IS フォーク使いのTさん   作:腰の弱い人

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試験の時期ですね。受験生は頑張って下さい。




秘密基地

とある場所の地下空間に大きな整備された謎の基地のような空間に3人とズバーンはいた。それも東京ドーム1つ分そこは何故かコンクリートやアスファルトで整備された場所であり、そこには10の作りかけの巨大ビークルのようなものが所々に存在し、その周辺にはそれぞれに必要であろうパーツのような物や組み立てるための工具入れが点在していた。

 

 

「さてと、エンジンの設計図は集まった。これを使ってエンジンを作り上げる。」

 

 

「やっと、始まるの?やったー!」

 

 

「そうね。長かったわ~。」

 

 

「ああ、ホントにね。5年掛かった。もう待ちきれないよ。」

 

 

そう、パラレルエンジンの設計図完成に5年の歳月をかけた。それだけ、多くの遺跡を巡ったのだ。

 

 

「さてと、暁、貴方に頼みたいことがあるのよ。」

 

 

ピットの中央に到着して抱き上げていた暁を降ろして母親はしゃがみ込み、こう言った。

 

 

「な~に~?おかーさん。」

 

 

少年は首をかしげ、つぶらな瞳で母親に問う。

 

 

「貴方にはね、この特別な刷毛を持ってテープで囲まれた場所を塗りつして欲しいのよ。」

 

 

そう、どこからともなく少し不思議な一風変わったデザインの刷毛を取り出してそう言った。それを、少年に握らせる。

 

「うん、わかった!」

 

 

少年は無邪気に首を縦に振り、そう言う。

 

 

「後ね、危ないだろうし、汚れちゃうから......」

 

 

それを見て、母親はここぞとばかりにどこからともなくヘルメットと大小2組のパッドを取り出した。

 

 

「よーしあった!これをこうして、ここに付けて、

....、っと、出来た!!これでよし!」

 

 

自分の息子にそう言って母親はアーマーを手早くマジックテープで取り付けた。そこにあったのは暁少年の自転車に補助輪なしで乗れるように練習をする幼稚園児のような格好をした姿。

 

 

「んもー、可愛い!!」

 

 

「ああ、もう最ッ高だ!!」

 

 

それを見た両親は親馬鹿炸裂!思わず息子を抱きしめる。それに少年はいきなりすぎて訳も分からず、抱きしめられるままだった。

 

 

「うわわ、ちょ、おかーさん、おとーさん。ま、まt、うわー!?」

 

 

「ああ、満足。」

 

 

「ホント、天使よね~。」

 

 

最愛の息子を抱きしめたり可愛さを堪能した二人の顔はとてもだらけていた。しばらくして復活した二人は息子に激励かける。

 

 

「じゃぁ、いってらっしゃい!」

 

 

「うん、行ってきまーす!」

 

 

それを受けた暁少年は特別な刷毛を片手にトテトテと走り出していった。それを二人は見送った後、

 

 

「ところであの刷毛、大丈夫なの?」

 

 

「ああ、問題ないさ。あれはインクを特殊な次元空間に蓄積できるようにしてある。以前の秘宝のテクノロジーさ。」

 

 

「なるほど。なら、問題ないか。で、あのアーマーどの位バッテリー保つのどの位なの?」

 

 

少し眉を寄せ夫に問えば

 

 

「ああ、24時間は保つので問題ないよ。」

 

 

「ホント!?凄いわね~。」

 

 

驚きの大容量化バッテリーの事実を知り困惑しかけたが、すぐに立ち直った。うちの物が物理法則を超越してるのは昔からだったことを彼女は思い出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

暁少年は少し走って指定の場所にたどり着いた。そして、刷毛を持って作業を始めるのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「よーし、頑張るぞ~。おおおぉ~!」

 

 

そして、少年は少しづつ端から塗りつぶしていく。ただ、塗ったところには塗りムラなどが全く無かった事だけ記しておく。

 

 

 

 

 

 

 

「よーし、終わった。つぎはあっちか。...って、うわぁ!?」

 

 

一カ所丸ごと塗り終えた暁少年の体が突然浮かび上がる。そして、少し移動して塗る場所の前に着いて止まったかと思えばゆっくりと地面に降りた。

 

 

「すごーい、なにこれ。今の。でもちょっと怖いなぁ。」

 

 

それに対して等の本人は驚きを露わにするが、少し怖いと言うぐらいだった。流石は冒険ばかりやっている一家といったところか。

 

「あズバーンにも手伝ってもらおっと!おーい!ズバーン!!」

 

少年がその名を呼ぶとどこからともなく剣状態のズバーンが飛んできて人型に変形して、少年に目線を合わせた。目線を合わせたのは少年の母親に『子供と話をするときは目線を合わせること』が大切なのだと教えられたからである。それをズバーンはしっかりと理解していた。これから先、彼(彼女?)が子供から怖がられることは殆ど無いだろう。

 

「ズバーン!!.........ズバッ?」

 

「えーっとね、ズバーンに、ぬるのてつだってほしいんだ。」

 

ズバーンはそんな自分の主人たる少年の言葉に首を傾げる。そして問う。〔何を?そしてどこにその道具があるの?〕と。

 

「えっとね、じめんのテープで囲まれたところを、おとーさんたちからはけを貰ってきて、ぬるの手伝って?」

 

少年の言葉を聞いて

 

「ズバッ!ズバババババババー!!」

 

そしてズバーンは\ガシャガシャ/と音をたてながら走って行った。

 

そして少年はその日の内にズバーンという相方と共に塗っていくのだった。




明石暁      性別:男性

身長:110cm  体重:■■kg
特徴
<フォーク投げ>:いつも暇があればフォーク磨いて、それを投げる。

学園編に入った方が良い?それともまだプロローグ?好きな物をお選びください。

  • IS学園編 はいスペック■■
  • プロローグ
  • 番外編 マフィア⚫⚫

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