「鬼滅の刃」世界のあの世が「鬼灯の冷徹」世界だったら 作:淵深 真夜
なるべく鬼滅キャラと鬼灯キャラが絡んでる、このクロスオーバーのコピペ改変になるようにしましたが、どっちかの原作設定でいいだろ的な奴もあるのはご愛嬌ということで、笑っていただけたら幸いです。
【1】
宇髄
「俺が指導しながら唐瓜、茄子、伊之助、不死川という初心者達で麻雀をしてるんだが、点数計算がまともにできないから誰かが上がったら、『おめでとー!』『役作れてすげぇ!!』『ドラ乗ってるから、多分高いやつだな!』など言って、拍手で褒め称えるだけのふわふわ競技となっている」
* * *
【2】
狛治
「特に何もしてないのに、Wi-Fiの接続が切れてしまうんですよね」
鬼灯
「そう言って絶対、何かしているものですよ。
道端の祠を粗末に扱ったとか」
狛治
「これそんな祟りみたいなシステムで切れてるんですか!?」
* * *
【3】
白澤
「買ってきたガリガリくんコーンポタージュ味を『温めて』って頼んだ時の反応。
妓夫タローくん
『はぁ?』→ドン引き呆れ顔
桃タローくん
『あ、温めていいんですね?』→戸惑いつつもう一度確認
カナエちゃん
『はい!』→容赦無くレンジに入れて40秒」
* * *
【4】
お香
「落ち込んでいる伊黒さんに蜜璃ちゃんが
『伊黒さん! お弁当はセブンが一番美味しいけど、ミニストップはハロハロが最高だし、ローソンといえばからあげくんでしょう!! みんな違ってみんな良い! 伊黒さんには伊黒さんの良いところがあるの!!』
って一生懸命励ましていたわ。
高尚な言葉を並べ立てなくても伝わる良い言葉だと思う」
* * *
【5】
鬼灯
「狛治さんが現世視察で、派遣社員として働いていましたが、そこで『営業の電話は適当に切っていい』と言われたらしく、実際にかかってきた営業電話に、『弊社には600名を超える佐藤が在籍しておりますので、名前と外見的特徴を挙げていただけますか? ちなみに全員、眼鏡をかけています』と言ったそうです。
素晴らしい対応だと思ったので、褒めておきました」
* * *
【6】
妓夫太郎
「梅がどうしても鬼灯と相合傘をしたかったらしく、鬼灯が離れた隙に自分の傘を壁に叩きつけて、『チッ! 安物のくせに意外と丈夫ね』とか呟きながら更に力を込めて傘の骨をへし折り、帰ってきた鬼灯に、『鬼灯〜、あたしの傘が壊れちゃった〜』とか言ってた」
* * *
【7】
煉獄
「学校で習う知識なんて社会に出たらほとんど使わないという意見に対し、俺は否定的な思いを持っている。
けれど、すまないデシリットル。お前だけは守ってやれる自信はない」
* * *
【8】
不死川
「タイパの倍速再生は否定派なはずの鬼灯が、倍速で相撲を見ていて、面白いか? と聞いたら『とてつもなく面白いです』と真顔で返答。
そして確かに、めちゃくちゃなスピードでぶつかって、めちゃくちゃなスピードで吹っ飛んでいくのはめちゃくちゃ面白い」
* * *
【9】
しのぶ
「普段はそんなことを全く言わない鬼灯様が、『女性はいいですよね……』と呟いたので、何かあったのかと思ったら、『どれだけ自転車を漕いでも、股間が痛くならなくて……』と深刻な顔で言ってて笑ってしまいました。
今でも長距離で自転車を飛ばしてる時にふと思い出します」
* * *
【10】
伊黒
「甘露寺が『結局行けなかった、あのシュラスコみたいな花の……』と言い出し、
お香『蜜璃ちゃん、それを言うならマリファナよ』
俺『モルヒネな』
2時間後、狛治から『ネモフィラですよ!?!??!!?』と叫ばれ、3人で死んだ」
* * *
【11】
伊之助
「出勤途中の道端で、小学生が宿題忘れて泣いてた。
大丈夫だぞ、ボーズ。俺なんて報告書を2ヶ月分出してねぇ!!」
鬼灯
「今すぐ出せ」
* * *
【12】
白澤
「電車で妊婦さんに絡んでるおじさんがいて、カナエちゃんと妊婦さんを助けたんだけど、『そんな気持ち悪い腹で電車に乗るな!!』と暴言を吐くおじさんにカナエちゃんが返した、『じゃあおじさんはどこから生まれたんですか!? 桃!?』が名言過ぎて未だ忘れられない」
