お、遅くなったわけではありません!これは、にじさんじキャラの口調や性格の参考にするために動画をみていただけで、さぼっていたわけではないんだ!3割はホンマやぞ!
こ、これも面白い動画を投稿する皆さんが悪いんや!(ダイバーさんが見てないことをいいことに)
うそです、動画が面白すぎて作業がよく止まっていました。
では、お楽しみください。
「んぁ・・・今、何時?」
リゼが登校してしばらく、寝ていたアンジュが起きて低音ボイスで時計を見ると9時を過ぎていた。
「うわぁ、やば。9時過ぎてんじゃん、徹夜してたからなぁ」
ノロノロとベットからでて、身仕度をととのえる。鏡を見ると寝癖がついているが何かを考えたのか、数本のビンをもって部屋をでる。
「おはよう~ございます」
「はい、おはようアンジュちゃん。今日も遅いわね」
チャイカに挨拶を済ませるとカウンターに座る。
「アンジュはん、おはー」
「いぬぅい~、おはよう!可愛いねぇ~、眠気覚ましに触らせて~」
「噛むで」スス
挨拶と同時に触ろうとする猫なで声アンジュの手を華麗なるストップで避ける戌亥。悲しく空を掴む手を引っ込めチャイカからの遅くなった朝食を渡される。
「ミルクはいつもの?」
「温めで」
「どうぞ、朝食も置いとくわよ」
「ども、ング・・・ング・・・・・・ぷはぁぁぁぁぁっ!」
チャイカから受け取ったミルクを片手を腰に当て飲み干す。そんなアンジュの寝癖に気付いた戌亥。
「アンジュはん、寝癖ついとるで?」
その言葉を待っていたと目を光らせ良い笑顔、最高のイケボで戌亥のほうを向く。
「じゃあ、戌亥がぁ、直してくれないかなぁ~?」
「嫌やで」
「・・・そんな真顔で言わなくてもぉぉ」
ノータイムでの返答にへこんだ様子を見せるアンジュは部屋から出るときに取ったビンを取り出し、霧吹きで寝癖に数回吹きかけた。そしてクシでサラッと梳くとあら不思議、立っていた寝癖がサラッと元に戻った。
「あら?新しいポーション?」
「そうそう、寝癖を直せるもんが出来た」
「どしてそないなモン作ったん?」
「長髪にするポーションを作るつもりがどうしてかこうなった」
どうしてそうなった。アンジュの錬金術の腕前はヘルエスタ王国が公式に認めるほどである。しかし、本人は国からの依頼を横に置き、自分が作りたいポーションを作るのが日課になっていた。だから、にじランドに自分用のポーション用のラボでも作ろうかと考えている。
「でもそれ、需要あるわよ?お店に置いといて、お客に試して評判が良かったらいつも通りに注文するから」
「いいっすよ~」
チャイカとアンジュの話の流れで分かったと思うが、この喫茶店ではアンジュが作った様々なポーションを売っており、売り上げの一部を店に献上している。お互いWin-Winの関係である。なお客からの反応は良い。そこからいろんな人と関わりを持っていたりする。
「長髪も似合いそうだけど、いきなりどうしてそんな効果を狙ったの?」
「いや~、リゼと戌亥とお揃いにしてくって・・・」
ここに来て仲良し三人組となったリゼ、アンジュ、戌亥だがアンジュだけ髪が長くないのが気になったもよう。
「どう戌亥?私が髪長くなったら似合うとおも・・・」
振り向くと少しまで掃除していた戌亥の姿はどこにもなかった。掃除用具はキチンと片づけてある。
「戌亥?」
「戌亥ちゃんならちょっと前に散歩に行ったわよ」
「いぬぅいっ!?」
「さらに言えば、アンジュちゃんの朝食のベーコン2切れともくわえて行ったわよ?」
「いにゅぅぅいぃぃぃぃぃぃっ!!」
ベーコンを口にくわえドヤ顔して「グッバイ」と言っている戌亥の幻想が見えたような気がしたのであった。その証拠にアンジュの朝食の横に小さい文字で「うまかった」と書かれていた。
アンジュの朝食を少し頂いて戌亥は日課の気紛れ散歩に出ていた。ちなみに喫茶店が混むのは営業している週5日の中でアルバイトが来る2日間だけである。今日はアルバイトが来くるので忙しいの日なのだが混みだす昼前に戻ってくればいい。その時間に戻れることをオーナーと約束して散歩している。
