淫ク☆アクター KN   作:火野 彩也子 ソルツ

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mp2イクヨー
24歳社長(自称)好きなんです。
野獣先輩も、今では45歳くらいだろうし、親近感湧くね。



クッキー☆ キッス 2010.mp2

ー神社?

 

…………RUの神社に来たはずなのだが…

 

「えぇ… やる気あんのかよ…」

 

お世辞にも綺麗な神社ではなくなっていた。掃除などまるでされていないだろう。まるで廃墟だな。

 

この10年RUは何をしていたのだろうか?またサボり?

 

それにしても神社の面影はないどころか、人の気配すらなかった。

 

10年でこんなにも廃れるのだろうか…?

 

もしや…アナザーUDKが歴史を歪めたから、神社がほのぼのしてない神社になった可能性が微レ存…?

 

こんなところにいても仕方ないないのぜ…

 

長い階段を降りて、道を進んで行くと真っ直ぐ蟹歩き(?)をするOLが歩いてきた。

隣の女性がやれやれという感じで横見している。

 

「あああああああああ!!忘れてたああああ!」

 

蟹歩きOLが奇声を挙げる。

…これってもしかして、もしかするかも知れませんよ?

アッハッハッハ~~ッ↑↑ 見つかったよ!

メガネでスーツだけどあれはUDK!もう一人はRU!

 

「UDK…だよね?」

 

「なんだ、なんだよ~お前なんだ私に興味あんのかアッー!デュフフフ」

 

「忘れちゃったの?ほら、未来人の…」

 

「まりな、知り合い?」

 

「私知らん、私知らんよ?」

 

「手を貸して欲しいんだぜ!UDKと、RUに」

 

「UDK…???まって!ついていけない、私が!」

「RU…RUってなんだよ?」

二人はお互いの顔を見合わせて首を傾げていた。

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ーーーー2019年 同時刻

 

MGが、ウォッチを起動しベルトを回す

 

フィニッシュタイム! ムギ!

タイムバ-スト!

 

『逃げるの禁止ビーム』

 

顔の クッキー という文字と、足の キッス という文字が光輝く。

 

アナザーUDKは必死に逃げようとするも、突然現れた自分の幻影をなぞるように時間を戻され、キックをまともに喰らってしまう。

 

アナザーUDKは再び爆発し、木っ端微塵に吹っ飛んだ。

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二人はお互いの顔を見合わせて首を傾げていた。

二人の体が急に跳ねたと思えば、おおお、おいおいおい!っとお互いを押して、顔を赤らめた。

 

すると、彼女らのポケットが光輝き出す。

 

取り出すと、それはウォッチだった。

「…ウォッチ!?なんで持ってるの?」

 

「あああああああああ!!忘れてたああああ!ごめん!忘れてた!」

 

「あーあなた何時ぞやの金髪の子ね。元気にしてたんだ。」

 

「そうだよ。良かった…思い出したんだ…」

 

すると、彼女たちのウォッチが反応し、模様を変えた

UDK! RU!

 

UDKは首を傾げた後、忙しなく表情を変えて、うんうん、と頷き、ウォッチをこちらに突き出した。

 

「魔理沙さまからのプレゼント、過去の私たちによろしくお願いするんだぜ!

そして…死ぬなよ?」

 

過去…?過去に行けばいいのか…?

 

「んにゃぴ…よくわからなかったです。」

 

怪訝な顔をしながら、RUもウォッチを差し出す。

 

きっと、UDKとRUのウォッチが、アナザーUDKを倒す鍵になるに違いない…

 

なんかいける気がするんだぜ!

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ーーーー2019年

「てゅわあああああああああああ」

 

アナザーUDKが打ち上げられ、花火になった。まるで綺麗な流星☆のように。

 

さて、今までアナザーUDKは何度やられたのだろうか?、倒されても、倒されてもゴキブリみたいに気付けばそこにいる。

 

『なんかもう既に疲れたわ…

君もう、(土に)還っていいよ!』

 

「知らん!」

 

『これじゃぁキリがないわね…」

 

倒せないんじゃ意味はない…ここは撤退を…

 

「魔理沙さん…!?」

 

小悪魔が種族名を叫ぶ。魔理沙というのは詰まるところ、キノウのことだろう。

 

「お待たせ」

 

「どこ行ってたんですか?」

 

「UDKのとこ!」

 

「UDKって…あの?」

 

「そう…あれ!

