第30話ラブライブ再び
いずみ「音ノ木坂学院は、入学希望者が予想を上回る結果となったため、来年度も生徒を募集することになりました。3年生は残りの学園生活を悔いのないように過ごし、実りのある毎日を送っていってもらえたらと思います。そして1年生、2年生はこれから入学してくる後輩達のお手本となるよう、新たに前進して言ってください。」
ジオウからウォッチを取り出してから、1週間経った、今は音ノ木坂学院の講堂に集まって、理事長の話を聞いている
「理事長、ありがとうございます、では次新生徒会長挨拶」
理事長が話を終え、司会が進行すると、絵里が立ち上がり拍手をした、何?あいつ馬鹿なの?
そして、出てきた生徒会長は……
穂乃果「皆さん!こんにちは」
きゃぁーーーー!
穂乃果が挨拶すると、講堂歓声が巻き起こる
穂乃果「この度、新生徒会長に成りました、スクールアイドルでお馴染み、私……」
穂乃果がそう言って、マイクを投げた……投げた!?あいつ何してるの!?
穂乃果「高坂穂乃果と申します!」
投げたマイクをなんとかキャッチし、穂乃果は名乗った…なんでしょ?こいつが……
~音ノ木坂学院・生徒会室~
穂乃果「はぁーー……疲れた……」
生徒会長の話が終わり、俺と穂乃果とことりと海末は生徒会室に来ていた
ことり「お疲れ様、穂乃果ちゃん♪」
穂乃果「凄っく緊張した……」
美晴「緊張していた人が普通マイク投げるか?」
本当に……なんでこいつが生徒会長に……
ことり「でも、穂乃果ちゃん挨拶よかったじゃん♪」
海末「よくありません!、折角美晴と咲さんが、協力してくれて考えた挨拶文を……」
あらあら、これはかなりご立腹の様子だな……
何故海未がこんなに怒っているか、それは、新生徒会長の挨拶の時だ
回想
穂乃果「皆さん!こんにちは高坂穂乃果です」
穂乃果が名乗った後、数秒の沈黙が続いた
穂乃果「あぁ…えーと………」
美晴「はぁーー…海末これ終わったら穂乃果お説教5時間ね」
海末「はい、分かりました」
そう言って、俺は穂乃果の所に行き、マイクで代わりに挨拶をした
美晴「皆さんすいません、生徒会長はスクールアイドルとして前で話すのは得意なんですが、こういった堅苦しいのは不得意なので申し訳ありません、こんな頼りない新生徒会長ですがよろしくお願いします」
そう言って、俺は穂乃果を連れて、舞台袖まで連行した
回想終了
穂乃果「結局その先は真っ白……はぁ、せっかく練習したのになぁ」
海末「とにかく、穂乃果は今日これを処理してください」
そう言って、海未は机の上に分厚いファイルを4つ、そして1つの紙を置いた
穂乃果「どれどれ、学校の学食が不味い、アルパカが私に懐いてくれない、文化祭に有名人を連れてきて欲しい……何これ?」
海末「一般生徒からの要望です」
美晴「いや、最後に関しては無理だし、2個目は自分で何とかできるし、最初に至っては愚痴じゃねーか」
ことり「あはは………」
本当に大丈夫か?……
穂乃果「うぅー、海末ちゃんもやってよー、副会長なんだから」
なーんで駄々をこねるかなぁー?
海末「私はもう目を通してあります」
穂乃果「じゃあやってよー」
海末「仕事はそれだけじゃないんです!あっちには校内に溜まった忘れ傘の放置!各クラブの活動記録のまとめも放ったらかし!そこのロッカーの中にも、3年生からの引継ぎのファイルがまるごと残っています!生徒会長である以上、この学校のことは誰よりも詳しくないといけません!」
美晴「正論だな」
ことり「でも4人いるんだから、手分けしてやった方が早いんじゃない?」
美晴「ことり、穂乃果を人形にしていいから…」ボソッ
ことり「穂乃果ちゃん、生徒会長なんだから、ちゃんとやらなきゃ」
計画通り……ニヤ
穂乃果「美晴君、悪い笑みをしている……」
おい、悪い笑みってなんだ、悪い笑みって
穂乃果「生徒会長も大変なんだねぇー」
絵里「あら、やっとわかってくれたかしら」
穂乃果がそう言ってると、生徒会のドアが開き、絵里と希と士がやってきた
穂乃果「あっ、絵里ちゃん、希ちゃん、士君」
士「大丈夫だったか?挨拶がたどたどしくて、心配になったぞ?」
穂乃果「あはは……」
海末「今日はどうしたんですか?」
絵里「特に用事はないわ、ただ自分が推薦した手前だし、心配で……」
まぁそう思うのも無理はないな
希「明日からまたみっちりダンスレッスンもあるしね、カードによれば穂乃果ちゃんは生徒会長としてかなり苦労するぽいっで」
穂乃果「えぇ!?」
希「だから、3人ともフォローしたってね」
希は俺と海未とことりの方を向きながら、言ってきた
穂乃果「気にしてくれてありがとう!」
絵里「わからない事があったらいつでも言ってね、なんでも手伝うから」
美晴「そりゃ頼もしい」
凛視点
今、凛とかよちんと真姫ちゃんと渡君とにこちゃんで屋上にいる
にこ「いい?特訓成果を見せてあげるわ!」
凛「何の特訓の成果?」
にこ「にっこにっこに〜!あなたのハートににこにこに〜!笑顔届ける矢澤にこにこ〜あぁ、どわめぇどわめぇどわめぇ〜にこにーは、みんなのもっ、のっ!」
…えぇ?これに特訓してたの?
