全力で死亡フラグを回避しようとしたら、事態は加速していく   作:クリス&シェリー全力投球

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※コナンオリ主ハーレムものです。原作&CP&キャラ崩壊してますのでご理解くださいm(__)m
 
 このお話も早くもに20話目になります。
 こんなに評価やお気に入り登録をいただいて感謝感激です。
 とても励みになります。
 これからもこの作品をよろしくお願いします!

 日向幸さんを救う為に主人公はがんばります!


 すみません、仕事が忙しくなってきたので更新ペースが落ちます。
 一週間に2~3話 更新できるようにはするつもりなのでよろしくお願いしますm(__)m


20話

<江戸川コナンside>

 

 俺は小五郎のおっちゃんが受けた依頼の為に、蘭とおっちゃんの三人で大きな屋敷を訪れた。そこには俺の正体を知っている西の高校生探偵、服部平次がいた。この屋敷の旦那さんと服部の父親が旧友らしくここに来たらしい。そんな俺達が聞いた依頼は初恋の人を探して欲しいというもので、おっちゃんはがっくりとしていた。服部への依頼も同じだったらしい。白銀さんは別件で来ていると言っていた。どんな要件で来たのか?と聞いてみたが教えてくれなかった。

 

「なあ、工藤。あれがお前の憧れる白銀っちゅう探偵か?」

 

「ああ。まさか白銀さんがここにいるとは思わなかったよ」

 

「横にいる別嬪なねーちゃんは?」

 

「最近白銀さんの事務所に入った、灰原美樹さんって人だ。結構優秀で凄く助かるって白銀さんが言ってたな。ってかあの事務所にまた女の人が入ったのかよ・・・」

 

「また? どういうことや?」

 

「あの人の周りって綺麗な女の人が多いんだよ。事件とかで助け出したりして、あの人と付き合ううちに好きになってくって人がな。おかげで、酷い時なんか、女性に囲まれた中で説教されてたのを見たことがある」

 

「ふーん。とんでもないモテモテ野郎っちゅう訳や。お前んとこのねーちゃんも危ないんやないか?」

 

「バーロー。蘭の場合は、兄って感じで慕ってるだけだよ。反対に白銀さんも妹みたいに可愛がってるからな。蘭や俺も一人っ子だし歳の離れた兄みたいに思ってるよ」

 

「なるほどのう。だからお前んとこのねーちゃん、お兄ちゃんって言いよったんか」

 

「そうだよ。それで話してみてどうだった?」

 

「挨拶した感じは、普通の兄ちゃんって感じやったな。まあ、オトンと知り合いって地点で普通やないんやろうけど」

 

「そのうち分かると思うぜ、あの人の凄さは」

 

「なるほどのぅ。まあ、ワイらは依頼を解決するのに集中しようや。所で工藤、気づいたか?」

 

「ああ、あの秘書の人の雰囲気だろう。白銀さんを何度か睨んでたな・・・」

 

「そうや。あの兄ちゃんとなんか関係があるんかもしれんのう」

 

「そうだな・・・まだ何とも言えないけど注意だけはしておこうぜ」

 

「そうやな」

 

 俺達がそう話していると、顔に包帯を巻いた男性と、女性が部屋に入ってきた。

 

「あら、お客さまですか、お父様?」

 

「体の調子はどうだい、父さん?」

 

「おお、康江さんに秀臣も!」

 

「僕の顔の包帯が気になってるみたいですね、皆さん。これは十年前に火事に巻き込まれてその時に大やけどしてしまったんですよ」

 

「秀臣お兄様・・・・」

 

 なんだ!? 今感じた殺気は!? 日向さん・・・? 彼が火事と言った時に凄く睨んでいた・・・いったい何が・・・

 服部も気づいてるみてぇだな。白銀さんと灰原さんも同様だ。

 

「おやおや客人だけじゃなく、女狐も混ざっているようねお父様。アナタ、最近ここに来て寝泊りしてるそうじゃない。いったい何企んでるのかしら?」

 

 もう一人女性が部屋に入ってきて、日向さんを睨みながら言った。おいおい、今度は何だ?

