IS〜目がいいのが取り柄の少年の物語〜   作:アシモフ

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銃と剣の名前が決定しました!
内容に組み込ませて行くつもりです(^ω^)

今回は、オルコットとの仲直り等です!





10話

サイド陽人

 

「…その…申し訳ありませんでした。今迄散々酷い事を言って…」

 

 

…俺は今オルコットさんに謝られてる

 

一夏との試合の後でシャワー浴びて寝ようと自分の部屋に帰ろうとしたら、オルコットさんが待っていた

 

そして、謝られた

 

 

「…うん、まぁ、その、俺も悪い所あったし、別にいいけど…一夏には許して貰えたのか?」

 

「うっ!」

 

顔を逸らすオルコットさん…あはん?

 

「俺を練習台にするのはいいけど…さっきのじゃ一夏の好感度は上がんないと思うぞ〜?」

 

「なっ!?」

オルコットさんの顔がみるみる赤くなって行く

 

うん、決定

 

一夏…あの天然たらしヤロウが!!!

 

試合の時に何故かオルコットさんが一夏の事を下の名前で呼んでたからまさかとは思っていたが…

 

あいつモテモテじゃねーか!

 

 

『お前は人の事を言えないけどな』

 

 

 

(おいおい一夏みたいな天然たらしクソヤロウと同じにするなよ?俺はそんなにモテないぞ?)

 

 

『くっ…!何故こいつは自分の事だとここまで鈍いんだ…!!』

 

何を言っているんだ黒は…故障かもしれない

 

「な、何故それを…!?」

 

「あー、うん、見てれば分かる。とりあえず、一夏に好意を伝えたいんなら、シャレたのとかはマジでダメだ。あいつ絶対わかんないから。直球ど真ん中以外はボールになるぞ。まだ想いを伝えないなら、まあ、地道にポイント稼げ

。一夏のタイプは知らないけど」

 

多分織斑先生とかじゃないだろうか?

 

「そ、そうなんですの…ありがとうございます!陽人さんとはいいお友達になれそうですわ!」

 

いきなり俺の事も下の名前で呼んで来た!

 

「お、おう…俺はもういいから、一夏の所に行ってやれ、オルコットさん」

 

「まぁ、オルコットなどではなく、セシリアとお呼びくださいな。陽人さん」

 

「お、おぅ、セシリア」

 

セシリアの態度の変わりように多少どころか結構ビビリながら応える

 

 

「では、わたくしは一夏さんの所へ行ってきますので!」

 

「行ってらっしゃーい…速いなセシリア」

 

 

俺が言い終える頃にはもう見えなくなっていた

 

 

「さって…部屋戻るか…」

 

 

 

ーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

コンコン、とドアをノックする

 

「…入って大丈夫」

 

「おぅ、」

 

…簪と話すのも久し振りな気がする

いや、実際一日経ってないのだが

 

「お〜はるるんお帰り〜」

 

…この間延びした声は…

 

「なんでのほほんさんがいるんだ?」

 

ーーーー布仏本音ーーー通称のほほんさんじゃないか!

 

「てひひ〜。来ちゃった〜。はるるんとかんちゃんの部屋来てなかったし〜」

 

満面の笑みで言うのほほんさん

 

 

……ヤバイかわいい

 

「…陽人君?」

 

「な、なんだ、簪とのほほんさんは知り合いだったのか?」

 

簪に訝しげに見られている

 

俺が何をした!?

 

 

「うん〜まあね〜」

 

「そうだな…のほほんさんも来たことだし、なんかして遊ぶか」

 

「おお〜!はるるんいいね〜!」

 

「フッ…だろ?簪もそれでいいよな?」

 

「…別に、構わない」

 

 

のほほんさんはやる気満タン、簪も満更でもないご様子

 

 

 

「じゃあ、はしゃぐぞー!!」

 

「おー!」

 

「…おー」

 

 

その日は、消灯時間まで精一杯遊びまくった

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