真姫「キモチワルイ」
にこ「なぁんでよ!?」
いやーでも、確かに寒いにゃ……
花陽「なんで私達ここに来てるの?」
にこ「あんた達は、これからは1年生が頑張らなきゃいけないのよ!いい?私はあんた達だけじゃどうすればいいか分からないと思って、手助けに来たの!先輩として!」」
そう言いながら、にこちゃんは三脚に立てて、ビデオを撮り始める
渡「そのビデオ…何に使うの?」
渡君が聞くと、
にこ「ネットにアップするために決まってるでしょ!今やスクールアイドルもグローバル!全世界へとアピールしていく時代なのよ!ライブ中だけじゃなく、日々レッスンしている様子もアピールに繋がるわ。ぐふっ、いっひっひっ…」
と、とてもつもなく悪い笑みをしているにゃ……
にこ「こうやって1年生を甲斐甲斐しく見ているところをアピールすれば、それを見たファンの間ににこにーこそセンターにふさわしいとの声が上がり始めて…ウッヒッヒッヒッ…」
凛「全部丸聞こえにゃー」
にこ「にこ!?」
その時、かよちんのスマホからバイプ音が流れ、かよちんがスマホを見ると、
花陽「えっ……えぇ!?ちょっ……え?え?えぇ!?」
凛「かよちんどうしたにゃ?」
真姫「そうよ、そんな芸人みたいなリアクション取って……」
花陽「嘘……ありえないです」
そう言いながら、かよちんは屋上から飛び出した
渡「えぇ!?花陽さん!」
真姫「追うわよ」
そう言って、凛達はかよちんを追いかけた
~音ノ木坂学院・部室~
かよちんを追いかけて、着いた場所は部室、中に入るとかよちんはパソコンで何かを検索している
真姫「いきなり飛び出して、どうしたのよ?」
凛「こういうかよちんはご飯の話かアイドルの話ぐらいだにゃ」
花陽「これは夢?夢なら覚めて欲しいです」
真姫「だから、どうしたのよ?」
にこ「早く教えなさいよ」
クルッ
かよちんがこっちにパソコンを向けて、画面を見せてきた……信じらんない
にこまきりんわた「えぇ!?」
渡「美晴君達にも伝えよう!」
凛「うん」
そう言って、凛たちは部室を飛び出た
美晴視点
~音ノ木坂学院・中庭~
俺は今、生徒会長 の仕事を終わらせ、休憩がてら中庭に来ていた。
美晴「ふぃ~…ん?穂乃果?」
穂乃果「ハムハム……あ!美晴君」
なんと、中庭には穂乃果がパンを食べていた
美晴「こんな所でサボってたら、海未に怒られるぞ?」
穂乃果「ち、ちがうもん休憩してただけだもん」
美晴「はは、そういう事にしといてやる」
穂乃果「むー…そう言う、美晴君こそサボりに来たんじゃないの?」
穂乃果が不満そうに俺を見てくる
美晴「俺はお前とちがって、ちゃーんと終わらせきた」
穂乃果「え!?嘘でしょ!?」
美晴「嘘じゃない、ついでに退屈だったからお前のも終わらせといた」
穂乃果「えぇ!?」
穂乃果とそんな会話をしていると、渡さん達がやってきた
真姫「はぁ…はぁ…やっと…見つけた……」
美晴「真姫?」
渡「穂乃果さん…はぁ…色んなとこ…周りすぎ…」
穂乃果「渡君?」
にこ「穂乃果……もう一度…あるわよ」
穂乃果「何が?」
もう一度?何言ってんだこいつ
花陽「ラブライブがもう1度あるんです!」
穂乃果・美晴「……………え?」
次回仮面ライダービルド
「出なくてもいいんじゃない?」
「これを逃したら…もう」
「私達、絶対にラブライブでμ'sとA‐RISEに勝ちます」
「千歌さん達だって、ここまで何度も壁にぶつかって、メンバー内で喧嘩も起きただろう…だけど、Aqoursはそんな壁をメンバーで力を合わせ、壁を蹴破った……μ'sとAqoursの団結力は俺は分かってる…それは、リーダーであるお前も分かってるはず、……それに千歌さん達はμ'sに憧れて、Aqoursを結成した、お前達だってそう、A‐RISEをみてμ'sを結成した。もはやこれは運命なんだよ」
「もし、μ'sでも壊せない壁、絶望があったら俺がお前達、μ'sの希望になってやる!」
次回第31話ラブライブの出場とドラゴン乱舞
『さぁ、久しぶりのショータイムだ』
うん!穂乃果のハムハムが可愛すぎ……
美晴「何言ってんだ、こいつは」
おろ?珍しいねぇ、君が来るなんて
美晴「そりゃそうだろ、なんってったって次回は……」
ネタバレは禁止です、花陽さーん
花陽「はい?」
美晴君を1日自由にしていいですよ
花陽「本当ですか!?やった」ぴょんぴょん
美晴「え?」
では、次の日常編は美晴君と花陽ちゃんのデート回です
美晴「えぇ!?」
『セットアップ!』