全力で死亡フラグを回避しようとしたら、事態は加速していく   作:クリス&シェリー全力投球

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※コナンオリ主ハーレムものです。原作&CP&キャラ崩壊してますのでご理解くださいm(__)m
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51話

 

<佐藤美和子side>

 

「ちょっと借りるわね、コナン君」

 

「え・・・?」

 

「何してるのよ、アンタは!?」

 

「うわっと、びっくりしたな! 美和子か?」

 

「ビックリしたのはこっちよ! アンタ今エレベーターの中にいるの!?」

 

「いや、エレベーター内にはいねえよ。ちょっと外には出てるけど」

 

「嘘つかないで! 外で萩原君見たから聞いたのよ。お願いだからちゃんと答えてよ・・・。ぐすっ」

 

「ああもう! 頼むから泣くなって! 萩原さんに聞いたのかよ。ってことは萩原さんもそこにいるのか?」

 

「うん、いるわよ。そこで消火栓の中にあった爆弾の解体を始めてるわ。それより、エレーベーター内にいるの?」

 

「萩原さんがいるなら大丈夫だな。山川さん、萩原さんが外の爆弾解体してるから、終わり次第こっちも解体始めよう」

 

「ああ、分かってるよ。それまでのんびり待ってるさ。それより佐藤さんのフォローしとけよ」

 

「はいはい、分かってますよ。それでエレーベーター内にいるけど、ちゃんとすぐに解体できる爆弾だから心配するな。

 すぐに、解体したら外に出るよ」

 

「ホントに大丈夫なの・・・?」

 

「大丈夫だって。大丈夫じゃなかければ、お前が大泣きして大変なことになるからな。

 それに山川さんも一緒だし、俺一人で無茶する訳にはいかないしな。無茶したら山川さんに怒られる」

 

「もう泣いてるわよ、バカ。大人しくしてなさいって言ったのにどうして事件に首突っ込んで巻き込まれてるのよ、もう」

 

「頼むからこれ以上泣くのは辞めてもらえると助かるんですが。美和子泣かしたら、由美とクリスにすげえ怒られるんだよ。うーん、バレてるならもう良いか。警察に送られてきた脅迫状とは別に、ウチの事務所にも送られて来てたんだよ。

 それで、事務所や会社の人達や一般人に被害が及ばないように動いてたって訳だ」

 

「そうなのね。今朝事務所訪ねた時に様子がおかしかったのは、事件に関わってることを私に知らせないよう誤魔化す為だったのね。どうして教えてくれてなかったのよ!?」

 

「アホか。お前に教えると私情で突っ走るだろうが。まだ三年前の爆弾事件のこと気にしてるみたいだし、今回の事件も関係があるって分かったら暴走するだろうが」

 

「気にしちゃわるい!? アンタが大けがして意識不明になってどれだけ心配したか分かってるの!? あの事件だけじゃないわ! 

 いつもいつも怪我して、心配ばかりかけて、アンタがいつか私の傍からいなくなるんじゃないかって不安なのよ! アンタが怪我してる時に、見てる事しかできないのが嫌になるのよ! 貴方には元気で明るく隣で笑ってて欲しいのよ・・・お願いだから」

 

「・・・・・分かってるよ。美和子や他の人達にも心配かけてるってことはな。それでも俺は、無茶しないわけにはいかねえんだよ。美和子や大切な人達が笑って過ごせるようにする為にな。

 それに無茶はするが、死ぬ気は全然ねえよ。お前達と約束破ることになるしな。その約束だけは絶対破らねえって誓ってるんだよ」

 

「・・・・大馬鹿よ。昔から決めたことは曲げずに突き進んでいくんだから。偵光のそんな所が・・・」

 

 私が偵光と話していると、萩原君の焦った様子で話かけてきた。

 

「佐藤さん! 俺と白銀達以外は避難させてくれ! こっちの方は解体できるがタイマーが早まった! 白銀達の方の爆弾も早まってるはずだ。

 解体するにしても、時間ギリギリ間に合う感じだ! 30分もねえ! 急いでこのタワー周辺から避難させるんだ! 悪いが、俺はすぐに解体に戻る!」

 

「そんな!? 急いで避難させないと大変なことになる!」

 

「本当なの、萩原さん!? ちっくしょう・・・」

 

「本当なの!? 萩原君!? 聞いて、偵光! 爆弾の・・・」

 

「ああ。タイマーが早まったみたいだな。それにメッセージも出やがった。もう一つの爆弾の場所のヒントを残り3秒で表示するってな。あちゃあ、こう来たか。

 やれやれ、本気で俺等を殺しにかかって来てんな。このメッセージ出たらそのヒント見るしかねえじゃねえか」

 

「何言ってるのよ!? そのメッセージが私達を嵌める罠だったらどうするのよ!? 解体しないと偵光達が死んじゃうじゃない」

 

