全力で死亡フラグを回避しようとしたら、事態は加速していく   作:クリス&シェリー全力投球

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※コナンオリ主ハーレムものです。原作&CP&キャラ崩壊してますのでご理解くださいm(__)m
 
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16話

<越水七槻side>

 

 

 私は今、萩原さん、松田さんと一緒に先ほど10億円強盗事件があった銀行に調査に来ている。どうして調査してるのかって? それには理由がある。探偵事務所の所長の偵光君と副所長の山川さんが行方不明なのだ。

 「ちょっと二人で立て込んでいる事件を調べて来るので数日戻りません」と書置きがしてあり、未だに帰ってきていない。何か事件に巻き込まれた可能性が高いと思い、彼の仕事部屋にあったメモを頼りに調査しに来たという訳だ。

 

「それにしても銀行強盗だとは、犯人も大胆不敵なことをするもんだ。それで、この事件が所長と副所長の失踪と何か関係があるのかい、お嬢ちゃん?」

 

「お嬢ちゃんは辞めてくださいっていつも言っているじゃないですか、松田さん。おそらく関係があるかと思います。所長の机にあったメモにこの銀行の住所が書いてありましたから。メモと一緒にここの銀行員である女性の写真もありましたし」

 

「なるほどな。白銀の女性関係の写真って可能性は? 萩原の奴か野山さん辺りが何か所長から理由聞いてそうだが、教えてくれそうにないから調べに来たと」

 

「それは無いかと。女性に会いに行くのなら、普通に誰かに伝えていきますからね。考えられるとしたら事件関係者ってとこでしょうけど分かりません。萩原さん達は、偵光くん達から口止めされてるんだと思います」

 

「それか、萩原達も詳細を知らされてない可能性が高いな。安室の奴はどうした?」

 

「安室さんは、香奈と一緒に事務所で情報を集めるように動いてもらってます。偵光さんが行方知れずになっていることは他の女性陣は知りませんが、隠し続けるのも厳しいです。彼と付き合いの長い人達は流石に怪しいと思い始める頃ですね」

 

「そっちは安室と野山さん達に任せてたら何とかなるだろう。クリスさん達も自分達だけでアイツの足取り追おうとはしないだろう」

 

「そうですね。私達はしっかり調査して彼を見つけましょう」

 

 そう、絶対に見つけ出す。危ない事件に首を突っ込んだ彼を死なせない為にも絶対に助け出す。僕達を置いていくことだけは絶対に許さないんだから。

 

「無理するなよ、お嬢ちゃん。おっと萩原の奴が戻ってきたみたいだぞ」

 

「おーい、二人とも! 新たなことが分かったぞ! さっき、昔の警察仲間から聞いたんだが、この事件で使われた逃走車が堤無津川で見つかったらしい! それと、女性の名前が分かったぞ。名前は広田雅美さんというらしい。

 強盗事件中に不在だった広田雅美さんを尋ねてきた中年男性二人組がいたらしい。その二人の服装は、帽子を深くかぶりサングラスをしてたそうだ」

 

 萩原さんが集めてきた情報は予想以上の収穫だ! これからの動きを決めやすくなる。

 

「俺は中年男性二人組の足取りを追う。事件と女性の方は、お嬢ちゃんと萩原に任せて大丈夫か?」

 

「ええ。松田さん、すみませんがよろしくお願いします。それとお気をつけて」

 

「おう」

 

「萩原さん、私達は堤向津川に向かいましょう!」

 

「そうだな。急ごう!」

 

 

 私と萩原さんは松田さんと別れ、急いで堤向津川へと向かった。

 

 

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 堤向津川へと向かうと、警察と鑑識の人が車の周りに集まっていた。

 

「あれは目暮警部?」

 

「どうやらそうみたいだな。ってかガキがうろついてやがるぞ」

 

「ホントだね。あの子供は・・・偵光君が話してた子かな? おもしろい観点から事件を捜査する頭のきれる小学生がいるって聞いたことがある」

 

「そういえば山川さんも似たようなこと言ってたな。ってことは事件の情報を集めてる訳だ。普通なら考えられないな」

 

「そうだね。彼は本当に小学生なのかい? 行動も警察の邪魔をしてないし、とても知性がある。まるで子供の皮を被った大人みたいだね」

 

「まさかな・・・。今はあの子供の正体より、事件についての詳細を聞きに行こうぜ。すみません!」

 

「・・・・・・」

 

 あの少年は何者なんだ? もしかして偵光君の行方も知っているのか? いや、考えすぎか。偵光君がいなくなったことで焦りすぎてたみたいだ。落ち着いて冷静になろう。焦っても碌な結果にならないから。

