淫ク☆アクター KN   作:火野 彩也子 ソルツ

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続きイクヨー
クッキー☆ 編です。…クッキー編じゃないかもしれへんわ、自身がないわ。
キャラにブレがあったらお兄さん許して!
(お互いの呼び方はノリによって違ってしまっているけどバレへんか…)


クッキー☆ キッス 2010.mp1

この本によると、2019年 某日、普通の高校生 霧雨KN 彼には魔王にして時の王者 "オーマキノウ" となる未来が待っていた。

 

それを未来から阻止しにくる MG と BBAN 。

 

しかし、タイムトラベルの疲れからか、不幸にもKNにキノウへの変身を許してしまう。

 

アナザーUDKを倒そうと時を超えるKNに対し、力の主、UDKが言い渡した継承の条件とは…?

 

…おっと、読み過ぎてしまいました。

 

皆さんにとっては、未来のお話し…なんですねぇ!これが!

 

 

『時代を駆け抜けたクッキー☆声優達、今、彼女達の力が、未来へと受け継がれる!祝え!新たなる王の誕生を…』

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『準備はできてるわけ?オーマ…キノウ…!』

 

姿を変えたMGは人面フェニックスを召喚し、襲いかかる。

 

『ええ…(困惑)』

 

人面フェニックスは あぁ~生き返るわ~ と声を上げながらこちらに来る! 

やだ怖い…やめてください…

 

『アツッイ!』

 

フェニックスの炎が身を焦がす。熱さへの遮断にも限界があるみたいなんだぜ…。

 

熱さに怯んでいると、MGの連続パンチが炸裂し、今まで味わったことのない痛みが俺を襲う!

 

『ちょちょちょ、ちょと待って!ストップ!ストップ!』

 

『待てと言われて待つ奴があるか?これより先に進ませない…ここで終わらせる。』

 

彼女はベルトに差し込まれた二つのウォッチを起動すると、再びベルトを一回転させた。

 

フィニッシュタイム!カンナ!

 

『なんかやばい気がするのぜ…』

 

プライベ-ト...タイムバ-スト!!

 

業火に包まれ、彼女は高らかに飛び、キックが炸裂する…はずが…不幸にも白塗のタ淫夢マジーンに衝突してしまう。

 

…どうやらBBANが俺のことを庇ってくれたようだ…

 

『小悪魔…あんた…』

 

「魔理沙さん!早く逃げて!」

 

『…魔理沙って俺のこと?

…わかった!ありがとナス!』

 

…でも逃げるったってどうやって…?

 

…あっ!これかぁ! 

 

バイクと書かれたウォッチを投げると、一見、竹箒のような乗り物に姿を変えた。

 

おぉ…ええやん!

 

テンション上がるなぁ〜テーマパークに来たみたいだぜ〜

バイクの免許持ってないけど…竹箒だから安心!

 

『動くな!逃げるな!』

 

MGが追うも、既にキノウは空を飛び、星のように点となり見えなくなっていた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「小悪魔…どうして庇ったりしたの?」

 

変身を解いたMGさんの言葉は、いつもより冷たく感じた。

 

博麗一家の生き残りであるMGさんは、霊夢としての威厳があり、レジスタンスのみんなが、そんな彼を尊敬の眼差しで見ていた。

 

…私もその一人だった。

 

「わからない…自分でもわからないんです。」

 

…彼は、そして、私はそんな仲間を多く失った…。

 

「次は…止めないでね。あいつは私が倒すから…。」

 

…だからわかるんです。MGさんの焦りと苦しみが…。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「ぬわあああああん戦い疲れたもおおおおおおおん…ってうわっ!!」

 

「再びお会いできて光栄だよ、我が魔王。」

 

「なんだこのおっさん!?」

 

「(おっさんじゃ)ないです。

私の名は青目ルミコ。親しみを込めて偽NYNと呼びたまえ。」

 

フードで隠していた耳が露わになると、その耳はピョコピョコと動きを見せた。

 

「そして、私はBBANくんやMGくんとは違って君の協力者、だよ。」

 

誇らしげに言い張ると、今度は何処からか本を取り出し、ページをパラパラとめくる。

 

「この本によると、君は時の王者に即位するため覇道を歩む、しかし、タイムジャッカーという者たちが、君の覇道を邪魔し、新たな王を両立しようとしているんだ…」

 

「みんなして歴史を変えようとしてるじゃないか…たまげたなぁ。」

 

「そうだよ。正しい歴史を守ろうとしているのは私だけですねぇ…」

 

フードでケモ耳を隠すと、用済みとなった本を閉じる。

 

「君が無事、魔王へとなれるよう私が尽力しよう……しますよ〜」

 

え、何その語尾は…(呆れ)

 

チュウ!

