IS〜目がいいのが取り柄の少年の物語〜   作:アシモフ

11 / 13
うーん、鳳の登場どうしよう…

11話です(^ω^)

どうぞ


11話

サイド一夏

 

 

「おはようございます、一夏さん」

 

オル…じゃなくてセシリアから声を掛けられる

 

ーーーー昨日と今日とで雰囲気が全然違うな

 

 

「おはよう、セシリア」

 

昨日はとても大変だった

 

陽人に負けた後、千冬姉と箒に散々言われたからな…

 

それで帰ろうとしたら今度はセシリアが謝ってきて、名前で呼んでくれと言われてーーセシリアに何があったのだろうか?

 

でも、今のセシリアとなら仲良く出来そうだ

 

セシリアと話す度に箒から睨まれるけど…

 

 

 

 

ーーーーーーーー

 

 

 

 

「一年一組のクラス代表は織斑一夏君です。あ、一繋がりでいいですね!」

 

 

「…なん…だと…?」

 

ドユコト?なんで俺?俺は負けたじゃないか

 

 

「な、なんで俺なんですか!?俺は三人の中で最下位なのに!」

 

 

「それはわたくしが説明いたしますわ!」

 

いま発言したのはセシリア

 

ーーうん、まあ喋り方で分かるよな

 

 

「確かに一夏さんはわたくしに負けましたが、しかしそれは当然の「要するに、俺らが辞退したんだよ」…。」

 

おぉ…セシリアが陽人に台詞取られて超睨んでる…

 

「じ、じゃあ俺も辞退を!」

 

「敗者に発言権は無いぞ。諦めろ、一夏。それに、これはお前の為でもある。お前は、三人の中で一番ISの操縦が下手くそだ。でも、クラス代表になれば少しずつだけど上手くなってくだろ?経験値稼ぎには持ってこいじゃないか」

 

…陽人…お前……なんだかんだ言ってるけど、結局の所面倒臭いだけだろ…

 

 

「では、クラス代表は織斑一夏に決定する」

 

「…不幸だ…」

 

「それ違うヤツのだから。パクるな」

 

…マジで不幸だ…

 

 

サイドOUT

 

 

 

サイド陽人

 

 

「次は飛行訓練をする!織斑!オルコット!杉坂!前に出ろ!」

 

今は実習の時間

 

「「「はい!」」」

 

「では、武器を出せ、織斑から」

 

「はい…えっと…」

 

やり方が分からないのか、戸惑う一夏

…試合の時どうやって出したんだ…

 

「頭の中に思い浮かべろ」

 

「…頭の中に…」

 

目を閉じて集中する一夏

 

すると、光の粒がでてきて、形になって行く

 

「遅い、0.5秒で出来るようになれ。次、オルコット!」

 

「はい!」

 

厳しいな織斑先生。

 

「ふむ、流石だな。…だが、どこに打つつもりだ?直せ」

 

「で、ですが、これはわたくしに必要なイメージ「直せ。いいな?」…はい…」

 

織斑先生怖い!

 

「では、近接武器を出してみろ」

 

「はい……」

 

…長い…

 

「どうした?」

 

「す、すぐに出しますわ!……あぁ、もう!『インゼプター』」

 

基本的に、武器を出す時に名前を呼ぶのは初心者のやる事だ

 

…セシリア近接ダメダメじゃね?

 

「遅い、敵は待ってくれんぞ」

 

「た、戦いになれば敵を近づけさせませんわ!」

 

「ほう、初心者の織斑にあそこまでやられてたのにか?」

 

…痛い所つくな先生…

ほら、セシリア泣きそう

 

「では、最後に杉坂」

 

「はい」

 

 

俺は剣と銃を頭に思い浮かべる

 

 

ーーーーーーーー名前はまだ決まってないが、今度一夏達に決めて貰おう

 

 

「ふむ、まあいいだろう」

 

…良かった

俺だけ何も言われてない!最高だろこれ!

 

「では、次は飛行してみろ」

 

 

そう言われて、三人で飛んで行く

 

「よし、なら次は急停止してみせろ。目標は10センチだ」

 

うわぁ難しい

…俺出来るかな

 

「では、お先に失礼しますわ」

 

そう言って、降りてっいってピッタリ10センチで止まるセシリア

 

「じゃあ次は俺行くわ」

 

そう言って俺は、急加速して、10センチの少し手前らへんで急停止する

 

…くそぉ惜しい…

 

 

「よーし!俺も!」

 

何故だろう、この距離で聞こえるはずのない一夏の声が聞こえた

 

 

 

「ってどうやって止まるんだァァァァ!!」

 

…えぇ!?こっち来てるし!?

ちょ、待て、待って!!

 

「うぉぉぉ!?」

 

慌てて避ける

 

…グラウンドには大きな大きなクレーターが出来ていた

 

「…グラウンドを直しておけよ、織斑」

 

織斑先生の冷たい言葉!効果は抜群だ!

 

「そん…な…」

 

…後で手伝いに来てやろう

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。