 

「おお! 君たちは!」

 

「何だお前らって!?」

 

「お久しぶりです、目暮警部。うちの所長がお世話になってます」

 

「萩原君も元気そうで何よりだ。萩原君や越水さんも事件の調査かい?」

 

「綺麗なお嬢さん、私毛利小五郎と言います。ぜひお名前をお聞かせください」

 

「ひっ!」

 

 うわあ、びっくりしたなもう。急に近くに来たから驚いて変な声が出ちゃったよ。

 

「すみません、越水七槻です。毛利さんのことは所長から聞いています。飲みに行くのによく付き合ってもらってるみたいで」

 

「いえいえ、こちらこそ偵光君にはいつも付き合ってもらって感謝しています。で、こちらの男性は?」

 

「萩原研二です。初めまして毛利さん。前は警察の爆弾処理班にいたんですけど、今は探偵をしております。それと忠告ですが、七槻ちゃんって怒ったらめちゃくちゃ怖いんですよ? 所長を怒る時が特に。あと、七槻ちゃんには好きな人がいるので手を出すのにはお勧めしませんよ?」

 

「へえ。萩原さんって面白いこと言うんだね・・・・僕の好きな人が誰なのか聞きたいなぁ。ねえ、教えてよ」

 

 僕がニコニコ笑顔で問いかけると、萩原さんは冷や汗を流しながら毛利さんとこそこそ話を始めた。

 

「いえ、何でもありません。毛利さん、先ほどのことは忘れていただけると助かります。七槻ちゃん、白銀に会えてないので機嫌悪いんですよ」

 

「おいおい、もしかしてこの子もなのか? たあーっ、どんだけ色男なんだ偵光君は?」

 

「事務所員男性全員がほとんど同じことを思ってますね」

 

「ねえ、こそこそ二人で何を話してるのかな?」

 

「「な、なんでもありません」」

 

 

 僕は唖然としてた少年に自己紹介をしながら話かけた。

 

 

「よろしい。えっと、坊やとは初めて会うよね? 私は越水七槻だよ。白銀探偵事務所に所属してる探偵です。よろしくね」

 

「俺も初めてだったよな、ボウズ。萩原研二だ。よろしくな」

 

「う、うん。僕は江戸川コナンだよ。二人ともよろしく!」

 

「さて自己紹介も終わったことだし、すみませんが事件の詳細を教えていただいても良いですか? 偵光君からも事件の調査をするように頼まれているので」

 

「ねえねえ。越水さん? 白銀さんと山川さんはどうしたの?」

 

「それは・・・・・」

 

「悪いな、ボウズ。白銀と山川さんは他の事件を調べてんだよ。あの二人はうちの事務所でも特に忙しい方だし、こなす依頼が多いんだ」

 

「そうなんだ。教えてくれてありがとう萩原さん!」

 

「ああ・・・・・大丈夫か七槻ちゃん?」

 

「ええ、事件の詳細聞いて早く情報を集めましょう!」

 

 私は萩原さんと一緒に堤向津川で事件の詳細を聞いた後、他の場所も周り、一日かけてを調査した。その間、偵光君達の情報を得ることはできなかった・・・・・

 

 

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 次の日になり、私達は話をまとめるために事務所に集まっていた。

 

「松田さん、昨日は遅くまで調べてたみたいだけど結果はどうだった?」

 

「ああ。どうやらその二人組も俺達と同じで現金輸送強奪事件を追っているらしい。あと、広田雅美さんの事を凄い探し周ってるらしい」

 

「なるほどね。となるとその二人組が何か知ってそうだよね。広田雅美さんか・・・・偵光君にはあんな知り合いいなかったと思うんだけど、ねえ香奈?」

 

「そうだね。白銀さんの仕事関係でも会ったことないよ。プライベートならどうか分からないけど、安室さんに聞いてもあの女性は知り合いにいなかったはずだって言ってたし七槻ちゃんも知らないなら内密に会っていた人とかかな? ねえ、ライトもご主人がいなくて心配だよね。白銀さん達どこに行ったんだろ?」

 

「くぅーん」

 

「お嬢ちゃん達、聞きたいんだが安室と萩原の奴はどうしたんだ?」

 

「二人とも朝早くに警察から新たな事件の情報が入ったからって話聞きに行ってるよ。そろそろ帰ってくるんじゃないのかな?」

 

「ただいまー」

 

「帰ってきたみたいだな」

 

「お帰りなさいませ、萩原さん」

 

「わふっ!」

 

「おう、ただいま。七槻ちゃんと松田もいるみたいだしちょうど良いな。新たな情報が出たんだが・・・」

 