* * *
【13】
狛治
「鬼灯様から、『狛治さんも1年目はポメラニアンみたいな感じでしたが、最近はゴールデンレトリバーみたいになってきましたね」と言われ、蕎麦を奢ってもらえました。
全然意味は分かりませんが、とても嬉しかったです」
* * *
【14】
茄子
「般若心経の『ぎゃーてーぎゃーてーはらそーぎゃーてー』のとこをサビだと思ってんだけど、悲鳴嶼さんに『般若心経のサビのところ』って言って通じたから、多分マジでサビ」
* * *
【15】
ミキ
「煉獄さんが傘を差してくれた時、嬉しすぎて『傘さすの上手ですね!』とか意味のわからないことを言った覚えがあります。頭が回らない』
狛治
(……この間、やたらと「俺は傘を差すのが上手いらしい!!」と自慢していたのはそれか)
* * *
【16】
炭治郎
「ホラー映画と知らずに禰豆子が『シャイニング』を観ていたら、善逸が『禰豆子ちゃん、ホラー苦手だったよね? これ、確実にホラーだよ! さっきから出てくる音が全部短調だから、絶対ホラー映画!!』と教えてくれたらしい。
ホラー映画の見分け方も人それぞれなんだな」
* * *
【17】
烏頭
「曲がり角で狛治とぶつかったら、『すみません、恋雪さんしか見えてなくて』と謝られた。
何でこんな交通事故みたいなノロケ方されなくちゃいけないんだ」
* * *
【17】
鬼灯
「現世出張中、同行者の伊黒さんがIKEA初体験だったので、『ぬいぐるみには気をつけてください』と言ったら鼻で笑われましたが、5分後にはサメを持ってました」
* * *
【18】
ミキ
「煉獄さんが『カレーにコーヒーを隠し味に入れると美味くなると言うことは、逆もあり得るのでは!?』と言い、私も『なるほど!』と思ってしまい、実行した結果、現在口の中でインドとブラジルが戦争してる……」
煉獄
「インド強いな! 少量なのにインドが優勢だ!!」
* * *
【19】
烏頭
「蓬と伊黒という珍しい組み合わせでケンカしてるなと思ったら……
伊黒『あいつが結婚するなんて納得いくか!!』
蓬『まぁまぁ、あいつにも良い所があるんだよ』
伊黒『本気でそれを言ってるのか!?
あいつに殺されたナメック星人の人達はもう帰ってこないというのに!!』
……これ、もしかしなくてもベジータの話か?』
* * *
【20】
無一郎
「えーと、上弦の伍ってどんな顔だっけ?
あー、ダメだ。顔周辺は思い出せないのに、肝心の顔が思い出せない」
鬼灯
「それは何も思い出してませんよ」
* * *
【21】
狛治
「鬼灯様は『怒らないから話せ』と言っておきながら、話して怒るという不誠実な真似は決してしない。
『まぁ怒りますけど、話してください』という手抜きはするが」
* * *
【22】
アオイ
「料理が苦手な人は、強火や小さじなどの基準がわからないカナヲタイプ、弱火ですべき所を『生焼けが怖いから強火でしっかり焼こう』とレシピに書かれていないことをしてしまうミキさんタイプの二つに分けられると思っていたけど、『ケーキの隠し味に味噌を入れましょう!』『片栗粉がないなぁ……よし! 小麦粉で代用だ!』などと錬金術を始める須磨さんタイプというのに最近出会いました」
* * *
【23】
白澤
「カナエちゃんから『馬の耳に念仏かもしれませんが……』って前置きで説明を受けたんだけど、『釈迦に説法』の言い間違いなのか、マジの嫌味なのか判断しかねてる」
* * *
【24】
不死川
「後輩のシロ達を指導している伊之助。だが、『食物繊維』って言いたい所をずっと『食物連鎖』って間違って言い続けてるのが、ジワジワ来ててヤバい。
伊之助
『お前らちゃんと食物連鎖とか考えて飯食わねえとダメだぞ!!』
サバンナかよ」
* * *
【25】
伊黒
「Netflix入ってみたが、何を見たらいいのかわからない」
宇髄
「アクション映画、アクション映画見ようぜ! 爆発するやつ!」
伊黒
