淫ク☆アクター KN   作:火野 彩也子 ソルツ

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鍋☆編…もとい、joker編です。
(いつもに増して文がとっ散らかっております…お兄さん許して!)


Who is joker? 2019.mp2

ーーーー病院にて

「どう…でした…?」

 

「一種の記憶障害だって…」

 

「でも貴方アナザーアクターを見たって言ってたよね?」

 

「うん。だからKYN を救う為にアナザーアクターを倒すのぜ…!」

 

「…動くな関わるな」 「この件から貴方は手を引きなさい。心配しなくてもアナザーアクターは倒しますので。」

 

「友達が被害にあってるからさ〜俺にも行動させてくれよ〜頼むよ〜

MGにはこの気持ちはわからないのぜ…?」

 

「…………………………………

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーー2070

"博麗"…を……………途絶…………え…させるな…"

 

 

"でも…私じゃ………私は男だから…………………"

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

…………………………。」

 

MGが胸ぐらを掴む。顔を寄せる。明らかに怒っていた。…いや、少し悲しみも含んでいるのかもしれない。

 

「…わかるわよ、感情が枯れるくらいにね。……」

 

「ご…ごめん…」

 

MGが思いっきり突き放す。

…その拍子にスマホがポケットからずり落ちた。

 

「あ、そうだ!(唐突)KYNはTwitterを弄っていた…つまり!Twitterに何かヒントがあるかもしれないのぜ!!」

 

「!?」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

…というわけでTwitterで調査したいとおもいまスゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ。

「はーい、よーいスタート。」

 

ー187分後

「(見つから)ないです。ま、始めたばかりだから多少はね?」

 

ー810分

「全く情報が来ない…やべぇよ…やべぇよ…」

 

ー1145141919810分

「あああああああもうやだああああああ!!!!」

 

「訳1920時間経った意味とは?」

 

「ないっ!」

 

「辞めたら!この仕事!」バァン!!

 

「そんなに怒ると血圧が上がるぜ?小悪魔?」

 

「余計なお節介です!!」

 

「あほくさ、ググったら情報出てきたわよ?」

 

「はぇ〜すっごい…で、真実はいかに?」

 

「どうやら5年前からTwitter上での都市伝説のような扱いになっているようね…あるTwitterアカウントを覗くとネットの世界からエルフの骸骨が飛び出し人を記憶喪失にさせる…」

「それ以外には大層な情報はないようね…ただ、」

 

「ただ…なんなのぜ?」

 

「これを調べていた記者、YouTuber…全員消息不明になってるわ…」

 

「こわっ!」

 

「これだけの情報じゃアナザーアクターにはたどり着けなそうね。」

 

「(霊夢さん…結局乗り気じゃないですか…)」

 

「…ここは王道を征く方法を使うしかないのぜ」「そこでだMG、私と一緒に聴き込みをしてくれないか?」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ー364364分後

 

「ぬわあああああん疲れたもおおおおおおおん」

 

悲しいなぁ、別々に聴き込みをしたのはいいけど…大した情報は見つからなかった。

 

「やぁ我が魔王…聴き込みの結果はどうだい?

…まぁ聞かなくてもわかるんだけどね…。

言い当てよう…ないですっ!だろう?」

 

ストールを身につけた少女が、スッと目の前に現れる。

 

「青目ルミコ…偽NYN…?えーと」

「どちらか好きに選びたまえ…我が魔王」

 

「じゃあ青目NYNで!」

 

少女が肩を竦める。

「…じゃあそれで良いです…。」

少し不本意であるようだ

 

「それにしても青目NYNよく分かったね…何も情報がないんだぜ…手分けしてるのに。」

 

「ここに情報がありますねぇ!私が提供しよう…」

 

「情報をくれるの!?ありがとう!嬉しいよ!」

 

 

「この本によると、"蓬莱肛門科"…そこの3777番室…そこにヒントがある…と書いてありますねぇ!」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ー蓬莱肛門科にて、

 

「本当に、ここに手がかりがあるのね?」

 

「大丈夫だって!安心しろよ〜」

 

病院というのは、かなり入り組んでいる。

迷いながら、やっとのことで3777番室にたどり着いた。

 

「こ↑こ↓」

「はぇ〜」

 

「それじゃあ、入りますね・・・」

「小悪魔も結構…入り方上手いじゃない…」

「すいませ〜ん、お見舞いに来た者なんですけど〜」

 

病室に入ると、先客がいることに気づいた。

 

「うにゅ?」

 

彼女はこちらを見るなり、首を傾げたが…すぐに笑顔になると、背中の羽をバタバタと動かした。

 

「わーい!!お見舞い客だあ!KISちゃん!お見舞い客だよー、わーい!」

 

と高らかに笑って見せた。

 

「はじめまして!あたしMKMKって言います!」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「ふーん、それで5年前からこのKISさんは寝たきりなんだ…」

 

「うん、あたしにはよくわからないんだけどねー」

 

「KISさんには肉親は居なかったんですか?」

 

「居た気がするけど…忘れちゃった!」

 

ええ…この子大丈夫なのか…?

この子も記憶喪失なんじゃないの…?

これで記憶喪失じゃなかったら鳥頭なのではないか?