 私達は萩原さんから話を聞いて驚愕した。

 

「今回の犯人は三人組で、その内の二人が昨夜何者かに射殺されたとは思わなかったな」

 

「おい待て、萩原。射殺された場所ってそこで間違いないのか?」

 

「ああ。目暮警部から聞いた話だから間違いないはずだ。その話聞いて、安室は調べることができたってどこかに行ってしまったけどな」

 

「松田さん、どうかされましたか?」

 

「わう?」

 

「昨日追っていた二人組が、その現場付近で目撃情報があったんだよ。これは偶然か?」

 

「気になるね、その二人組。犯行現場付近にいたのは偶然か、それとも・・・・・」

 

「ああ、それとこの事件、公安警察も探っているらしい。俺達の知らない所で大きなことが動いてる気がするな。安室の奴には、危険だからこの事件に関わるなって言われたんだが、どうするよ皆さん?」

 

 安室さんが止めるってことは、おそらく何か掴んだのだろう。危険だと分かっていても辞める訳にはいかない。偵光君や山川さんの身に危険が迫ってるならなおさらだ。

 諸伏さんの時みたいにみすみす死なせることには絶対させないつもりだ。松田さん、萩原さん、香奈やライトも同じ考えのようだね。

 

「僕はまだ動くつもりです。真実を明らかにすること目的も大事ですが、偵光君達を見つけ出すことの方が優先です。その為にも事件を追います」

 

「お嬢ちゃん、俺も賛成だ」

 

「私も賛成だよ、七槻ちゃん」

 

「わん!」

 

「やれやれ。所長代理としては所員を危険な目に合わせる訳にはいかないんだが・・・俺も所長を見つけ出すことには賛成だ。ただ、今回の事件は水面下で別の何かが動いてる気がして何かが起こる気がする。事務所特性、防弾・防刃チョッキと武装して動くぞ」

 

「そうですね。私もそれが良いかと思います。それでは、私と萩原さんで外に。松田さんと香奈は、過去の事件の調査資料を調べて、広田雅美さんらしき人物がいないかを調べてもらっていいですか?」

 

「お嬢ちゃん、白銀と山川さんが関わった事件の資料も調べていいかい? それを調べていけば水面下の何かが浮かんできそうな気がする」

 

「そこは松田さんの判断に任せます。すみませんが、二人ともよろしくお願いします。萩原さん、ラボに道具を取りにいって、調査に向かいましょう」

 

「分かった。気をつけろよ、お嬢ちゃん、萩原」

 

「二人ともお気をつけて」

 

「はい。何かあったら私か萩原さんに連絡ください」

 

「おう!」

 

 私は萩原さんと一緒に調査へと向かった。

 

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<偵光side>

 

 お、香奈ちゃんから着信か?

 

「はーい、もしもし? おはよう、香奈ちゃん」

 

「おはようございます。報告です。七槻ちゃんと萩原さんは事件の現場に向かわれて調査するそうです。

 松田さんは私と一緒に過去の事件の捜査資料を洗っています。皆さん、所長と副所長の足取りを追うのを諦めておりません」

 

「ありゃりゃ。俺としては危険だから追うの辞めて欲しいんだけど・・・まあ、無理だよね」

 

「当然でございます。私も含め、みなさん所長や副所長のことが好きなのですから。心配させる行動をするお二人の方が悪いです」

 

「これは、手厳しいね。七槻ちゃんは、萩原さんが付いてるから心配してないけど、透の奴はどうしてる?」

 

「はい。貴方に言われたとおりに広田雅美さんの写真を見せた所、数秒ですが、態度が豹変していました。

 それと、今朝方萩原さんと一緒に警察に事件の詳細を聞かれてから、萩原さんと別れ単独で事件を追っているそうです」

 

「なるほどね・・・・」

 

 単独行動ようやく始めたってことは、組織の行動でなにか動きがあったか公安として動き始めたのどちらかだな。さて、エサはまいたし、そろそろ釣り上げていくとしますかね。

 

「偵光さん・・・何をしているかはわかりませんが、山川さんと共に無事に帰ってきてください。お願いします」

 

「分かってるよ、香奈ちゃん。それと心配かけてごめんね」

 

「いえ。私は松田さんと行動していればよろしいんですよね?」

 

「うん、よろしくね」

 

「それでは、また。次は直接顔を合わせて話せるよう願ってます」

 

 彼女はそう言って電話を切った。

 

「水口さんからか?」

 

「ああ。七槻ちゃん達も俺達を追ってて色々と動いてるみたいだな。変装した俺達を追っている途中だろうが、たどり着くのが予想以上に早いな」

 

「よく言うよ。事務所にわざと、銀行の住所を書いたメモと広田雅美さんの写真を残してきてこうなるように仕向けたんだろう?」

 

 ほえー俺の考え分かってくれてるなんて流石幼馴染だな!

