鬼滅の黄金騎士   作:おツル三等書記官

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前回鋼牙さんがすげぇ横暴なキャラっぽいとご指摘があったので、急いで軌道修正にかかることにしました。
カナヲとの遭遇とゴメンネ、ヨワクッテのところは当初からの予定でバッサリカットォ!
自分はパチンカスなのでこの話にいつしかバジリスクのキャラも入れようか悩んだ時期が一時期あったけどバジリスクって題名通り蛇の呼吸ってやろうとしたら伊黒さん居たの忘れてたゾ…
てかそもそも、瞳術が無惨や、十二鬼月にも可能ならそれこそスピードエンドしそう…だがそれも面白そう()


仲間として友として、

 

 

蝶屋敷に到着した炭治郎と鋼牙は、先回りして治療を受けてた伊之助と善逸に無事遭遇することが出来た。重症とはいえ変わった様子がほとんどなく安心した炭治郎、しかし鋼牙は初めて会う人なのでその後ろで炭治郎の様子を見ながら和らげな表情を再び見せた。

炭治郎「本当に無事でよかった…善逸、伊之助。」

善逸「まぁ無事なのはいいんだけどさぁ、その後ろにたってるのは一体誰なんだ?…ハッ!まさか柱の人!?」Σ(っ゚Д゚;)っヒッ

鋼牙「俺は柱では無い。厳密に言うと鬼殺隊でもないみたいなところだな。」

善逸「…えっ?じゃあなんで蝶屋敷に来てるんだよ?村田さんは鬼殺隊だからいいけど…」

鋼牙「その柱とやらの言い分では、日輪刀でしか狩ることが不可能な鬼を俺の剣で狩ったことがお館様とやらの耳に入って今に到る…と言ったところだな。」

善逸「へぇそうなんですねぇ…ってなるかァ!日輪刀でしか鬼は切れないのはもはや常識なのに!何平然な顔して鬼を倒しちゃってるのぉ!?一体あんた何者さ!」

善逸は初めて会うので疑問はむしろ当たり前である。ましてや、日輪刀以外の武器で鬼を倒したのだから。

炭治郎「そうだ、紹介が遅れたな、この人は冴島鋼牙さんって言うんだ。この人は一見無愛想っぽいけど本当は凄くいい人なんだ、そんな匂いがするんだ。」

善逸「炭治郎のその匂い論はもはや万能だなぁ…それはそれとしてどうして、日輪刀以外の武器で鬼を殺せたんだ…ですか?」ビクビク

鋼牙「…話すと少し長くなるから端折って言うと、この剣もそもそもお前たちの持つ日輪刀のように特殊な鋼を使用している。それが理由かもしれないとしか今は言えない。」

善逸「結局本人も分からないのか…でも見た感じすごく強そうで柱のようなオーラも感じたし、何より嘘を付いてる心音じゃないから本当なんだろうなあ」

ザルバ「ほう、お前さん心音で嘘がわかるのか。相当耳が良いみたいだな」

善逸「わぁぁ!!!指輪が喋ったァ!!!!!…まさか…あんたも禰豆子ちゃんみたいな鬼…とか?」:(´◦ω◦`):ガクブル

ザルバ「俺はザルバ、鬼では無いさ。まぁ鋼牙の剣と同じ素材で出来た魔導輪ってやつさ。まぁ今は説明すると日が暮れちまう。喋る指輪って覚えときゃいいさ。」

善逸「もうツッコミどころしか無さすぎてそれで良くなってきた…」

善逸は薬の苦さで喚き、鋼牙とザルバに驚かされ叫び続け、疲れ果てていよいよ寝てしまった。

善逸が寝て起きてるのは炭治郎と鋼牙だけになった時ザルバが口を開いた。

ザルバ「鋼牙、随分と面白い仲間が増えたなぁ。」

鋼牙「俺は俺は構わないが、コイツらはどう思ってるかは分からんぞ?ザルバ。」

炭治郎「俺は貴方を、鋼牙さんを仲間だと思ってます。」

ザルバ「ほう、その心は?」

炭治郎「鬼殺隊本部で俺を掴んだ時のことを覚えてますか?」

鋼牙「あぁ、覚えてる。」

炭治郎「あの時最初は貴方も柱の人達と同じ考えだと思ってました。でもそれは仕方の無い事でした。そして禰豆子が人を襲わないと知った瞬間、俺と一緒に貴方も安心してくれたんです。」

鋼牙「!…そんなのは炭治郎の思い込み何じゃないのか?」

鋼牙は図星だったのか少し反応しかけたが、平然を保っていた。

しかし炭治郎は確信めいた表情で話を続けた。

炭治郎「いいえ、確かにしてましたよ。だって腕を離した瞬間のあの表情は忘れもしません!」

鋼牙「そうか…だが俺が仲間として良い奴とは限らんぞ?」

炭治郎「本当ですか?でもさっき僕の事を名前で呼んでくれましたよね?」

鋼牙「…!」

炭治郎「心の奥底に良い人としての部分が根強くあるんだと思います。だからこそ僕は仲間だと思ってます。」

鋼牙「…どうやら俺の負けみたいだ。炭治郎、何時までの付き合いだかは分からんが、共に戦おう、鬼とやらと。」スッ

炭治郎「もちろん!そのつもりです」ガチッ!

夕日が差し込む病室で鋼牙と炭治郎は硬い握手をした。

ザルバ(鋼牙のヤツ、左手を無意識に差し出しやがって…仲間どころか友達としても認めたんじゃねえのか?…まっ、その方が良さそうだな。)

ザルバの考えは合っていたのかどうかは誰も分からない…と思っていたが1人勘づいた者がいた

伊之助(何か、起きてるのに気づいてねぇのか、すげぇ起きづらい感じじゃあねぇかよ…しかも友達同士って感じだしよォ…)

伊之助は起きていた。だがその伊之助も猪の頭の内側で少し口角が上がっていたことこそ誰も気づくことは無かった。

善逸(おしっこしに起きようと思ったのに何かすげえ事になってるー…

でも敵じゃないってのだけは2人の心音的にも分かるからいいか。

でも取り敢えず恥ずかしいから2人ともどっかで鍛錬でも初めててぇ…)

伊之助とは違うが、善逸もまた仲間であると認識したのであった。

 

翌日

 

病室に蟲柱であるしのぶがやってきた。

しのぶ「竈門君?体の方はどうですか?」

炭治郎「はい!すっかり良くなりました!」

しのぶ「それは良かったです。それでは、機能回復訓練をしましょう!あっ、冴島さんも宜しければどうですか?いい鍛錬になると思いますよ?」

鋼牙「俺もか?…ちょうど良さそうだ、参加させて貰おう。」

伊之助「…」

 

この時炭治郎と伊之助は思いもしなかった。

この機能回復訓練というのがどれほど過酷だったというのかを…

 




投稿してたと思ったら一通り完成させて投稿する寸前で寝落ちしてたってあるよね?
そろそろ鬼と戦わせたいよ?けど長くなりそう…
鬼滅の刃って鬼とまともにアニメで戦ってた主要キャラって10人にも満たなかったんじゃないかと思ってます(個人の感想です)
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