「そんなもん、職場でよく見てるから嫌だ。……甘露寺と見るから、かわいい動物が出てくるやつがいい」
鬼灯
「わかりました。ピーターラビットですね」
狛治
「騙されるな! 爆発するぞ!!」
伊黒・宇髄
「「するの!?」」
* * *
【26】
茄子
「俺が入社式に乗り込んで『早く逃げろ!』って言う役やるから、天元さんは『そいつを繋いでおけ、生きてここから出すな』って言う役をお願い。
そしたら俺が『死にたくない! 死にたくない!』つって連行される。そこで鬼灯様の『あなたたちには期待しています』で締めよう」
狛治
「天元、そして鬼灯様。『やりたい』と言わんばかりに目を輝かせないでください」
* * *
【27】
義勇
「園児たちとUNOをして、手加減することなくワイルドドロー無双してたら『ズルい!』と全員から責められたので、『わざと負けてもらって嬉しいのか? そんなので勝って嬉しいのか? 違うだろう?』とビシッと言ってやったら、梅が真っ直ぐ俺を見つめ、『わざと負けてほしい、勝ちたい』とキッパリ言い返された」
* * *
【28】
しのぶ
「アオイは生前から『ストレスが溜まるほど手間のかかる菓子を作りだす』タイプで、クッキーやらホットケーキやら作りだしたら、伊之助君はなんとなくオロオロしながら若干大人しく接してるのをよく見ますが、私との喧嘩のあと無言で小豆煮てた時は(和菓子!!!)となって、無関係なのに即謝ったそうです。とばっちりでごめんなさい」
* * *
【29】
鬼灯
「GMの『それでは人狼の皆さんは目を開けてください』にナチュラルに『はい』と答えた炭治郎さん。
『占い師が死んでいます』に会心の笑みで『よし……!』と口走った玄弥さん。
この二人が、私が出くわした人狼ボンクラ二大巨頭」
* * *
【30】
狛治
「杏寿郎の話し声がデカすぎて、この前葉鶏頭さんに『極太ゴシック32ptで話すのはやめてくれ。私みたいに平成明朝6ptぐらいで話せ』と叱られていた」
* * *
【31】
錆兎
「義勇は『落ち込んでいて暗くて凹んでいる人を見ると、俺が元気を出すことで相手にも元気になって欲しいと思う』という、普通に善人な考えを持っているんだが、言葉の出力が下手過ぎて何もかも端折って『落ち込んでる人を見ると元気が出てくる』という暴言を吐いていた」
* * *
【32】
恋雪
「こんにゃくを手で千切ると断面が広くなって、味が染み込みやすくなるという話を樒さんとしていたら、『お野菜にもこの理屈は通用するのよ』と言って、面取りのことかなと思ったら素手でカボチャを千切り始めました」
* * *
【33】
カナヲ
「厨房に計量器がなかったから、私がまず体重計に乗って手にボウルを持ち、そこにミキさんが粉を少しずつ入れていくという頭の悪さの塊みたいなクッキングしました」
* * *
【34】
竹雄
「教室がうるさい時の煉獄先生の鎮め方。
『頭を垂れて蹲え、平伏せよ』
大体これで皆静かになる」
* * *
【35】
しのぶ
「台所に梅が現れ、『お腹へった』と言うのでクッキーを2枚あげたところ、『ありがとう。でもあんまりお菓子をあげすぎないように』と釘をさして去っていった。
私はいま注意されたのか。なぜ」
妓夫太郎
「たぶん樒の所にいた頃の名残りだなぁ」
* * *
【36】
義勇
「『地上の星』を口ずさんでいたら、錆兎から『いや、草原のペガサス……』と言われた。
ずっと、『その辺のペガサス』だと思っていた……」
* * *
【37】
宇髄
「茄子の発言で一番インパクトがあったのは、『デッサンが狂ってる気がするけど、世の中も狂ってるし、まあいいか』だな」
* * *
【38】
退勤するが何か私への伝達事項はあるか? と言いたい鬼灯
「最後に何か……言い残したことはありますか?」
突如殺し屋と対峙することになった唐瓜
「えぇ………………?」
慣れている狛治
「特に何もないので大丈夫です。お疲れ様です」
* * *
【39】
蜜璃
「いやーっ! 伊黒さんにあずきの缶詰めをそのまま食べてる所見られちゃった!!