「あ~旨かった」
そんなわけで満足気に歩いていく戌亥の曲げられた肘には藁で編まれたバスケットがぶら下がっていた。少し腹ペコ属性がある戌亥のためにチャイカがいつも散歩のときに用意してくれるものでメニューはお任せである。
「もう大丈夫なのだ?」
「ん?」
戌亥が歩いていると前方に老人と小さな人影が見えてきて、杖をついた老人が何度も頭を少女に下げていた。
「ありがとうねぇ、お嬢ちゃんは偉いねぇ」
「ありがとー!お婆さんは分かってんねー!ロアはとっても偉い悪魔になる(予定)のだ!」
「はい、これくらいしかお礼できないけど・・・」
このロアと呼ばれた少女は彼女自身が言ったとおりの悪魔である。その証拠に頭には2本の小さな角、背中には小さな羽が生えている。どうやら困っていた老人を助けたようで、お礼に飴をいくつか貰っている。
「ありがとー!でも、これはさっき言ってたお孫さんのでしょー?なら、いらないのだ」
「でも・・・」
「ほらほら!お孫さんが待ってるから、早く行ってあげるのだ」
飴を受け取らず、孫に会うように催促する。老人に何度もお礼を言われ、ロアは老人が見えなくなるまで手を大きく振って見送った。
「ロアちゃん、まいどー」
「お!とこちゃん、こんにちはでよー」
戌亥にロアと呼ばれた『
「ロアちゃんは何してはったん?」
「ロアはねー、イタズラしようとしたらお婆さんが慌てていたらここまで案内したんでよー」
なんだこの娘は天使かな?田舎や遠い所から始めてきた人にとってこのにじランドは魔界、または異界と言ってもいいほど世間離れした都市である。そんな人たちが迷うのがお約束であるように、困っていたら助ける光景も約束のようになっていた。
「ロアちゃん、ほんまに悪魔?」
「悪魔でよ!なんでそんなこというのとこちゃん!?」
「いや、そこは心を鬼にしても悪戯せぇへんと」
「杖をついているお婆さんになんとこと言うのだとこちゃん!?悪魔でよ!」
「いや悪魔なのはロアちゃんで私はケルベロス」
このように他人に指摘されるほど心がピュアなのだ。女神かな?
「だってにじランドにいる人って皆いい人なんでよ?そんな人たちにイタズラなんて出来んよー」
ロアちゃんはこのにじランドに召喚されて間もなく、初めて人間界で右も左も分からず心細さから行き倒れていたが親切な人に助けてもらった過去がある。それから人の欲望や負の感情を糧にできるはず悪魔のはずだが現実の食事をする機会が増えたロアちゃんなのであった。
「じゃ、また喫茶店にきてなー」
「おー!ちゃいかまんにも会いに行くのだ!」
「おー!待ってるでー」
ロアと別れようとした戌亥だが、バスケットからサンドイッチを2つロアに差し出した。
「はい、ロアちゃんにあげる」
「え?でも、これとこちゃんの・・・」
「ええんやでー、これは小腹空いた時用だから、ちゃんと昼食は別にあるから」
「・・・ありがとー、とこちゃん!大好きー!」
ロアちゃんは満点の笑顔でサンドイッチを受け取った。しかし、戌亥の頭の中ではアンジュの昼食を少し頂こうと計画を立てていたのであった。それから2人でサンドイッチを食べるために公園へと向かった。
戌亥が散歩してもうすぐ帰ってくる時刻になると同じくらいにアルバイトの娘たちは喫茶店にやってくる。最初にやって来たたのはコートを着た女性と男性の2人組だった。
「お疲れ様です~」
「はい、いつもありがとうね~
「どもっす」
コートを着た桃色のウェーブ髪の女性は『
「仲良しでやけちゃうわねぇ」
「いや、そんなじゃ・・・」
「仲良しだもんねアッキーナ?」
「あ、はい」
チャイカに茶化され否定よりの返事をしたアッキーナを愛美が笑顔で言葉をかぶせてきた。その笑顔に目を泳がせ顔を背けて最終的には肯定するのはこの2人のお決まりになっている。グイグイくる愛美にアッキーナが照れるかキョドル関係の2人がなぜ一緒に喫茶店にくるかというと、
「じゃあ、着替えてきますね」
コートを抜いて普段着姿を見せる愛美だがそこには一般男性なら目が離せない部分がある。それは・・・
