やはり俺のパートナーは・・・   作:バネア☆

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家族編
第二十三話 2人の新婚生活


知らない天井だ・・・・。朝起きて感じたのはまずそれだった。

そしてなんでベッドではなく布団で寝ているのだったか・・?

 

横を見てようやく思い出した。俺の婚約者ーいろはが安らかな寝顔をして俺に抱き着いたまま寝ていた

昨日この家に引っ越しをしてその疲れで、風呂に入った後そのまま寝てしまったのだった

 

起きようかと思ったが、温もりが離れた事でいろはを起こしてしまうのは悪いかと思い

二度寝をしようとした矢先

 

「ん~ふぁぁ・・・」

 

どうやら起きてしまったようだ

 

「・・・おはようございます、八幡君」

 

「おはよう、いろは」

 

 

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朝食にパンに完熟ゆでたまごに野菜ジュースを平らげた後、今日の予定を考えることに。

 

「まずは日用品と食料品の買い出しはしておかないと明日以降がまずいな」

 

「自転車で10分位でスーパー2件ありますもんね。その2件を周って冷蔵庫を満タンにしちゃいましょう」

 

「どちらが何が安いかも徹底チェックさせてもらうかね・・・」

 

「・・・・八幡君、こんなところで主夫力を見せなくても」

 

「何を言う?家計を抑えるにはまず安い店の方を買うのは当然。

タイムセールで割引食品を抑えるのは自分へのご褒美なんだぞ?」

 

「それは否定しないんですが・・・大学2年の夏休みにタームセールに頼り切りの生活を

目の当たりにしてしまっては心配しちゃいますよ?」

 

「バイトを深夜クローズまでやってると、スーパーの閉店時間ギリギリになるから

つい売れ残りの総菜とかおかずとか見てしまうのが日課になってしまうんだよなぁ・・・」

 

「それだと栄養偏りますのは分かりますよね?」

 

「いや、本当その通りです・・・」

 

「前期は真面目に栄養バランス考えた自炊をしてると思ってたのに」

 

「それで後期は講義が終わるや否やスーパー買い出しで、家で料理を作るという日々だったか」

 

「全く世話が焼ける人だなぁ・・・って思いましたよ」

 

「小町からはある程度教えてもらってたが、手の込んだ料理までは億劫だったからなぁ、今思えば」

 

「でもわたしは胃袋を掴めて絆が深められたいい時間だったと思ってますよ?」

 

「足を向けて寝れないとはまさにこのことだと思い知らされましたよ、感謝しております」

 

「・・・・」

 

「・・・・」

 

まだ早朝だというのに、お互い顔を赤らめて愛おしいという気持ちが溢れるままに

どこからともなく体が近づき熱いキスを交わしあう

 

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「もうちょっとしてたかったのにな~」

 

「あれでスイッチが入ってしまったら買い出しどころじゃすまんだろ・・・」

 

30分たっぷりと熱いキスを交わした後、自転車で予定通りスーパーの買い出しを済ませることにした

駅前にも〇オンがあるけど、駅からちょっと遠いスーパーの値段設定も気になるという事もあり

比較する価値はあると意見が一致した。

 

家から近いスーパーでは今日のお買い得品の鶏むね肉・牛乳・食パン・総菜は棒棒鶏が小パックで安いというのもあり

各種調味料を揃えるのも併せて購入することにした

 

ママチャリ2台分に満載になったので、一旦帰宅し、2件目のスーパーでは日用品・パスタ・乾麺・野菜各種をたんまりと購入

再び帰宅。冷蔵庫には十二分の食糧が入り鶏むね肉の調理は明日以降に回し、夕食は棒棒鶏と簡単なサラダを作ることにして

昼はパスタをカルボナーラを付けて食すことに。

 

食後は前日の引っ越しの片づけ。

昨日両家族の手伝いもあり大部分は片付いていたが、本棚へ置く本や漫画・雑誌の配置がなかなか決まらず揉めたものの

夜になるころには全て片付いていた

 

夜の食事はお米を炊き、大根のみそ汁、棒棒鶏にワカメとレタスに和風ドレッシングをかけたシンプルなメニューにビールで乾杯した

 

食事も終わり後片付けを済んだ後は、柔軟体操を念入りに行う

 

「先月から継続してるお蔭で、大分無理なく出来るようになってきたかもしれん」

 

「近いうちに、休み前日はたっぷりまぐわう事出来そうですね~」

 

「あーそれもいいんだけど、今度試したい事があるんだけどいいか?」

 

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「八幡君はどSなんですか?どMなんですか?」

 

「開口一番がそれはひどくないですかね?」

 

「こないだ2か月近くセックスレスだったのはもう過ぎた事でいいんですけど」

 

「(いいのか・・・・)」

 

「一緒に暮らしてすぐに4日間禁欲生活してみようだなんて・・・」

 

「いや、この方法は避妊がしにくいと聞いてるから、一緒に暮らすまでは実行出来ないだろうと」

 

「・・・今まで生で出してもらったことないので、いずれはと思ってましたけど」

 

「なら、協力してもらえるか?」

 

「わたしも興味はありますからいいですけど・・・」

 

「じゃぁ明後日から試してみるってことでいいか?」

 

「分かりました・・・でもピルはまだ飲み続けますからね?

まだ2人きりの生活を満喫したいですし♪」

 

「そ、そうか・・・・」

 

「色んな所に行って思い出を刻むのをもう少し楽しみたいので

妊娠はまだ先でいいかなーって」

 

「いろはがそれでいいなら俺は何も言わないさ」

 

「はーい♪」

 

「なら、今日はじっくりのんびりと・・いいな?」

 

「うん・・・お願いします」

 

 

明日からまた仕事なので、ほどほどにまぐわったとだけ明記しておくことにする

 

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火曜日

 

この日から提案した方法を夜に実践。土曜日午前が本番なのだが

お互い予想以上に欲情してしまい、金曜日の夜はもう限界だった

 

土曜日午前

 

朝食の後、前戯をたっぷりした後、繋がりあい

今までにない快感と幸福感につつまれ

 

「これはまりそうですよぉ・・・八幡君

またやりましょ?生でやるのも快感が凄すぎてやばいです・・・」

 

 

当初は難色を示していたいろはもすっかり乗り気になり、

従来のまぐわいだけでなく、ポリネシアンセックスもせがむようになり

俺達の仲は益々ラブラブになっていた

 




まぁ、新婚さんで毎日を過ごすわけですから・・・
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