 

「ちょっとお姉さま!」

 

「おいおい信子、ワシはこのとおり動けん。会社の決定事項を伝えるために・・・」

 

「そんなのファックスだけで事足りますわ」

 

「いや他にもいろいろな」

 

「おや、そちらの方々は?」

 

「探偵ですよ」

 

「探偵!?」

 

「探偵ですか・・・」

 

「そんな方々がどうして?」

 

「会長の初恋の方を探す為に会長がお呼びになった・・・」

 

 信子さんが日向さんの言葉に腹がたったみたいで彼女を叩こうとしていたが、それを誰よりも早く止めた人物がいた。

 

「姉さん、いくらなんでも暴力はいけないんじゃないのかな? 彼女は何も悪いことしていないよ」

 

 その瞬間、彼からもの凄いオーラを感じて、それを近くで浴びた信子さんや俺を含めて驚いてる人ばかりだ。一人を除いて・・・

 

「おいおい・・・兄弟げんかはそこまでにしときませんか、二人とも?」

 

 白銀さんがそう言い、二人に声をかけた。

 

「すみません。姉が理不尽な暴力をするのを止めようとして熱くなりすぎました。信子姉さんもごめんなさい」

 

「私の方こそごめんなさい。熱くなりすぎたわ。失礼するわ」

 

「あっ、お姉さま!」

 

 女性二人はそう言って退室していった。

 

「僕も部屋に戻りますね、父さん。皆さん、不快な思いをさせてしまい申し訳ございません。姉さんにも改めて謝ってこないと。それでは失礼します」

 

「あっ、秀臣! すまんのう、皆さん」

 

「いえいえ。美樹ちゃん、俺達も行こうか。やることもあるし。それじゃあ、蘭ちゃん達もまた後で。失礼します、道三さん」

 

「分かりました。蘭ちゃんまたね。失礼します」

 

「あっ、はい!」 

 

「あ、ああ」

 

 やっぱり、日向さんは白銀さんを睨んでたな・・・。それに秀臣さんのあの動き・・・

 

「なあ、工藤、秀臣さんて何もんや? 信子さん止めた時の威圧感と良い、あの動きといいただもんじゃないで」

 

「ああ。それに白銀さんと日向さんの関係も気になるな。白銀さんのことをずっと睨んでたぞ、あの人」

 

「そうやな。詳しく聞こうにも教えてくれんやろうし、どうすかのう?」

 

「いや、今は長門会長の依頼を優先しよう。嫌な予感はするけどな・・・」

 

「そうやな」

 

 俺は服部とそう話をして夜がくるまで過ごした。事態が動き始めたのは夜になってからのことだった。

 

 

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「それが秀臣の奴探してもどこにもいないんだよ・・・・うわぁ、秀臣! おい、やめろ、やめてくれえええ!」

 

「光明さん、光明さん!?」

 

 パーティー中に秀臣さんを探しに行った、光明さんが連絡をしてきて電話越しに彼の悲鳴が聞こえ、俺達はベランダに飛び出して下の階を見ると、そこには血の付いた包丁を咥えた秀臣さんがいた!

 

「「「!?」」」

 

 俺達は急いで下の階に向かおうとしたら、白銀さんがベランダの柵に足をかけて下の階に飛び降りた。

 

「こっちから降りた方が速い! 俺は先に行く! 美樹ちゃん健三さんのことは頼んだ!」

 

「偵光君!? わ、分かったわ!」

 

「偵光さん!?」

 

「なんて無茶をするんだ、偵光君は! 急ぐぞ!」

 

「服部!」

 

「ああ、分かっとる!」

 

 残りのメンバーは急いで下の階に降りていった。執事の武さんが合い鍵を持ってきてドアを開けて部屋に入ると、そこには白銀さんに拘束された秀臣さんと気絶していた光明さんがいた。

 

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 <萩原研二side>

 

 やれやれ、ここまで予想通りにことが運ぶとはね。おそろしい所長だ。

 

「で、その光明さんはどうしたんだ?」

 

「襲ってきたから返り打ちにして気絶させただけだ」

 

「ったく、あの信子さんの件の時もそうだが容赦ないよな」

 

「あの時はホントに失敗した。威圧しすぎたからなぁ。萩原さんがフォローしてくれて助かったよ」

 

「こっちは内心ヒヤヒヤもんだよ。それで上には美樹ちゃんを残してきてるから何も起こらないはずだ」

 

「ああ。これで彼女は何もできないはずだ。外から上がってくる人物もいないし、監視している人物が一人いるからな」

 

「なるほどね。そこで気絶してる人はどうすんのよ?」

 

「彼が起きたら、みんなの前で俺が全部自白させるように持っていく。人質を取って脅すようなことをしだしたらもう容赦はしない」

 

「なるほどな・・・あーあ。そうならないことを願うよ。お前が容赦なくなったらえげつないからな」

 

「大丈夫さ。死にもしないし、怪我させるつもりもない。そろそろコナン達が来るから手はず通りに頼みます」

 

「了解」

 

 そうして俺は秀臣さんを拘束してアイツらが来るのを待った。すぐに目の前の扉が開き、みんながなだれ込むように入ってきた。

 

「おお、遅かったな」

 

「白銀さん大丈夫なの!?」

 

「にーちゃん、大丈夫かいの!?」

 