「罠ってことは無いだろうよ。3年前も同じだったからな。お前も分かってるだろう? 萩原さんの声が聞こえたし、状況もひっ迫してるってな。

 こんなことで約束破る形になるとはな。嘘つきになっちまったな、あはは」

 

「何笑ってるのよ!? ちゃんと死なないって約束したじゃない! 嘘つきって何よ!? その約束だけは守るって言ってたじゃない! お願いだからすぐに爆弾を解体して」

 

「それはできねえって、もう分かってるんだろ? この状態で何を優先すべきかは分かってるじゃないか。たくさんの人を護る為に行動しろよ」

 

「全然、分からないわよ! どうしてなの? どうしてこんな酷な選択させるのよ。ただ好きな人に、身近で元気に笑ってて欲しいだけなのに。どうしてこんなことになるのよ! 

 ねえ、偵光。貴方の事が好きなの。お願いだから、私の傍からいなくならないでよ・・・」

 

 私は涙を流しながら膝を着いた。周辺は、高木君達が一般人を非難させて私達以外にはもう誰もいなかった。

 

「佐藤さん、僕達も避難しましょう。白銀さんの思いを無駄にしたらダメです」

 

「・・・・嫌よ。私もここに残るわ」

 

「佐藤さん!」

 

「いい加減にしろ、佐藤美和子! お前は何の為に刑事になったんだ!? 俺だけを助ける為だけに刑事になったのか!? 違うだろう! 

 わがままばかり言うのもいい加減にしやがれ! お前にはまだ出来ることがあるだろうが! 早く避難して次の爆弾を見つけないともっとたくさんの被害が出る! お前は刑事だろう!? こんな悲劇を起こさない為にも犯人を見つけるんだ!」

 

「・・・・っ! 行くわよ。高木君。私達は私達の仕事をしましょう。ねえ、偵光」

 

「ああ、何だよ?」

 

「ずっと大好きだったよ。ありがとう、コナン君」

 

「う、うん」

 

 私は涙が溢れるのをこらえながら、外へと避難すると、偵光からメールが来ていた。

 

「こんな俺を好いてくれてありがとな。嬉しかったぜ。色んな人から好かれて幸せ者だなって思ったよ。こんなろくでなしより良い人見つけろよな。

 犯人はおそらく東都タワーの様子が分かる場所にいるはずだ。陸橋の上とかの高くて東都タワーが良く見える位置とかな。犯人を捜す場合には、刺激するなよ。じゃあ、またな」

 

「何なのよ・・・・ばか。偵光以外好きになる訳じゃないのよ。あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

 私は偵光がいなくなることを悟り、涙を流すのだった。

 

<佐藤美和子side out>

 

 

 

<萩原研二side>

 

 俺は佐藤さん達を避難させた後に、爆弾をすぐに解体し終えて、所長に電話をかけた。

 

「はい、もしもし?」

 

「こっちは解体終わったぞ。タイマーが早まるとは予想外だったが、良い方向に働いてくれたな。そっちは間に合いそうか?」

 

「30分もあれば十分すぎるよ。それに、萩原さんが爆弾の連携機能を解除してメールしてくれてから、こっちには解体に取り掛かってるしね。メッセージ出てもすぐに切れる状態にしておけば3秒でも全然間に合うからね。

 もう1か所の爆弾の在処ももう特定できたしね。今頃、松田さん、透、クリスが解体してるはずだよ」

 

「陣平ちゃんと別れて東都タワーに来いって連絡が来たときは、何でだ?って思ってたけど、こういう理由があったのね。どうして爆弾が帝丹高校に仕掛けてあるって分かったんだ?」

 

「それは、警察に送られてきたメッセージを紐解けば分かることだ。

 『俺は剛球豪打のメジャーリーガー さぁ延長戦の始まりだ 試合開始の合図は明日正午 終了は午後三時 出来の良いストッパーを用意しても無駄だ 最後は俺が逆転する 試合を中止したくば俺の元へ来い 血塗られたマウンドに貴様ら警察が登るのを鋼のバッターボックスで待っている』

 ってメッセージの中にある、メジャーリーガー、出来の良いストッパー、延長戦の部分がヒントなんだよ。メジャーリーガーは英語に直せ、出来の良いストッパーは防御率が良い投手のこと、延長戦はEXTRAゲームのことになる。

 EXTRAから防御率を略したERAを抜くとXTになる。XTを縦に書いて最後に逆転という意味からひっくり返すと文という漢字になる」

 

「なるほど。文ってことは学校の地図記号か! でも学校ってなると色々あるぞ?」

 

「そうだね。学校だけだと小中高大って色々あるけど、爆弾犯の気持ちになって考えると自然と絞れるんだよね」

 