チュウ!チュウ!

 

…んっ?なんだこの鳴き声は?

 

音の方に目をやると、ネズミの大群が足と足の間を通り抜けていた。

 

ネズミが俺のお気に入りの靴を突つき、汚していく。

 

「てめらェェェェェェ!!何してんだよォォォ!!

というより、なんでこんなところにいるんだよ…」

 

大声に反応して、ネズミ達が蜘蛛の子蹴散らされたように消えていく。

 

再び顔を上げると、偽NYNは消えていた。

 

(マジでなんなのあいつ…)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

…キノウが誕生した。

 

近い未来、あいつはオーマキノウとして君臨する。

 

打倒、オーマキノウを誓った仲間達の多くが、志半端で倒れていった。

 

その敵は取る。…いや絶対に取らなければならない、 "博麗" の名にかけて…。

 

「霊夢さん!? まずいですよ!」

 

小悪魔が指差す方向に目をやると、化物が男の腹あたりを、手で貫通させていた。

 

「よっしゃ!心臓だぜ!いやーめでたい、めでたい。」

 

…あれは…アナザーアクター…?

 

「さっき倒したはずなんですが…どうして…」

 

「アナザーアクター…ということはタイムジャッカーの仕業ね…。まさかこの時代にも出没するなんて、よほど暇なのね。」

「どうでもいいわ。行くわよ、小悪魔。私達は私達のやるべきことをするまでよ。」

 

「そーいう問題ではありません!」

 

やだ怖い…やめてください…!アイアンマン!

 

用済みとなった男の体を投げ捨てたアナザーアクターが、今度は通行人に狙いを定めていた。このままだと先程の男と同じように死ぬのがオチね。

 

「しょうがねぇなぁ(悟空)

今回だけよ、小悪魔。」

 

ウォッチを人差し指で起動し、ベルトに差し込む。

 

「はい!ありがとうございます!」

 

ー変身ー

 

アクター↑タ淫夢!

 

淫ク☆↓アクタームギ!

 

「そーこーをーどーけー」

 

『どけと言われてどくヤツがあるか?さっさと準備しなさい、あなたの相手は私よ。』

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

散々な目にあった… 早く帰ってお昼寝しなきゃ(使命感)

睡眠取んないとやってらんないからね、仕方ないね♂

 

しりしり堂の暖簾を潜る。嗚呼…なんかあったかい…

家に帰ってきたことだし、

 

それでは練りをしまつw

 

「いや、ちょっと待って下さいよぉ!」

 

「…また君かぁ壊れるなぁ」

 

もう見慣れたケモ耳の少女がいた。青目ルミコ…偽NYNである。

彼女は我が物顔で、椅子に腰掛けていた。

 

「言い忘れてたことがあってね。」

 

「あのさぁ…」

 

「さっき戦ったアナザーUDKについて。」

 

「アナザーUDK…?」

 

「宇月幸成、石川まりな…普通にUDKと呼んだ方がいいかな。」

 

"わっーは!わたしは宇月幸成!女性!こっちはれうさん!女性!れうさんちょっとー!"

 

UDK…UDKってあの…?

元気いっぱいで、少しお転婆で笑顔が太陽のように輝いていた少女。それが俺の知っているUDKだ。

少なくとも、人を襲うような人じゃない。

 

「すまないが嘘はNG、あれはUDKに似てるけどUDKじゃないよ。」

 

「…いいや、タイムジャッカーが歴史を変えてしまったのだよ。今はあれがUDK。」

 

「じゃあ、本物のUDKはどうなっちゃってるんですか?」

 

「知ら、ないです。ちなみに、今正に、MGくんが戦闘中だよ。」

 

「うせやろ?」

あいつは確かに俺が倒したはずなのに…何故…?

