登場させる予定はないから安心してくれよなー
ゆゆす姉貴活動停止しちゃってカナシイ…カナシイ…
治療はいつも通りの流れだった。消毒して、血が出たところは絆創膏はって、終わり!
「すいません……ありがとうございます」
「あーはい、はい! 大丈夫ですよー私の仕事なのでね!!!!!」
どうにも話す音量が大きくて耳がもげそうになる。
「それじゃあ、ほどほどにね。階段なんて自分から落ちるもんじゃないよ? うちの生徒でもない人が階段から落ちて死亡……なんて笑えないからね! 何があってもやってはいけません。はいっ! さよなら」
「はーい。…………ん? 何でここの生徒じゃないこと知ってんだろ」
「やぁやぁ、我が魔王」
気づくと後ろに青目NYNが立っていた。
「また出た。ここ学校だろ? 不法侵入だぜ」
「そんなことを君に言われても説得力、ないです」
「……というか、青目NYNが出てくるってことは……やっぱりアナザーアクター関係なんだ?」
「そういうことになるね。ただ……情報が錯綜していて、簡単には読み解け、ないです。
だから、これだけ言っておこう。全ては"犬"から始まった」
「……犬……!?
犬って何だよ? ──ーって、あれ? 青目NYN!? 帰ってこーい」
視点を戻すと青目NYNはいなくなっていた。
「魔理沙さ〜ん、オッスオッス、情報手に入れましたよー」
「や っ た ぜ。怪我した甲斐があるってもんよ〜じゃあ早速……
「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「悲鳴……!?」
「外よ!」
小さな点が、ゆっくり下へ下へ動いていた。
それは、少女だった……
少女がゆっくり…………
ーーーー落ちていた。
────────────────────────
「落ちてたのってここら辺ですよね?」
「あ、親方空から女の子が!」
KNが指差す方向に目をやると、女の子が気絶した状態でゆっくりと落ちてきていた。
まるで、天空の○のラピュタみたいだ……(小並感)
「はぇ〜なんか神秘的」
「……タネも仕掛けもあるわよ……あれを見なさい!」
「……ん? あれって……糸?」
目を凝らして見ると、建物と建物の間に糸が伸びていて、それが光で反射していた。
それはまるで大きな蜘蛛の巣だった。
ーーーーそして蜘蛛の巣には、主がいる
そして、そいつは糸で少女の体をぐるぐる巻きにして、ゆっくりおろしているようだった。
「あれって人形、蜘蛛?」
「呪われた人形ってとこね。ホラーとしては三流かしら、糸を吐く人形なんて……」
少女が地についた時、糸にぶら下がっていた主も降りてきた。
それは無理やり縫い合わせたような体、その糸の終着点は髪の毛で、まち針がアクセサリー代わりに付いていた。
降りてきて、少女を確認した後こちらにくるりと向きを変えた。
「なんかあの動きにデジャブを感じるんだよな……
あ、あれか、愛の為に血を流す男ッスパイダーマッ!」
「何そのポーズ……決まった、みたい顔しないでくれる?」
「知らないの? スパイダーマッ?」
「……!?」
「しゃべってないで前見てください! 二人とも」
人形の化物が二人を吹っ飛ばす。
「いってー! (KBTIT)」
「さっさと終わらせるわよ!」
ー変身! ー
ー変身ー
アクター↑タ淫夢!
アクター↑タ淫夢!
淫ク☆アクター↑キノウ……
淫ク☆↓アクタームギ!!
『小悪魔! あの女の子を頼む!」
「任されました!」
「大丈夫? 今糸を解いてあげるますからね〜って、あれ……あなた"坂ノ上くりーふ"じゃない!?」
──────────────────────
『うおりゃー!!』
2人は殴り掛かるも、糸をワイヤーのように匠に扱うアナザーアクターを前に翻弄されてしまう。
『こんなんじゃ埒が明かない! アーマータイム行きますよーいくいく!』
ピロピロピロ.ウズキ!!
「クキキ……させるか!」
ライドウォッチを持ったKNの腕を、呪いの人形は糸を絡ませてKNを振り回して投げ飛ばす。
『は……はねげ……って、ライドウォッチが!』
UDKライドウォッチは勢い良く転げて行く
『……ったく、世話が焼けるんだから! これ、借りるわよ!』
ピロピロピロ.ウズキ!!
アー↑マー↓タ淫夢!
あああああああああ!! 忘れてたああああ! UDK !!