「爆弾犯の気持ち? ・・・・・そういうことか! 爆弾を学校に仕掛けるには怪しまれて調べでもされたら失敗に終わる。内部に入って爆弾を仕掛けるのに怪しまれないタイミングを狙ったってことか」

 

「文化祭なんかが行われてると業者を装い入るにはうってつけだな。外部から人が大勢出入りしたりしても怪しまれることはない」

 

「そういうこと。流石だね、山川さん、萩原さん。この土日に学園祭を行った学校を調べて、その中で今日も全校生徒が来ている学校をのみに絞って調べたら帝丹高校しかなかったって訳ですよ」

 

「なるほどな。それなら佐藤さんにあんな風に言わずにこのことを教えてもよかったんじゃないのか?」

 

「美和子に教えたら間違いなく暴走するのが分かってたし、警察を動かすってなると犯人にバレるリスクも上がるからね。美和子には犯人のいるであろう場所のヒントを教えたし。高木刑事とコナンにはホントのこと全部話してるから、対処してくれるはずさ。

 一番の理由は、美和子を危ない場所から遠ざけたかったってのが一番かな」

 

「やれやれ。偵光は昔からそういうとこ変わらないよな。事件終わったらちゃんと佐藤さんに謝るんだぞ。あんなに泣かせたんだからな」

 

「それには同感だ。佐藤さんを泣かせたんだからしっかり謝れよ」

 

「分かってるよ。美和子とか身近な女の人に泣かれるのホントダメージでかいんだよ。

 よし、あとは線を一本切るだけだから、ヒントが出るの待つだけだな。山川さんの方はどんな感じ?」

 

「だったら泣かせないようにする努力をしろ、バカ。こっちは解体終わったぞ。萩原! 偵光がヒント見て爆弾解除したら俺達を救助できるようにしておいてくれ!」

 

「了解。それじゃあ、一旦電話切るぞ」

 

 俺は電話を切り、行動を開始するのだった。

 

 

<萩原研二side out>

 

 

 

<安室透side>

 

 俺達は偵光から連絡を受けて、松田と合流し犯人にバレないように帝丹高校に潜入し爆弾の解体を行っていた。

 

「それにしても結構な数があるな。よくこれだけの爆弾しかけたよな」

 

「ホントにな。1か所に集めてくれてたから、解体がだいぶスムーズに進んでるぜ」

 

「そこはクリスさんに感謝しましょう。偵光から連絡受けてすぐに動いてくれてましたから」

 

「クリスさんって白銀を育てたことだけあるよなあ。これだけの爆弾集めてくるし、盗聴器も仕掛けられてるの見つけてたし、変装もできるしすげえよな」

 

「あれぐらいで驚いてたら、この先やっていけねえぞ、班長。クリスさんもそうだが、所長の方が化け物じみてやがるからな。

 時々ホントに人間か?って疑いたくなる時があるからな」

 

「それはこの事務所に入って身に染みてるよ。研修の時もやばかったからな。あの時はホント死にかけた。あれで優しい難易度だからって驚きだよな」

 

「厳しいのは偵光しか受けてないからな。それより、そっちはどうだ? こっちは終わったぞ」

 

「俺の方もこれで終わりっと。班長の方は?」

 

「俺もこれで最後だ。これでよしと。あとは、爆弾処理班に任せよう。連絡もしたしすぐに来るだろう。そう言えば所長達は大丈夫なのか?」

 

「ええ。最後のヒントも出てすぐに爆弾を解体したそうですよ。犯人の行動を制限する為に、爆発する時間ギリギリまで粘るって発想ふつうは思いつかないぞ。

 下手したら死ぬ可能性もあるってのに、心配するこちらの身にもなって欲しいよ」

 

「まあ、それがうちの所長だから仕方ないだろう。犯人を捕まえる為に俺達は動かなくて良いのか?」

 

「高木と佐藤さん達が動いてるなら大丈夫だろうよ。それに、白銀と山川さんが動くんだろう? 俺達の出番はないはずだ」

 

「ええ。偵光から、解体が終わったら事務所で書類まとめて、終わり次第帰っていいってメールが来てました。

 警察のサポートに偵光、山川さん、萩原の3人で動くそうですから大丈夫でしょう。僕達は事務所に戻りましょう」

 

「ああ、そうだな。早く帰って報告用の書類まとめようぜ」

 

「当分爆弾は見たくないな。夢に出で来そうなぐらい解体したぞ。奥さんも待ってるし、早く終わらして帰るようにしよう」

 

「おうおう、家庭持ちは違いますねえ」

 

「うるせえ。おい、安室! 何してるんだ? 行くぞ」

 

「すみません、偵光にメールを返してました。爆弾処理班も来たようですし、説明して帰りましょう」

 

 俺達は爆弾処理班に爆弾のことを説明し、事務所へと戻るのだった。

 

 