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『フッ! ハッ!』

(こいつ…なかなかやるじゃない…!)

 

アナザーUDKが空を指でなぞる。

すると無から大きな魚が形成された。

 

「あ、あれは!あの背部から側面にかけて散らばる、独特の白い斑点…間違いない!イワナ!岩魚!霊夢さん!イワナですっ!!」

 

『あほくさ』

 

「霊夢さん、前見て!前!」

 

巨大イワナの鋭い牙が、霊夢さんを切り裂く…。

霊夢さんはよろめいて、そのまま倒れてしまった。

 

「霊夢さん!大丈夫ですか!?

おかしい、あいつさっきと比べて強くなっていますっ!」

 

アナザーUDKが今度は大きく空にサークルを描くと、丁度バスケットボールサイズの月が完成した。

 

「さらば愛しの大統領?」

 

月が勢い良く二人の元へ狙いを定めて、飛んでいく。

(まずい…流石にこれは霊夢さんでも無理かっ!)

 

『こんなものっ!』

パリ-ンッ とガラスが割れたような音とともに月は真っ二つに割れると、何処か遠くで爆発した。

 

私達を助けたのは、キノウでした。

 

「魔理沙さん…!?」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ジカンギレ-ド! ケン!    ジドウシタ!

 

「私は負けないっ!」

 

アナザーUDKが形成した沢山の小さな月を一つ一つ弾くと、思いっきり最後の一つをアナザーUDK目掛けて弾き返してやった。

 

…小さい時、野球をやって経験がこ↑こ↓で生きるなんて…現実は小説よりなんちゃらっていうけど正にその通りだ。

 

『おっ、大丈夫か?』

 

声をかけると、二人は困惑の顔を浮かべていた。

 

すぐに殴りかかってきたアナザーUDKを剣で捌くと、アナザーUDKはあまりの痛さに、手をスナップしたが、痛みに慣れたようでそのまま殴るのを続けてきた。

 

「あれは…本当にオーマキノウなんでしょうか…?」

 

『………』

 

僅かな時間を見つけて、剣を思いっきり振り下ろすと、アナザーUDKは怯み動けなくなった。

 

『なんかいける気がしないけど…一発くれてやるよ!』

フィニッシュタイム! キノウ!

 

タイムブレ-ク!!

 

俺はMGのキックを真似して、空高くジャンプすると、思いっきりキックを炸裂させる。

 

顔の クッキー という文字と、足の キッス という文字が光り輝き、アナザーUDKを大量のキッスの文字がその場に固定する。

 

俺のキックは顔に思いっきり当たり、アナザーUDKは跡形もなく爆発した。

 

やったぜ。

 

「あぁ^~生き返ってるわぁ^~」

 

『?』

 

振り向くとさっき倒したはずのアナザーUDKがデュフフと笑いながらやってきた。

 

「私は死なん、死なんよ?」

 

『やっぱりダメか…』

 

ダメかぁ…いける気がしなかったんだよね…

どうすれば倒せるんやろ…あいつ幽霊みたいに倒しても、復活するみたいだしなぁ

こういう時、ポケモンのゴーストタイプなら倒せるんだけどなぁ

ポケモンの話が…したかったんだよね…

……………!?…その時、KNに電流走るッ…!

ゴーストタイプには、ゴーストタイプ…!?

つまりアナザーUDKをUDKに倒して貰えば、いいわけだ!ソ-デスネ

『本物のUDKなら…!』

 

行かなきゃ!UDKの所へ!

 

「何処にいくんですか?」

 

『俺…今から行かなきゃ行けないところ…あるんだよね…』

 

「今の今!?」

 

アナザーUDKはMGがどうにかしてくれるでしょ(適当)

根拠も糞もないけど、

なんかいける気がするのぜ!

 

 




mp1終わり!閉廷!
今更ですが、霊夢や魔理沙、母からなどの単語は種族名として使っています。
いいだろお前成人の日だぞ(おめでとナス!)
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