「ああ、大丈夫だ。ギリギリだったけどな」

 

「くそっ!」

 

「光明さん!? 光明さんしっかりしてください!?」

 

「その人は気を失ってるだけだから大丈夫だ。とりあえず上に戻ろうぜ。この人は俺が拘束してるから悪いようにはさせねえ。光明さんの方を誰か上に運んでくれ。毛利さん達も上に戻りましょう」

 

「あ、ああ」

 

 俺はそう言い、会長の部屋に皆を引き連れて戻った。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 部屋に戻ると彼女に睨まれた。そして、拘束している人物を見て驚いていた。やれやれ美人に睨まれるのはキツイね。もう一発驚きの種をまきましょうかね。

 

「ありがと、美樹ちゃん。光明さんが目覚めたら秀臣さんから詳細を聞くとしよう」

 

「いえ、偵光君が無事で良かったです」

 

「一体何があったんだ、白銀君? ワシにも教えてくれんかのう」

 

「待っていてください。光明さんが目を覚ましたらすぐにお話しますから」

 

 十分ぐらいたち、康江さんが光明さんを連れてきた。

 

「これはこれは皆さんお揃いで。全く、さっきはびっくりしたぞ、秀臣」

 

「もう終わりにしよう、光明。俺達は父さんを殺す計画を辞めて自首するべきだ」

 

「「「「「「「「!?」」」」」」」」

 

 彼の言葉にみんな驚いており、言葉を失っていた。

 

「おいおい、何を言ってるんだ秀臣? 冗談はよせよ」

 

「冗談なんかじゃないさ。俺を犯人に仕立て上げ、父さんを殺して会長の座を奪う計画を立ててたんだろう?」

 

「っ!?」

 

「光明さん・・・?」

 

「言いがかりはよしてくれ! 僕がそんなことする訳ないだろう? だいたい人を殺す計画なんて」

 

「十年前の火事を忘れたとは言わせないよ。あれは、僕達二人が原因で起こった火事だ。幸ちゃんの両親が死んでしまったね」

 

「「っ!?」」

 

「それに僕達の目撃者が二人もそこにいるじゃないか。もう終わりにしよう、光明」

 

「ふ、ふざけるなあ! 今回の計画を思いついたのは僕じゃない! そこにいるその女だ! こっちに来い!」

 

「きゃあ!」

 

「日向君!?」

 

 光明さんは、まだ隠し持っていたナイフを取り出し日向さんを人質に取った。ちっ、バカかこいつは!?

 

「「幸さん!?」」

 

「やめるんだ、光明」

 

「そんなことしても何にもならない」

 

「これ以上罪を重ねるんじゃない!」

 

「その人を離すんや!」

 

「うるせえ! 言ったよな、秀臣? しゃべったらこの女がどうなるか分からないと」

 

「もう一度言うぞ。光明、やめるんだ。幸ちゃんを離すんだ」

 

「忠告聞いておいた方が身のためだぜ、光明さんよ?」

 

「秀臣! お前がここで、火事の罪を全部自分だけだと認めて死んだら解放してやるよ! その後にこの女もお前の所に送ってやるよ!」

 

「そんな・・・光明さんもう辞めてください!」

 

「やめるんだ、光明君!」

 

 奥さんや長門会長がそう呼び掛けても彼は聞く耳を持たない。

 

「こんな女もお前もここで死んで当然なんだよぉ!」

 

 あーあ。やっちまいやがった。燃料投下しすぎだろ。火の元にガソリンつぎ込みやがって。

 

「ったく、早く解放しておけば楽だったのにな。俺はどうなってももう知らねえぞ。美樹ちゃん大丈夫かい?」

 

「・・・は、はい」

 

 俺の言葉に犯人や周りの人物も何を言ってるのか分からないようだ。分かってるのは俺と顔を真っ青にしている美樹ちゃんだけだ。ぶちぎれたアイツってまじで怖いからな。

 

「へえ。再三忠告したにも関わらず、聞く気はないと。そう受け取って良いんだな、光明?」

 

「ひっ!? そ、そうだ、お前が全部認めたらいいだけなんだ!」

 

「そうか。とりあえず、彼女を解放してもらうぞ」

 

 彼がそう言った瞬間、ナイフが落ちる音が響いた。うわあ、足上げたとこしか見えなかったぞ。あ、蘭ちゃんも驚いて目丸くしてる。そして何か知らないけどキラキラしてきた。

 空手やってるって言ってたから、動き見えたのか? だとしたら凄えな。

 

「・・・へ?」 

 

 光明さんがそう声をあげたのには理由がある。彼が持っていたナイフが無くなっていたからだ。

 

「遅い」

 

 彼がそう言った瞬間には、光明さんとの距離を一気に詰めてボディに一発重たいのが入り彼は気絶した。うわあ・・・・この空気どうすんのよ?  