鬼灯様! あずき缶食べる女の子ってどう思います!?」
鬼灯
「歯が丈夫」
* * *
【40】
リリス
「狛治様を見ていると、古代ギリシャだったらゼウスに攫われているなって思うわ。現代日本で良かったわね」
* * *
【41】
鬼灯
「『アンパ◯マンは、なんで新しい顔で元気になるの?』いう座敷童子さん達の質問に、『アンパンは酒粕で発酵させますよね。そして、香り付けと歯ざわりのために、ケシの実をまぶしてます。お酒とケシの実で元気にならない方がおかしいでしょう』と答えたしのぶさんの斬新さが忘れられない」
* * *
【42】
玄弥
「丙ちゃんに生前、お館様の娘さんを殴ってしまったことが知られて、振られるのはいいけど流石に怖がられて嫌われるのは自業自得とはいえ辛いと思ってたら、『百年の恋が冷めたけど、千年の恋してるから大丈夫』と言われ振られなかった。勝てない」
* * *
【43】
不死川
「胡蝶が妹や甘露寺達と天国にできたカフェに行ってきたという話をしてきて、『ホットコカインにすごく大きなマシュマロを入れて食べたの。羨ましい?』と聞いてきたんだが、羨ましい以前の問題過ぎてクソデカボイスでツッコんじまった」
* * *
【44】
狛治
「この間、鬼灯様が『休みなんてないさ♪ 休みなんて嘘さ♪』と歌っていたので、早急に麻殼先生や他庁の補佐官の皆さんを集結させて、鬼灯様に休暇を取らせた」
* * *
【45】
宇髄
「鬼灯がよりにもよって『花の慶次』の漫画を座敷童子達に読み聞かせている。しかも演技派。
何故それを選んだ。俺を含め周りが爆笑を堪えている。つらい。咳払いで誤魔化してる狛治、多分限界が近い。
鬼灯『どこまで傾く気だ!』
それはこっちの台詞だ、やめろ助けてくれ」
* * *
【45】
しのぶ
「烏頭さんがラジコンヘリを貸してくれたので、家で妓夫太郎達と操作してみたんですが、私の操縦を見た梅から、『動きが死にかけの蝉』と高評価を頂きました」
* * *
【46】
鬼灯
「『亡者が刑場から脱走』と報せを受けた、休憩中に少し外出していた後藤さん。その場に駆けつけ、手っ取り早く自転車で轢く荒技を披露。
生前に無惨を車で轢いた経験が実に生きてますね」
* * *
【47】
不死川
「シロのアルプス一万尺、もやしの上で踊り出しやがる」
* * *
【48】
狛治
「『もし誰かがあなたに石を投げつけてきたなら、花を投げ返しなさい』という名言を聞いた時、金魚草の植木鉢を投げつける鬼灯様が真っ先に思い浮かんだ」
* * *
【49】
累
「竹雄が『ナメクジに塩をかけたらちっちゃくなるなら、コショウをかけたらどうなるんだろう?』と聞かれた妓夫太郎が投げやりに『泣く』って答えてた。
僕はナメクジが泣いたら、5年はトラウマになる」
* * *
【50】
しのぶ
「アオイにプロポーズされた時の言葉を聞いてみたら、
『……「アイラブユー」を「月が綺麗ですね」に訳すのは、「私は貴方と日常の中で見つけた喜びを共有したいのです」という所にキモがあると思っています。
だから「でけえドングリ拾ったぜ!!!!」でも成立するの。大きなドングリ拾った喜びを共有したい気持ちはあまりにも”愛”だから……』
と、真っ赤な顔で教えてくれた。
とても伊之助くんらしくて、それでいて素敵なプロポーズだと思った」
* * *
【51】
産屋敷
「貞子って生きてる間は弟が生後四か月で死んでしまったり、母親が発狂して火山口に身を投げ出して死んでしまったり、医者に乱暴されて井戸に投げ込まれたりと散々だけど、死んでから野球の始球式に出たり写真集出したりして、彼女は死後の方がいきいきしてると思う」
篁
「耀哉さんみたいですね」
* * *
【52】
閻魔大王
「狛治くんはびっくりした時、『ヤバいですねどうしたらいいでしょうか指示ください!』みたいな顔で見てくる。
鬼灯くんは『これあなたの仕業ですよね、全く面白くないので今すぐやめてくれますか』みたいな顔で見てくる」
* * *
【53】
不死川