 

「…MKMKは記憶喪失事件について何か知らない?」

 

「きおくそうしつ…?わっかんないや!」

「そっか…」

 

鳥頭なのかもしれない。

 

「でも…誰だっけ?」 「あーそうそうjokerがそんなこと言ってたような気がする!」

 

あーこれこれっ!と、彼女は日記みたいなものを渡してきた。

 

「これは…日記かしら?」

 

「最近、行方不明になったjokerって言う…友達が置いて行ったんだよねー記憶なんちゃらがこうのーって、それで、誰か訪ねてきたらこれを渡せって。」

 

「行方不明ねぇ…」

 

日記をMKMKから受け取る。

 

「ありがとう!嬉しいよ!」

 

…確信はないけど、これは重要な手がかりな気がする!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ー病院の外のベンチにて

 

「…なるほどね」

 

「何て書いてあったのぜ?」

 

「これは普通の日記ね…他愛のないことが書き連ねられてるわ…最後の日を除いてね。」

 

どれどれ

最終日はどうにも殴り書きで書かれていた。

 

 

 

"○○月✖️✖️日 ?曜日

…やっと見つけた。

彼女が都市伝説のエルフになってから半年が経つ。

あいつらが彼女のことを忘れてしまっても、妬ましいことに私は覚えている。

やっと彼女に会う為の手掛かりを見つけた。

噂のTwitterアカウント…ここから化物が出てくるはず…。

彼女と会って、今まで何をしていたか聞き出してやるんだから"

 

 

 

「…なるほど、その彼女とやらがアナザーアクターで、jokerは例のTwitterアカウントに辿り着いた可能性が高いわね…。そして行方不明になった…。」

 

「…結構、そのアカウントが何処にあるのかまでは書かれて無いじゃないですか…これじゃあ、まるで情報がないのと同じです!」

 

「いや?そんなことはないのぜ?」

 

日記の裏には小さく書かれていた。

 

"MSRMZNMを忘れるな"…と、

 

「…誰ですか?その、MSRMZNMって?ーーーえっ!?」

 

…急に、全てが裏返るように、タイルをひっくり返すように、世界が歪む。

 

「…何!?」 

 

BBANの言葉が引き金になったのか、世界が歪み、知らない橋へと場所が変わった。

 

「なんか…いける気がするんだぜ!」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ー何処か古い橋

 

そこには大層立派な橋が掛かっていた。

時代を感じさせる橋…大河ドラマとかに出てくる橋のイメージそのものだった。

 

「どうなってるんでしょう…!?」

 

「…お出ましよ。」

 

橋の奥から長耳骸骨が現れる。

 

「貴方たちしつこいのよ!私の正体まで知って…!

ここで消してあげる!私とKISの幻想の為に!」

 

その声は明らかに女性の声だった。

 

「分かってますか?多分、完全には倒しきれないと思います。」

 

「でも、戦わないと何も始まらないんだろ?

だったら戦わない手はないのぜ。」

 

ピロピロピロ....キノウ!!....

チッ チッ チッ ....ムギ!!......

 

ー変身!ー

ー変身ー

 

アクター↑タ淫夢!

アクター↑タ淫夢!

 

淫ク☆アクター↑キノウ…

淫ク☆↓アクタームギ!!

 

俺ののパンチは、高いジャンプ力によって避けられてしまった。

エルフの骸骨が空を駆ける

 

『ジャンプ力ぅ…ですかね?』

 

アナザーアクターは飛び跳ねながら川の水を操り、渦巻を発生させ、それが生きているみたいに襲いかかる。

物凄い豪水!ポケモンでいう所さんのハイドロポンプ!

水に押し流され、橋の手すりに体を打つ。

 

『これじゃあキリがないわね…』

 

MGは立ち上がりもう一つウォッチを取り出すと、ベルトに差し込んだ。

 

ピロピロピロ...ベニクラゲ!

 

ー変身ー

 

アー↑マー↓タ淫夢! 

BNKRG行きます!    BNKRG!!

 

MGは姿を変えると銃を取り出し、アナザーアクターに向かって連射する。

 

ムギャア!

銃弾が直撃すると、アナザーアクターは地に落ちた。

 

『何をぼけっとしているの?貴方も倒すわよ?』

 

『それなら…!』

 

ピロピロピロ...ウズキ!!

アー↑マー↓タ淫夢!

 

あああああああああ!!忘れてたああああ! UDK !!

 

UDKのアーマーが俺の姿を変える。

 

『MG!』

『わかってるわよ!』

 

再びウォッチを起動し、二人はベルトを回す。

 

フィニッシュタイム! ウズキ!

フィナッシュタイム! ベニクラゲ!

 

MGは橋の手すりを蹴ると、アナザーアクターに思いっきりスライディングを決めた。

 

セクシ-!タイムバ-スト!

 

攻撃をくらい、宙を舞うアナザーアクターを罵倒の文字が拘束する。

 

恋符!マスタ-!タイムブレ-ク!!

『恋符!マスタースパーク!』

 

文字を滑って、アナザーアクターの顔を思いっきり蹴り捨てる!

アナザーアクターはたまらず爆発四散…そして、その正体を表した。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

アナザーアクターの正体は、紫髪の女の子であった。

…少しだけどKISに似ている。

 

『たまげたなぁ…人が出てくるなんて…』

 

「もしかしなくても…彼女がMSRMZNM…なんでしょうか?」

 

『多分ね…ただそれは彼女に聞いてみないとわかないけどね。』

 

 

 

 

ーーーーーー妬ましいわね…

 

長耳の少女が…立ち塞がる。

 

「貴方たち、わたしの日記を見たのね。

勝手に人の日記を見るなんて妬ましい…その力も妬ましい。」

 

『誰…なのぜ…?』

 

「jokerと申します。」

 

 

『貴方が…』

『joker…!』

 

「悪いけど、あんたたちの相手はこの私よ?文字頭共。」

 

jokerがこちらに敵意の視線を送る。

 

『なんかやばい気がするのぜ…!』

 

風に吹かれて川の流れが急になる。

ゴォォォと音を立てながら、水は流れていくのだった。

 

ーーーー2019年

 




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TNP.TNP!TNP!TNP!TNP!TNP!
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