『MGがUDKアーマーになっちゃった!』
UDKのアーマーがMGを新たな姿に変える
『抜くな、動くな』
MGはUDKアーマーに付属されている腕の八卦炉を使い糸を這る呪いの人形を打ち落とすと、再びウォッチを起動し、ベルトを回転させた。
フィニッシュタイム!! ウズキ!!
恋符! マスタ-! タイムバースト‼︎
『最後の一発くれてやるわよ!』
MGの腕から、虹色の光線が放たれる
──────────────────────
「……疲れたもーん、やっと解けた。……ちょっとくりーふさん!? どこいくんですか? まずいですよ!」
虹色の光線が人形を貫く直前に、女の子が突き飛ばした。
『あっぶえ! ……あなたどうして庇ったの!?』
「クキキ……(苦悶の表情)」
全身糸で出来た化物はその糸を操りどこかは消えた。
「いや、ごめんなさい……私には関わらないでください……!」
少女が走って逃げていく……
『あっ逃げた!』
「ちょっと! くりーふさん! って意外と早いですよ、彼女!」
『なんで庇ったんだぜ?」
二人は変身を解き、人間の姿に戻る
「そんなのわからないわよ、とにかく彼女が狙われてること以外はね」
「うーん、どうだろう? あの人形、どうしてもあの女の子を拐おうとしてたように見えなかったんですよね、いざ鎌倉っていう解放感……」
「あの人形じゃないわ、奴はアナザーWEB、2017年のアナザーアクターよ」
「……どうしてそんなことわかるのぜ?」
「そういえば、魔理沙さんは知らないんですよね、アナザーアクターは体にその名前とそのアクターの時代が刻まれているんです」
「はぇ〜すっごい……アナザーアクターって個人情報開示制をとってるんすね〜」
「とにかく坂ノ上くりーふを追うわよ……これは私の勘だけど、彼女、この事件の鍵を握ってる」
「じゃあ決定だな、坂ノ上くりーふを追おう!」
「HEY! アナタタチ仮面ライダー(イケボ)デスヨネ!」
木陰から飛び出してきたのは、人形みたいな金髪の子。言葉のニュアンス的に外国人だろうか?
それと犬
「仮面ライダー? なんじゃそりゃ!」
「仮面ライダーっていうノワ!! 皆のヘイワのタメに戦うヒーローですヨ!」
「ワンワン(威嚇)」
「トニカクついてきて下さ〜い、私の部室にご招待しますヨ!」
「(なんかめんどくさいのに絡まれちゃったのぜ……)」
「(適当に誤魔化して早くくりーふを追いましょう、ほら、キノウ適当なうそをついて、ほらほら)」
「(そうですよ(便乗))」
「私は変な奴じゃアリマセン! ワタシは魔法少女アイドル! WEBデース!!」
──────────────────────
「he↑re↓」
「はぇ〜すっごい」
「ようこそ! ワタシの部室……アイドル部へ!」
「アイドル部?」
「……というのも仮の姿! 本当は探偵倶楽部何デース!!」
WEBは眼鏡と蝶ネクタイでどこかで見た少年探偵のコスプレをすると、人差し指を思いっきり突き出した
「これまた素っ頓狂な」
「ワタシタチハ女子高生失踪事件についてオッテいました! そしてここが次に狙われることは分かってイマシタ! 英語教師としてこのワタシが」
「(霊夢さんこの前で大丈夫でしょうか?)」
「(さぁ? でも奴はアナザーWEBよ、本物のWEBについて行けば、事件解決の手がかりをつかめるかも?)」
「そして、ドッグとして……」
「ヘェーイ! miji!」
「やっぱ犬だったんだ! ヨツンバインになるんだよ、あくしろよ」
「ワンワンワン(威嚇)」
「あーよしよしよし(ムツゴロウ感)」
「魔理沙さん、何してるんですか?」
「青目NYNが言ってたんだ、すべては犬から始まったって」
「あんなドブネズミの言葉を信じるな、それにこの犬から何か手に入るとは思えないけど?」
「あ、ライドウォッチみっけ! いただきまー」
「嘘でしょ……(困惑)」
「正義の味方がアラワレタとき、渡そうと思ってましたタ!」
WEBはそっとライドウォッチを持つKN手に手を添える
「それを授けマス!」
「なんか……あったかい……! いける気がするのぜ!」
WEB姉貴の活躍の場所どこ…ここ?
外国組のセリフを考えるの難しいから、脳死しちゃった❤️