「さっき歩いてたらセミが物凄い勢いで避けることもなく俺の胸筋に突っ込んできて、パァンッ! とぶつかって『ギョエエエエェエエエェェェ!!!!』と鳴きながら逃げて行った。一瞬の出来事だった。ふんわりしてなくて悪かったな、セミ……」
* * *
【54】
鬼灯
「街中でナンパされてるしのぶさんを見かけたんですが『一人ですか?』と聞かれて、首振って誰もいないところを指差し、『どう見ても二人でしょう』と答えていた。相手は引きつり笑いでごまかしながら逃げ、そんなやり方もあるのかと感心してたら、不思議そうな顔で振り返って『え? 冨岡さん? え、いつから何処で!?』と言いだした」
* * *
【55】
(煉獄、獄卒時代)
狛治
「昼休みが終わりそうな頃、珍しく昼寝してた杏寿郎を起こしたら『魔王は……?』と聞かれた。『恐ろしい魔王が世界を支配していて……俺が剣に選ばれたんだ。仲間を集めて冒険して……』と寝ぼけつつ勇者になった夢の話を聞いた。
第二章『悲鳴嶼 行冥の闇堕ち』序章で鬼灯様から電話がかかって来たから、続きは知らない」
* * *
【56】
カナエ
「梅ちゃんの名前の由来を聞いて、しのぶが怒髪天になってこう叫んだの。
しのぶ『女の子の名前は、世界で一番短い“詩”なのに!!!!』
梅ちゃん達兄妹二人はその言葉に感動してたけど、後日この話を聞いたカナヲは遠い目をしていたわ」
* * *
【57】
お香
「蜜璃ちゃんがシートパックをしたことがないって言ってたから、1枚あげてみたら大喜びしながら顔にパックを貼った後、静かに目を閉じてファラオみたいに横たわったの。そのまま様子を見ていたら、途中で『これは安静にしてなくてもいい感じですか……?』って目を閉じたまま小さく呟いてて、可愛すぎてすごく笑ってしまったわ」
* * *
【58】
鬼灯
「現世出張中に届いた、心配症かつど天然な狛治さんからのライン。
狛治さん『現世で津波警報が出てます! 逃げた方がいい!』
私『私は今、山梨県ですし、標高700m超えてますから関係ないですよ』
狛治さん『もしものことがあったらどうするんですか!?』
私『ここまで津波きたら、それはもうデイアフタートゥモローか日本沈没です』」
* * *
【59】
妓夫太郎
「勉強なんて面倒だと思っていたが、なんだかんだでやってみたら楽しい。
特に煉獄の授業は騎馬戦で体を動かすことも多いから好きだが、『騎馬戦に時間を使いすぎたから、今日は15分で室町幕府を滅亡させる!!』と言われた時は、言葉のインパクトが強すぎてその後の話が何一つ頭に入ってこなかった」
* * *
【60】
伊黒
「甘露寺が『大戸屋とかすき家とかサイゼリヤとか吉野家とか、店によって家と屋を使い分けるのってなんでかな?』と、首を傾げていたのはとてつもなく可愛かったが、サイゼリヤをどっちに入れた?」
* * *
【61】
カナエ
「極楽満月の倉庫から古いナトリウムが出てきて、白澤様が『流石に酸化してるかな?』と養老の滝に放り込んだら大爆発起こして、お酒が四方八方から雨のように降り注いで、白澤様は喜んでいたわ」
* * *
【62】
狛治
「
捕獲の際、鬼灯様が『ヤギは警戒心が強いので、走って追いかけたり怖い顔してはいけません!!』と助言したことから、実弥を筆頭に不喜処の獄卒一同が笑顔で輪になり、山羊獄卒を追い詰めていく様は、新興宗教に酷似していた」
* * *
【63】
しのぶ
「絶対に薬を飲みたくない妓夫太郎と梅に飲ませるため、味の濃いフルーツジュースを買ってきて密かに混入し、同じグラスを3つ用意して1つは私も飲むなどした。
二人がジュースを飲み干すのを横目で確認しながら、毒殺トリックの犯人ってこんな気持ちなのね……と思ってました」
* * *
【64】
義勇
「よく園児から『ぎゆーせんせいはボーッとしてるから、イヤホンしてぽてぽてあるいてたらダメだよ』と言われる。俺の効果音はぽてぽてらしい」
錆兎
「いや、お前はてちてちだ」
* * *
【65】
茄子