 

「全部丸わかりですかい。ここまで凄い勢いで喰いついてくるとは流石に思ってなかったけどな。強盗犯の殺害現場周辺までは追えても、それ以降は追えないはずだ。俺達がまた別人に変装して足取りを追えないようカモフラージュしたからな。だと思いたいんだが・・・それ以降も追ってきそうな気がするな」

 

「おっと。お前の予想が当たるみたいだぞ。萩原達がコナンと合流したぞ」

 

「マジかよ・・・・コナンがここで出てくるかあ。何も起こらなければ良いんだが・・・」

 

「いや、お前とコナンが動いてる地点で無理だろう」

 

「ですよねー。コナンが加わったなら、七槻ちゃん達の方は大丈夫かな」

 

「それで、組織連中の動きは?」

 

「バーボンとベルモットが俺のことを血眼になって探しておりますが何か?」

 

「予想通りすぎるな・・・・」

 

「まあな。広田雅美さんの写真ですぐに感づくだろうよ。組織の構成員である宮野明美を追ってるってな。それで公安警察の部下に俺達を探し出すように指示を出した後、ベルモットと合流したってところだな」

 

「ああ。だから公安まで動いてやがるのか。で、これからどうする? ジンとウオッカはもう犯人達を消しながら行動開始してるぞ? 宮野明美も睡眠薬と嘘をつかれて毒薬を持たされそれを飲ませようとしてたし、本気で彼女に罪を被せて消そうとしているぞ」

 

「俺が被害者に変装して、薬が入った酒を飲むふりして誤魔化すことができたから良かったけどな。そうでなかったら彼女が殺人犯にされてしまうところだった。

 彼女を保護できれば一番早いんだが、おそらく逃げられそうな気がするな。

 さてとどうするかな・・・・一番てっとり早いのは、ジンとウオッカと明美ちゃんが会った時に保護かな。

 俺の予想では、今回の十億円で何か取引してるだろうし」

 

「あの被害者だな。公安が動いて表向きは死んだことになってるはずだ。それで警察内にも情報がまわってるはずだ。誰かさんの匿名で、黒の組織に情報持っている可能性ありってリークされてたからな。それで宮野明美を回収する手はずはどうするよ? 発信機の反応みる限り、コナン達ももう動いてるからあまり時間は残されてないぞ」

 

 公安にリークまでするとか山川さん凄いよなー。俺は被害者役するので精一杯だったよ。まあ、そんな優秀な部下&幼馴染を持って涙出そうになるよ! 俺の代わりに仕事してくんねえかなー。え、無理だって? ですよねー!

 どうするかな? ベルモットやバーボン、七槻ちゃん達を近づけずコナンのみを来させる方法は・・・・しょうがないこの案でいくか。山川さんにはだいぶ頑張ってもらうようになるけど良いか。この件が終わったら組織内はますます混乱しそうだが。

 

「山川さん、アイツらが取引しそうな場所の当たりはもう付けてるよな?」

 

「ああ。米花町の廃倉庫。ここに奴らは絶対に集まるはずだ」

 

「あそこか。少し離れた位置に高台があったよね?」

 

「ちょっと待てよ・・・ああ、700メートルぐらい離れた箇所にあるな」

 

「その高台に登って、倉庫にジン、ウオッカ、明美ちゃん以外の人が入ろうとしたら、スナイプで威嚇することってできるか?」

 

「ああ。改造したスナイパーライフルなら問題なくできる」

 

「兎のスーツ着た状態では?」

 

「問題ないし、むしろあのスーツ着て狙撃するほうがやりやすい」

 

「じゃあ、そこで山川さんは人が近づいてきたら中に入らないように狙撃して。それでおそらく場所が割れるだろうから、すぐに合流ポイントに逃げて。そこで俺と合流ってことで。俺の方は、クマスーツ着てやりとりの最中に倉庫に乱入してジンとウオッカとやり合った後に、彼女を連れて後から合流するってことでどうかな?」

 

「いや、俺も狙撃で場所が割れたらお前と合流した方が良いだろう。クマに仲間がいたと思わせると組織の方も余計に混乱するんじゃないのか?」

 

「それもそうだな。俺も味方が近くにいるとやりやすい。その作戦でいこう」

 

「ああ!」

 

 俺達は作戦を決めて行動を開始した。

 

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