「いつ見ても立派な胸ね」
「ありがとうございます」
そう胸なのである。男性ならば目が釘付けになり、女性なら誰しもが夢見るほどの巨乳でわがままボディである。自分の体に関して嫌っていなく、むしろ好きな愛美だが時と場所を考えてコートなのでなるべく露出を控えている。
「アッキーナも偉いわね。成り行きで関わったあの娘の面倒を見て」
「まあ、ほっとけませんし・・・俺は別に彼女自身が嫌いなわけじゃないんで」
アッキーナが愛美を喫茶店に送るのは、以前に彼女が怪しい男性に騙されそうになった場面に出くわし助けたのがきっかけである。助けたといっても手を引いて一緒に逃げ出したのだが・・・。手を突如つないだことを必死で謝るアッキーナに好感をもったか愛美はアッキーナに、にじランドにいる間のボディガードをお願いすることにした。もちろん断っていたアッキーナだが大人として1枚も2枚も上手の彼女に最終的に折れてボディガードを受けることになった。普段は騙されやすい性格だが好意を持った相手には小悪魔的な性格になる愛美に翻弄される日々を送っている毎日だが、彼も本気で嫌っていないのはこれまで付き合ってきたことから分かることである。
「着替え終わりました」
「・・・・・・」プイ
「ふふ、どうしたのかなアッキーナ?目が泳いでいるよ?」
胸の谷間が開いているメイド服に着替えてアッキーナに迫る愛美。そこにアンジュがやってきた。
「お、愛美じゃん、こんにちは~」
「アンジュちゃんもこんにちは」
「いい乳してんねー」
すでに知り合いである2人だが、会うたびにアンジュは目の前にある愛美の豊満な胸に目がいき目が死んでいく。そして・・・
「ニュイもそうだけどよ、少しは分けてくれてもいいんじゃね?」むにゅむにゅ
「え~、無理だよ~」
愛美の胸を両手で掴み、愛美はそれを笑顔で流しているのがお決まりである。
「アッキーナは(男性として)困るよね~、私の胸が小さくなると?」
「勘弁してください」
片手で顔を隠し、顔を2人から背けるアッキーナ。
「アッキーナは相変わらずなの?」
「そう、面白い人でしょ?」
生活費をメイド喫茶で稼いでいる愛美はアンジュが目的とは外れて作られたポーションを他のメイド喫茶で販売してくれることをお願いをしている。その売り上げの一部を手伝い賃として貰い、時には欲しいポーションも貰っている。そんなやり取りをしているうちに仲良くなった2人はよくアッキーナをからかっている。
「いま戻ったでー。お、愛美はんもまいどー」
「こんにちは、とこちゃん」
「おかえり~戌亥ぃ~、私に何か言うことない?」
「・・・・・・昼食も貰うで?」
「いにゅぅいぃぃぃゅ!?」
戌亥が戻ってきたことで他のバイトの娘たちを待つ間に昼食をとるために皆でカウンターに座るのでった。これから忙しい喫茶店の日常がやってくる。
お楽しみいただけましたか?いやー、口調と性格、キャラとの絡み方とかムズイですね。
今回は少し戌亥さんメインとしました。いいですよね歌声がすごすぎて語彙がなくなるんじゃ~。
他のとして最近見た紅ズワイガニとロアちゃんを書かせてもらいました。メインじゃないのにこの筆のノリようである。メイド喫茶のアルバイトはにじキャラ以外に他にもいます。モブキャラのようなものだと思ってください。
次回はアンジュがメインとなりそうです。・・・この回で結構目立ってたのは気のせいかなぁ?
今まで出てきた、さんばか以外のキャラの一言説明をします。
◔花畑チャイカ:頼れるオネエ店長兼オーナー。便利キャラになる予感。
◔ジョー・力一:どんな位置づけかまだ不明。でも出たら楽しい。
◔月ノ美兎:出たら何でも解決できる強キャラ女子高生。出すならJK3人組かな?
◔夢月ロア:可愛いこの小説マスコットその1。ロアちゃんの冒険とかあり?
◔愛園愛美:好意を持った相手には小悪魔ムーブで積極的。アンジュと絡みやすいキャラ。
◔三枝明那:いじられキャラその1。でもそのうち胸キュンエピソード書けたらいいな?
誤字・脱字うけつけております。
では、また次回。にじさんじ最高!