「この前、狛治さんがカピバラのことタピオカってずっと言い間違えてた時のみんなの分かってる、言うなアイコンタクトがおもしろかった」
* * *
【66】
篁
「本日の飲み会、耀哉さんに挨拶を任せたら『みなさんは「あの時殺しておけばな〜!」と思う相手はいますか? 私はいます! カンパーイ!!』で始まり、かなりアツい」
* * *
【67】
炭治郎
「目から血を流してる女の人が『ギャーッ!!』って悲鳴あげるやつに引っかかって、強制終了のやり方も知らなかったから、『ギャーッ! ギャーッ!』って言い続けてるノートパソコンを持って、俺の周りで一番パソコンに詳しい善逸のところまで走って持って行った。
すれ違ったカナヲと禰豆子はガン見してた」
* * *
【68】
蜜璃
「深夜に外出した時、心配だから付いて行くと言う伊黒さんに、一人で大丈夫と言った私。
出かけた後、『やっぱり心配だ』と私を追ってきた伊黒さんを変質者と勘違いして、『けえええええ!!!!』と奇声を発しながら、服をジャミラみたいに被って脅かして泣かせたのも私」
* * *
【69】
不死川
「犬が苦手な冨岡に避けられているシロ。
本人に苦手な理由を聞いてみたら、どうやらいきなり吠えるのが怖いらしいとシロに教えてやったら、『じゃあ、これから吠えるね! って言えばいいんだ!』と言い出した。
宣言された方が数段不気味だからやめろ」
* * *
【70】
恋雪
「久しぶりに私が風邪で寝込んでしまった時、狛治さんは『何かして欲しいことはありますか?』と聞いてくれたので、私が掠れた声で
『氷まくらを……お願いします……』って頼んだら、コリラックマのぬいぐるみを私のとなりに寝かせてくれました」
* * *
【71】
しのぶ
「くっ殺系女騎士とは、『くっ! 殺すしかないのか……』って感じですか?」
蓬
「俺は好きだけどそうじゃない」
* * *
【72】
狛治
「最低限の勉強と練習だけして挑んだ、閻魔庁獄卒達の麻雀大会で、『初心者ならではの何がしたいか意味不明なプレイで皆さんを混乱させていきます』と宣言はしていたけど、明らかに最初に捨ててはいけない牌を捨てていたらしく、周囲を騒然とさせました」
* * *
【73】
累
「小学校の遠足の行き先投票で、『鬼灯様の自室』いうのが選択肢にあって、ダントツで票を集めていたのにボツにされた思い出」
* * *
【74】
カナエ
「桃太郎くん、暖房の温度を上げると酔った白澤様は寝始めるから、白澤様が色々喋り始めたらこっそり上げたらいいの。
何か言うことがあれは、温度を下げればそのうち目覚めるし、酔いも多少は醒めてるから、そうやって調整したらいいの」
桃太郎
「白澤様って熱帯魚なんすか?」
* * *
【75】
鱗滝
「義勇に交際相手ができたらどこで食事するべきかみたいな話で錆兎と真菰が盛り上がっており、もうほとんど義勇の二次創作みたいな様相と化している」
* * *
【76】
伊黒
「甘露寺が『俺からもらったドーナツを、帰り道でばったり会った、多忙すぎてメンタルが衰弱していた葉鶏頭に分け与えてしまった』という話を『ごめんなさい、アンパンマンしちゃった』から始めたのは、何度思い出してもじわじわくる。
俺も君のアンパンマンでありたい」
* * *
【78】
しのぶ
「梅に『シルバニアファミリーのおうちにはなんで壁がないの? 寒くないの?』と聞かれ、本当になんて答えればいいか分からず『うさぎには体毛が生えてるから大丈夫よ』とか適当なこと言ってしまった」
* * *
【79】
恋雪
「『今助けるぞ! よく頑張ったな!! もう大丈夫だ!!』と言いながら、狛治さんがお庭の洗濯物を取り込んでくれている」
* * *
【80】
マキ
「ミキちゃんは最近、すごく料理の練習を頑張ってるけど、頑張りすぎてよく迷走してる。
この間はレシピに『ジャガイモを千切り、人参を銀杏切りにする』って書かれてたから、ジャガイモを手で千切ろうと奮闘してた」
* * *
【81】
鬼灯
