他にも間違いや、こうした方がいい等ありましたら遠慮なくおっしゃって下さい
今回の話は箒等、まだ出ていないキャラを出していきたいです
では、3話目です
サイド一夏
俺は今教室にいる
本当なら箒に剣道の稽古をつけてもらってる時間だが、それよりも優先すべき事を今日はやっている
それはーーーー勉強だ
千冬姉からのとてつもなく難しい課題の〈一週間で参考書を覚えてくること〉をこなすため、俺はある人に教えてもらっている
誰に教えてもらってるかって?
「お前…今日転校してきた俺に教えられてるなんて…」
ーー今日転校してきた杉坂陽人にだ
確かに陽人は今日転校してきた
けれど、俺だってまだ入学して二日目だ
参考書が届いたのは今日だぞ?
いや、電話帳と間違えて捨てた俺も悪いんだけどな
「なんか悪いな」
「そう思うなら一刻も早く覚えてくれ…俺だって自分の勉強があるんだからな」
そんな事を言っていても教えてくれてるのはありがたい
今日のオルコットとの口論も、聞けば俺の悪口を言われてそれに怒ってくれたらしい
転校してきたのが陽人でよかったな…
言わずもがな、俺たちはこの学園で二人だけの男だ
出来れば仲良くしたい
今日転校してきたのが陽人ではなければここまですぐ仲良くなれなかっただろう
「おい!一夏!いつまで待たせる!!遅れるなら遅れると言え!!」
ガラッという音と共に、俺の幼馴染みが入ってくる
あぁ、そういえば箒に今日剣道の稽古行けないって言うの忘れてたな
「ん、なんだ一夏彼女さん待たせてたのか?いや、そもそもお前彼女いたのか」
陽人がニヤニヤしながら此方を見ている
何を勘違いしているんだ陽人は…箒が可哀想じゃないか
「なっ!ちち、違うぞ!私は一夏の彼女ではーー」
「そうだぞ。俺と箒はただの幼馴染みだ」
箒の言葉に付け足して言う
すると、箒が俺を睨んでくる
え?俺なんかしたか?
「え、えと、一夏?お前の彼女ーーじゃなくて、幼馴染みを紹介してくれるか?」
陽人が箒の威圧に少しビビりながら話かけてくる
うん、怖いよな、俺も怖い
「あ、あぁ、紹介するよ。こっちは箒、小学校の時の幼馴染でな。途中で箒が転校してからは会ってなかったけど、まさかIS学園にいるなんてな」
途中から昔を思い出しながら話す
「そうか、俺は杉坂陽人だ。悪いな、一夏の事借りちゃって。よろしくな(あと、一夏の事好きなんだな?応援してる)」
途中から俺には聞こえないトーンで何か喋る陽人
そのあとすぐに顔を赤くする箒
なんて言われたんだ?
「し、篠ノ之箒だ!よろしく頼む!!本当に、よろしく頼む!!」
何故か必死になっている
二人して俺に隠し事かよ?ひどいなぁ…
サイドOUT
一夏は罪な男だな〜
まさか、束さんの妹を惚れさせるなんて
話には聞いていたが、まさかここまで一夏にベタ惚れしているとはーー
俺、この子に協力しないと束さんに殺される気がする
「あぁ、杉坂君まだ居ましたか、よかった」
山田先生が入ってきた
どうやら俺を探していたようだ
「どうしました?」
「えぇとですね、杉坂君の部屋が決まりました。1052室です」
あぁ、俺の部屋か
「分かりました。じゃあ一夏。お前は篠ノ之さんを送ってやれ。俺は荷物整理してくるから。(頑張れよ篠ノ之さん)」
最後に篠ノ之さんにだけ聞こえるように言う
「(す、すまないありがとう)う、うむ。頼むぞ一夏!」
まぁ、今んとこ出来んのはこれくらいかな?
「それじゃ山田先生。失礼します」
「あ、はい、お疲れ様です」
山田先生に挨拶をしてから教室を後にする
ーーーー学生寮1052室
ガチャッ
「おぉ…!」
広い!
とてつもなく!!
「…誰?相部屋の人?」
…え?
風呂場から出てくる水色髪の癖っ毛女の子
「うわぁ!!?」
ーー風呂場から出てきたのだから勿論裸
ラッキースケベって一夏の仕事じゃないの!?
「…?どうしたの?…って、きゃあ!!」
「ちょ、ごめんなさい!!!外出てくから!!!ごめんなさい!!!」
ーーなんで俺の同室一夏じゃねーんだよ!!!
初めての後書き…
部屋適当です
同室は簪にしました…
今回はここまでです
お読みいただきありがとうございます