<安室透side out>

 

 

 

<偵光side>

 

 俺達は爆弾を解体して、東都タワーから犯人がいるらしき場所へと当たりをつけてその地点へと向かっていると電話がなった。

 

「はい、もしもし?」

 

「白銀さん、大変です!」

 

「高木刑事、落ち着いてください!  どうしました?」

 

「佐藤さんが拳銃を持って犯人を追跡しています! 今の佐藤さんの状態だと何するか、分かりません! 一回は止めたのですが、その隙に犯人がまた逃走し佐藤さんもそれを走って追いかけてって形で見失ってしまいました。

 この辺り裏路地ばかりで・・」

 

「あのバカ! 美和子がどっち方面に向かったとかも分かんないですか?」

 

「はい、すみません・・・」

 

「おい、白銀! あそこ見てみろ! あれって佐藤さんじゃねえか? 前に走って逃げてる男もいるみたいだが」

 

「佐藤さんだな。偵光! 追うんだろう!? 早く降りて行け! 今なら信号で止まってるから行けるぞ!」

 

「高木刑事、あのバカを見つけたんで切りますね。萩原さん、一緒に行くよ! 山川さんも車停められたら来てね!」

 

「分かった!」

 

「はいよ!」

 

「ちょっと白銀さん!?」

 

 電話を切り急いで車から降り、美和子の後を走って追っていき裏路地に入ると拳銃を構えて犯人を撃とうとしていた。

 ちっ、バカが!

 

「おいおい、やべえんじゃないのか!?」

 

「萩原さんは犯人の方を頼むね!」

 

 俺は美和子に向かって飛び込んで、拳銃を持ち犯人に当たらない方向へと向けて犯人には何とか当たらずに済んだ。

 

「きゃあ! 何するのよ! 邪魔しないでよ! 偵光の敵を取るんだから! あんな奴のせいで、偵光が死んだんだから邪魔しないで!」

 

 ちょっと! 完全に暴走してるじゃねえか! って着ぐるみ着たまんまだから俺って気づいてないのか?  

 

「ああ、もう暴れんなって! 落ち着けバカ!」

 

 俺は美和子の目を覚ます為に、頬を叩いた。

 

「・・・・・・え? この声・・・」

 

「ふう。こっちは確保したぜ、所長。 拳銃の弾が顔の近くに飛んできたから恐怖で気を失ってるけどな。山川さんが目暮警部達ひきつれて来てくれるだろうよ。

 それで、その着ぐるみ取ったらどうだ? お前が誰か分かってないみたいだぜ?」

 

「分かってるよ。ふう、顔隠しながら動けるのには便利だったからね。後で東都タワーに返しに行かないといけないな。事件終わったら返す約束してたし。

 ところで、いい加減、目が覚めたか、バカ?」

 

 俺は着ぐるみの頭を脱ぎながら美和子へと話しかけた。

 

「・・・・嘘。偵光なの・・・?」

 

「お前の目から俺は何に見えてるんだよ。正真正銘の白銀偵光さんですよー」

 

「爆弾で死んだんじゃ・・・」

 

「勝手に殺さないでくれますかね? 東都タワーの続報やっぱり聞いてなかったな。犯人見つけて復讐することしか頭になかったな。昔から思い込んだら一直線な所ホント変わんねえよな。刑事が復讐心に囚われたらだめだろうが。

 『誇りと使命感を持って、国家と国民に奉仕し、恐れや憎しみに囚われずにいかなる場合も人権を尊重して、公正に警察職務を執行する』ってのが、お前のモットーじゃなかったのか? そのモットー守れてないじゃないか。

 そんなんだとおじさんに怒られるし、俺も怒ってるぞ、このバカ!」

 

「ううっ・・・だって・・・偵光が死んだって思って。貴方が約束守るって言ったのに。傍からいなくなって凄く辛かったから仕方ないじゃないのよ、バカ!」

 

「そうだな。お前もバカだし俺もバカだな。ただ、絶対死なないって約束だけは守るって言っただろうが。それぐらい信じろよな」

 

「ホントに生きてるのよね・・・? 夢じゃないわよね?」

 

「ああ。ちゃんと五体満足で生きてますよ。ほら、泣くなって。心配かけて悪かったな、美和子」

 

「ひっぐ、ぐすっ。本当に生きててよかった。ひっく、ぐすん」

 

「邪魔者は退散しますかね。犯人運んでおくぞ。それと、今日の夜は飲みに行こうぜ。所長の奢りでな。

 事務所や会社のみんなにはこのこと黙っておくからな。良かったな、佐藤さん」

 

「ははは、助かります。ありがとう、萩原さん。美和子落ち着かせたらすぐに行くよ」

 

 俺は、美和子が落ち着いて泣き止むまで、抱きしめながら頭を撫で続けるのだった。

 

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