「甘露寺さんが、『きゃあ! 私、携帯と間違えてレーズンバター持って来ちゃってる! どうしよう、これで伊黒さんに連絡出来るかしら……やっぱり無理だぁ! でもおいしい! どうしよう!?』と完全にパニックになっている。狛治さんもお香さんも爆笑してるし、私も正直面白すぎてもうしばらく携帯貸したくない」
* * *
【82】
しのぶ「前に欲しがっていたでしょう」
カナエ「欲しいって言ってた物、見つけたわ!」
胡蝶両親「お店で取り寄せてもらったよ!」
妓夫太郎「竹雄が使ってないからってくれたぞ」
鬼灯「昔、使っていたのが出てきました」
狛治「家に使ってないのあったから、持ってきた」
悲鳴嶼「これが欲しかったんだろう?」
一子・ニ子「髪飾りのお礼!!」
梅
「ごめんなさい……もう金槌でガチャンとかやりたいと思いません 。こんなの漫画でしか見たことないとか言いません 。なんとなく欲しかっただけなんです 。だからもう勘弁してください ……。
増えていく……陶器製のブタの貯金箱が増えていく……」
* * *
【83】
狛治
「リリスさんに『ねぇ、ガで始まってポで終わる気持ちいいことしましょっか?』とガチで知らないヤツに誘われている。誰か助けて」
* * *
【84】
桃太郎
「白澤様がスマホでの文字入力を、人差し指一本+ガラケー方式でやってたのを見たカナエさんが『北斗百裂拳……』と呟き、俺の腹筋がつらい」
* * *
【85】
禰豆子
「最近見てるドラマ、面白いんだけど登場人物のほとんどが人間性に問題があって、見てて疲れるんだよね」
善逸
「へぇー、禰豆子ちゃんがそこまで言うなんて珍しい。どんな感じなの?」
禰豆子
「えーと、簡単に言うなら登場人物が全員、善逸さんの兄弟子みたいな感じ」
善逸
「それは……なんかごめんね」
* * *
【86】
鬼灯
「普段から優しい狛治さんが、記憶を無くすまでお酒を飲んで本性を露わにした時、優しさが突き抜けて『皆が毛布をちゃんとかけて寝ているか心配だから見てくる』と言って居なくなったのは面白かった」
* * *
【87】
義経
「焦熱小学校の防犯指導で、刃物を持った不審者役を煉獄さん兄弟がやってくれたのですが、お兄さんの方は『殺してやるー!』等を叫ぶという普通の小芝居だったのですが、弟さんは『なあ、知ってんだよ……僕はなあ、全部知ってんだよぉ……』とブツブツ言い続け、不要なリアリティーを出していました」
* * *
【88】
しのぶ
「私、今日誕生日なんです」
よく聞き取れなかったので賭けに出た義勇
「ああ……俺も昔なったことがある。すぐ治ったが」
* * *
【89】
唐瓜
「閻魔庁には、蚊が出たときにスッと腕をまくって蚊をおびき寄せ、好きなだけ血を吸わせることで蚊の命と周りの人間を両方守る狛治さんと、その度に『あなたは優しすぎる』などと言いながら、狛治さんの腕に止まった蚊を容赦なく叩き潰す鬼灯様がいる」
* * *
【90】
玄弥
「こないだ、家の外でビヨビヨと五月蠅いもんだから外に出たら、丙ちゃんが半泣きで防犯ベルを握ってる。
俺『どうしたんだ?』
丙ちゃん『転んだ時に、立木にチェーンがひっかかって、キーが外れちゃった……』
俺『キーは?』
丙ちゃん『そのまま排水溝に……』
しょうがねえから六角工具やドライバーを使って防犯ベルを分解、音を止めてやった。近所迷惑だしな。
気が付くと、音に気づいた近所の住人が何人も周りに。
半泣きでへたり込んでる美幼女の側で、躍起になって防犯ベルを分解してる男。
道の向こうから近づいてくる鴉天狗警察と、父親である弟切さん。
危うく死んでから人生終了する所だった」
* * *
【91】
鬼灯
「ネタで女装したり普段と違う衣装着たりした瞬間、テンション上がって役に入りきる人は割と多い。
今日一番輝いてたのは、赤いドレスを着て『おどきなさいこの豚が!』と言い放った悲鳴嶼さん」
* * *
【92】
狛治
「焦熱小学校の近くを通ったら、運動会をしてた。そういえば杏寿郎が言っていたなと思っていたら、ちょうど杏寿郎が放送席にいるのか、応援の声が聞こえてきた。
