあれば教えてください」
高嶺さん…絶対探して見せますから…芽衣さんの為にも
次回もゆっくりお待ちください!