【放課後】
さて・・・とりあえず視線がきつかった・・・
「お疲れね、明久」
「咲夜。まあね」
さてまた人が来ないうちに逃げるか。
僕は荷物をまとめると即刻教室を出た。
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「・・・懐かしいな・・・」
まぁ、懐かしいってほどたっていないけど、
モモ、そしてユキと会った川辺・・・
「やることないし・・・ちょっと休むかな」
僕は開いた場所に寝転がった。
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・・・寝すぎたか?
周りは少し暗くなっていた。
そんなに疲れてたのか・・・
それに・・・
隣にいつの間にか女性が寝ていた。
青い髪・・・そして案外僕よりも高い身長。
「いけね、とりあえず起こすかな・・・」
「・・・ん・・・・」
「あ、起きた。暗くなったし風邪引くよ?」
「いや~気持ちよさそうだったから寝ちゃってたよ」
「たしかに昼寝には丁度・・・」
「Zzzzzz・・・」
「って、だからおきなって」
「ん?あぁ、ごめんね。私寝るのが好きだから、家族の次に」
不思議な人だな。
「私もたまにここで寝ていいかな?」
「僕の土地とかでもないしね。自由にしていいと思うよ」
「それもそうだね~」
「じゃあ、風邪引かないようにね」
「うん。少し寝て帰るよ・・・・Zzzz・・・」
まぁ、いいか。
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咲夜に連絡して僕は買い物をした後帰っていると、
『だからさ・・・』
『いぇ・・・あの・・・』
?なんだろう・・・
コンビニの裏方から声がするのでいくと、
そこには数名の柄の悪い男達と、男達に囲まれるように女子がいた。
「だから一緒に遊ぼうって」
「いや・・・その、急いでるんで」
たちの悪いナンパか。
てかあの女子、川神学園の子か。見た感じ帰り途中に絡まれた感じだね。
はぁ・・・
「君達」
「あん?何だお前」
「さすがに嫌がってるんだからやめたら?」
「うっせよ黙ってろ。殺されたいのか?」
今の子って(僕も今の子だけど)沸点低いのか?
男の一人がナイフを取り出しこちらに向けてきた。
「はぁ・・・最初に言っておくよ。怪我したくないならそんなものなおせ」
「ハハハ、ばっかじゃねえの?」
「ビビッてやんの!」
「あの・・・」
「あ、大丈夫?」
僕は男達を無視して女子の前に移動し、
「な!てめえ無視すんじゃねえ!!」
「・・・」
仕舞えってのが聞こえてなかったのか?小僧・・・
「!?」
僕がほのかに放った殺気により、ナイフを持った男はひざから崩れる。
「な、何しやがった!?」
「忠告しただけだよ。さ、早く・・・
ここから消えろ・・・」
「「「「ひっ!!」」」」
う~ん威勢はいいけどだめだね・・・
「え~と・・・」
「あぁ、大丈夫だった?」
「あ、はい!!ありがとうございます」
「うん。じゃあ気をつけて帰りなよ?」
さて早く帰らないとな・・・
次の日この事がちょっとした事件になるなんて予想だにしてなかった。