『赤組の皆、頑張れ! ん、赤組? 赤組?!?! おい!! 赤組ーーー!!!』って聞こえてきてめちゃくちゃ気になっているから、後日尋ねてみようと思った」
* * *
【93】
アオイ
「スーパーに行ったら、カナヲと炭治郎さんも買い物してて、炭治郎さんはキノコのパックを手にして、『カナヲ、エリンギ買って! スープに入れよう!』と訴えていて、カナヲも『いいよ。でもこれはシメジだよ』とニコニコしてて、素敵な光景だった。
でもカナヲ、それは舞茸よ」
* * *
【94】
小学校から社会見学で来て騒ぐ子供
「「ぎゃー! わー!」」
鬼灯
「静かにしなさい! 静かにしないと炭治郎さんに怒られますよ!!」
無茶ぶりされるバイトの炭治郎
「えっ? ……お、怒るぞー!」
子供
「全然怖くなさそー!」
炭治郎
「そんなことない、俺は鬼の王様だぞー! 今までに悪い子供三人食べたぞー!」
子供
「そんなに食べれるワケないし!」
炭治郎
「それは……小分けにして冷凍したらイケる!」
鬼灯
「なんかすみません、もういいです」
* * *
【95】
伊黒
「ネイルリムーバーという名前が出てこなくて、『爪剥がすやつ……』とお香が言い出したのはまぁいい。
それに対して甘露寺が『え? ペンチですか?』と地獄に染まった返答をしたのがショックだ……」
* * *
【96】
狛治
「新聞に載ってた『西洋ノコギリは大工仕事以外の目的でも使われます、何でしょう?』というクイズに『拷問』と即答した鬼灯様。
正解が『楽器』であることに全く納得していない様子」
* * *
【97】
宇髄
「短歌大会に出された茄子の作品。
『ぼくゴリラ ウホホイウッホ ウホホホホ ウッホホウッホ ウホホホホーイ』が特別賞に選ばれたのに、自信作が落選した伊黒がキレていた。
だが、本人談『まさか、と思った。唐瓜は何かの間違いかと思ったらしくて、周りからも奇跡だと言われた』を聞いて、なんか一周回って納得して爆笑したらしい。俺もツボった」
* * *
【98】
童磨
「何故か俺の孤地獄に鬼灯という鬼がやってきたと思ったら、しのぶちゃんが冨岡という男に『私とマンボウとゾンビ、この中でどれが一番好きですか?』と質問していたとか言い出した。訊かれた冨岡という男は、凄く悩んでいたらしい。いや、俺じゃなくてもそこはしのぶちゃん一択じゃない?
『私は仕事があったのでその場からすぐ移動してしまった為、答えは聞けてません』で話を締めくくって、鬼灯という鬼はすぐに出て行った。
ねぇ、本当に今の話は何? 何故その三択だったのか、この謎を抱えたまま俺は生きていかないといけないの?」
【99】
カナエ
「自室のカーテンを星柄に変えたら、それを見た妓夫太郎くんが無言で部屋の明かりを消して『ひからねぇなあ』と呟いたのがとても詩的で良かった。
その後、妓夫太郎くんの部屋のカーテンも星柄に変えてみたら、やっぱり部屋を暗くして『ひからねぇよなあ』と言ったから、私たち家族総出(もちろん梅ちゃんも)で蛍光シートで星を作り、カーテンに沢山縫い留めたんです。
妓夫太郎くんは喜んで歓声を上げるでもなく、ありがとうと言うでもなく、星を縫い留めたその夜に部屋の明かりを消すと『ひかってる』と言って、家族のおやすみなさいも聞かずに布団に入っていきました。
あれからずっと、弟は部屋のカーテンを替えていません」
* * *
【100】
狛治
「あかりが『ととさまにおいてかれないようにしなきゃ!』と急いで出かける準備してるが、大丈夫だ。ゆっくり支度すればいい。
俺がお前を置いて単独でサンリオピューロランドに行くことはない」
個人的にコピペ改変に使いやすすぎたのが、しのぶさんと梅ちゃん。
二人ともボケもツッコミもこなすし、割と色んなキャラと接点あるし、単独じゃなくてコンビとしても使いやすく、そして鬼滅キャラ同士だけどこの二人だとこのクロスオーバーだからこその関係なので、マジで使いやすすぎてキャラの登場配分に困ったくらいでした。