 

「かはっ・・・」

 

「やりすぎだ、バカ野郎・・・」

 

 俺のため息交じりのつぶやきが室内に響いた。

 

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<偵光side>

「やりすぎだ、バカ野郎・・・」

 

 俺に変装した萩原さんのつぶやきが部屋に響いた。

 どうしてこうなった!? 幸ちゃんのことでカッとなった俺も悪いけど、犯人さんも悪いと思うんだ。散々忠告したのに聞かないのが一番の原因だと思います。

 

「動かないで! このポットにはガソリンが入っているわ! 計画も失敗したし、さっきつぶやいた、あの人にも捨てられて私がこの世にいる意味はもうないわ。秀臣と光明だけは巻き込んで死ぬわ」

 

「いや、ちょっと待って!?」

 

 やっぱり自殺しようとしてやがったか。

 

「そんな、幸さん!? ダメですよ!」

 

「幸さん、自分で命を絶つことを選ぶのはやめましょう」

 

「アナタたちに何が分かるの!? あの人に捨てられた私に、今でも傍にいる貴方たちに何がわかるというの!?」

 

 うわあ・・・蘭ちゃんと美樹ちゃんが説得してくれてるけど、完全に修羅場にしか見えない。勘違いが凄い勢いで加速していくよぉ! 

 

「偵光君は貴女を捨てていません! 長門会長から幸さんのことを引き取りたいと頼まれたからです。ずっと貴女のことを引き取るつもりだったんですよ、彼は。今でも貴女のことを気にかけていたんですよ!」

 

 辞めて! 凄く恥ずかしいから! 俺の話はやめてえ!

 

「嘘よ!? あの人は私のことが嫌いになって・・・・」

 

「嘘じゃないです! 偵光君言ってました。俺って嫌われてるから、変装して幸さんの学生の頃の文化祭とか学校行事に見に行ける時は行ってたんだって言ってました」

 

「お兄ちゃんが幸さんを嫌うってのは無いと思います。あの人は、身の周りにいる人達を特に大事にする人ですから、幸さんを嫌って離れたってのは絶対ありえません!」

 

 「嘘よ、そんなの信じないわ!」

 

「嘘じゃないんじゃ、日向君。ワシの我儘で偵光君にお願いしたんじゃ。ワシの初恋の人に似ていた君を引き取りたいと言ってな。

 それで、今回のワシの誕生パーティー後に、長門家から解放し君を偵光君の所へいかせようと思ったのじゃ」

 

「私は信じない!」

 

「これは・・・水?」

 

「ガソリンやないな」

 

 そう言って彼女がポットを開けようとしたので、俺はポットを蹴飛ばした。中身がこぼれたが、ガソリン抜いて水にしてるから問題ない。コナン達も気づいたようだな

 

「どうして邪魔するのよ!? 私のことを嫌ってないというならそこにいるあの人はどうして動かなかったのよ!? 私が人質になった時も助けてくれなかったじゃない!」

 

「「それは・・・」」

 

 幸ちゃんは膝をつき涙を流しながら、萩原さんを指さしながら言った。彼女に言われたことに対して、蘭ちゃんと健三さんは言葉を詰まらせた。

 

「幸さん、偵光君はさっきからずっと貴女のことを助けてましたよ」

 

「・・・え?」

 

「美樹ちゃんのいう通りだ。アンタの目の前でずっと助けてたんだよ」

 

「なんだと!?」

 

「萩原さん!?」

 

「嘘やろ!?」 

 

「「「!?」」」  

 

 そう言って萩原さんは変装をといた。

 

「ここに秀臣さんはもういませんよ。彼は私の事務所に行ってもらってそこで所員と刑事に10年前の火事の真相を話してます。それと幸ちゃん、君が死のうとしたらダメだ。ご両親に顔向けできないだろう?

 それに君には辛い思いをさせてしまったようで済まない。俺のことは恨んでも良いから、もう人を殺そうとするのはやめよう。君も死ぬ必要は無いんだ。生きていれば辛いことばかりじゃなく、楽しいことが一杯あるんだ。楽しいことが見つからないってんなら、俺が教えてやる。

 だから、君がそんなことをする必要は無いんだ。君には幸せになる権利があるんだ」

 

 俺はそう言って、変装をといた。

 

「う・・うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

 彼女の涙と悲痛な叫びが部屋中に響きわたり、俺は彼女が落ち着くまで抱きしめていた。




 次回で、名家連続変死事件編は完結です。幸さんは好きなキャラなので私は後悔していない!
 
 次は哀ちゃん出します!

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