クオリティは低いです…
幻想だと知っていた
夢だと知っていた
何よりも儚く脆く
一点を押せばすぐに崩れてくことも知っている
なのに私は-
あぁ夜が明ける
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
"幻想なんていう夢は捨てなさい"
子供の頃は誰だって夢は叶うものだと教えられるだろう。
夢は必ず叶う。
夢は大切だ。
と
でもいつしか夢は叶わないことを知るだろう
夢なんてものは空想にしか過ぎなくて
どんなに虚しいものだと
儚いものだと
そんなことを言ったのは誰かと思えば母だ。
子供の頃からそんなことを言われてきた。
私は子供の頃はそれを嘘だと信じ、それを夢だと信じていた。
でも年月が過ぎていく度、それが現実だということを知った。
知らざるおえなかった。
現実だと知りながらも夢を追い続ける私は馬鹿なのだろうか?
あぁ馬鹿だ。
現実から目を背けたいだけだ。
私は今日も幻想という理想郷を求め続けている。
「幻想なんていう夢にいつまでも溺れるな」
またあの人の声だ。
「だからいつまでも子供なのだ」
知っているとも。
いつまでも私は子供のままだ。
「努力したところで報われるはずはないのよ」
知っているとも
1番知っている
努力は必ず報われる?
それは嘘だろう
報われるとしてもそれは望む形では無いな
やはり私は馬鹿だ
「夢と現実は違う」
またあの声だ。
夢と現実は違う。それくらい分かっている。夢と現実を間違えるほど私は馬鹿じゃないもの。
「だから夢を現実に変えようと努力できる」
前言撤回。あの声なんかじゃない。
…誰だ?誰だ?
「夢は現実に変わるもの…」
誰だ誰だ誰だ?
それにそれは嘘だってことをもう知っている…!
私に何を訴えかけたいのだ
「さぁ目を覚ますの…夢の世界を現実に変えるのよ…!
幻想郷。そんな単語を聞いて何を思うだろう。
天国、理想、夢の世界…
まぁ色々あるだろう。
結論言ってしまえばそのまんまの意味だ。
根拠の無い空間。
幻の郷
-忘れられた者達の場所
「…の場所。あなたは今日から幻想郷の住人よ。」
「は、はぁ」
何があったのかはまず私が聞きたい。
気が付けば紫色の服を着た金髪の女性にいろいろ説明されていた。
幻想郷
ここはそんな名前をしているらしい
「夢ねぇ…ここに辿り着くということは相当現実と夢の境界が揺らいでたのでしょうけど」
「あの…"幻想郷"という場所の説明はいいんですけど。この状況についての説明はないんですか…?」
「あら、さっき言ったことが私にわかる全てよ?全知全能の神でもあるまいし」
少し気だるそうに彼女は話すが…全くと言って分からない。
夢と現実の境界?そんなの知るか
もっとバカバカしい
「バカバカしい…ねぇ。まぁそんな考えが一番バカバカしいと思うけど。」
「無駄口がすぎたかしら?私は八雲紫。能力は境界を操る程度の能力。そしてここ、幻想郷での大妖怪。貴方の夢幻を能力によって幻想郷に引き寄せたわ。」
大妖怪…?いやいやそれより
「ってさっきと言ってることが違うじゃないですか。言ったことが全てとか言ってた割には原因はあなたじゃないですか…!」
「そんなに慌てなくてもいいじゃない。私は夢と現実の境界が"何故"緩んだかは知らないって事よ。」
いろいろ突っ込みたいところはあるけど…
「大妖怪ってことはここ、幻想郷じゃ偉いというか強いのか?」
「まぁそれなりに?…そのうちあなたも自分自身を見つけるでしょう…その時にきっと全てわかるはずよ」
能力…か。それもよく分からんが…
「言ったでしょ。そのうち全てわかるって。"夢魘"。
「
「まぁ…ありがとうございます」
「改めて
「幻想郷へようそこそ
「幻想郷は全てを受け入れるのよ…!」
ボチボチ投稿していきたいと思います