すまないが…アナザーUDKを倒す為に一緒に2010年に来てくれないか?」

 

突拍子もない話を、キノウは汗を拭いながら言い切ると、今度は何かを差し出して来た。

 

「…ってこれウォッチじゃない!」

 

「そうだよ(肯定)

オレ達は2010年にアナザーUDKと戦っていたんだ、UDKと一緒に!」

 

ウォッチに目を落とす。RUウォッチには、たしかに2010と刻まれていた。

 

「じゃあ…2010年に行けばアナザーUDKを倒せる可能性が微レ存…?」

 

キノウが、コクリと、一つ頷く。

見開かれたその目は見ているだけで吸い込まれる…まるで小惑星のような、そして光を浴びた目だった。

 

…となれば私達がすることはただ一つ。

タ淫夢マジーンで時空を超え、アナザーUDKを倒す。

 

「待てーーーーっ!!」

 

アナザーUDKを振り切り、タ淫夢マジーンに乗り込む。

 

「「時空転移システム起動!」」

 

<タ淫夢マジーン!!>

 

タ淫夢マジーンが空を駆け、時空のトンネルを潜る。

 

行先は、2010年………

 

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ーーーー2010年

 

やだ、やだ、やー

 

悲鳴に少女は微笑む。

 

「なんだ、なんだよ~お前らなんだ私に興味あんのかッー!デュフフフ」

 

 

「なんだこのおっさん!?」

 

「ぽやぁ…?なんかUDKみたいっすね。」

 

「私と一緒にするな!するならSIKにしろぉー、デュフフ」

 

「クゥオレハァ…」

アナザーUDKがニチャリ、音を立てながら口角を上げる。

 

「私はUDK!女性!…RUさん、RUさん、RUさん、RUさん、RUさん、RU!RUさんちょっとー!」

 

アナザーUDKは走り出したと思えば、RUに抱きついた。

 

「え、ちょ、え?」

 

アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!

UDKが思いっきりアナザーUDKの顔をぶん殴る。

アナザーUDKはよろめきながら後ずさる。

 

「私のRUさんだぞ!…そして、私がUDKだって!

んでもって、RUさんと私が一番仲良いんだって!!」

もうッ!!、とUDKが鼻息を溢す。

 

「いや、仲良くないっスよほんとに。」

 

「仲良いっつうか、まぁ友人だなタ一応?(震え声)」

 

「ほんっとに仲良くないっス」

 

「仲良、く……え? 仲良くはな……くはないんじゃない?」

 

「私仲良くないよ。……えっ?」

「あれっ?」

 

「フッ…嘘だよ」

 

「RUさん…!…えーと、好きだよ。」

 

「私も?親友だと思っているから?」

 

「…私の…私の前でイチャイチャするなぁぁ!」

アナザーUDKの声が野太いものに変わる。

 

サケノミ!     よっしゃ!私は負けない!

 

RUがサケノミを召喚すると、UDKは八卦路を取り出し、詠唱 を始める。

 

「恋符 マスタースp…ファッ!?」

 

しかし、詠唱は成功しなかった。二人の体が突如波打ち、よろめく。

召喚されたサケノミも、地に落ちていた。

 

「力が…!?理解できない!?…私が!?」

 

「…死ぬなよ?」

アナザーUDKが、イワナを無から書き起こす。

 

「イワナ…書かなかった!?」

水を得た魚のように、思いっきりイワナは跳ねると、二人に向かって思いっきり飛ぶ。

 

「うああああああああ!?」

「あ、やっぱりUDKのこと嫌いじゃないけど好きじゃないよ。」

「え、なっ、え、ドゥ、え?(混乱)」

 

二人の周りでイワナが爆発すると、綺麗な弧を描きながら、UDKは地に転がる。

 

「ごぉれいじょゔ…ひどを…きずづけないで…え゙っえ゙っ」

 




仮面ライダージオウの設定、これだとちょっとわかりづらいかな…
次回で、クッキー☆ 編はおしりです。
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