アシリア「…それで どうなったんですか?その桜さんと言う人は…」
白龍「わかったのじゃ話すぞよ …じゃが決していいものではないぞ…」
アシリア「…はい かまいません」
(…数億年前)
「おいしいか?」
俺はいつの間にか歳をとっていた
そして桜も少しだが歳をとった
桜「うん!おいしいよ♪」
桜は毎日病院で働いている
俺はというと…先生を始めた
そもそもこの世界は戦争でいっぱいだった
そのためか孤児が多く 大人もいたが
…足を失ったものや腕の無い人達が多かった
「桜 体調の方はどうだ?」
桜「大分調子が戻ってきたみたい…」
桜はおれが見つけたときに体調が悪く
調子が悪い時には俺がそばにいる
桜「今日は休暇だし、どこかへ行こうか」
そう唐突に言い出した
「…どうしたんだ?急に」
桜「だって、…白龍が悪いんだよ?」
何のことだかさっぱりわからない
桜「わからない…かな?」
「ああ…わからない」
即答してみた
すると桜は顔を赤くし
桜「白龍…好き」
と言い出した
…???????????????
いや待って!?情報が追い付かない!!
何て返せばいいんだ!?
そういう言葉が脳内に集中した
「えっと…あまりからかわないで欲しいんだけど…」
自分でもこんがらがって それぐらいの言葉しかでなかった
桜「好きって伝えたかっただけだから…大丈夫…」
そう返ってきた…
桜にはいつも感謝してるし 癒しにもなっている
…だからこそ不安なのだ
彼女を失い 俺は正気でいられるのだろうか?
「…返事は今欲しい?」
そう答えると
桜「…うん」
俺はその言葉を聴く前にすぐ答えた
「こんな俺でよければ…よろしく」
…桜が抱き着いてきた
「桜…近いって…」
桜「(∀`*ゞ)エヘヘ でもいいでしょ?」
「ああ」
少ない言葉だったが繋がりあった…気がした
その後すぐに俺らは結婚した
(数年後)
「桜…?」
突然桜がいなくなった
家にはおらず 病院にもいない
俺は家や病院周辺を探した
…が見つからなかった
俺は「自分が何かした」と思っていた
しかし俺の予想は大きく外れ
予想外のことがおきた
彼女を探し数日
何も食べていないのかおなかが鳴った
昨日サンドイッチを食べたが
あれでは膨れなかったようだ
だが俺はそれを無視し桜を探していた
…悲鳴が聞こえる
俺はその悲鳴が聞こえる方へ走った
そこには羽の生えた男がいた
そして桜もだ
…だが それは「桜だった物」である
心臓部分に刀が突きつけられており
…即死だった
俺はその男を見た
その男は殺気と血でまみれており
まるで黒の狂気だった
「貴様!貴様が桜を!!」
怒り狂う自分を彼はただ見て一言
?「そうだ 俺が殺した」
と言った
「きさまああああああああああ!!!」
怒り狂い 彼を殺そうとした
武器は無いし 心の支えもいない
ただ俺は自分の怒り狂う姿に任せるしかなかった
しかし男は簡単に俺を蹴り倒す
俺は諦めなかった
ただただ桜だった物を取り返すため…
…何時間たっただろうか
俺は寝ていた
…自分の姿が変わっていることに気付く
その姿は劔(つるぎ)
まさに大剣だった
「ココ…は?どこじゃ?」
??「あ~ やっと目が覚めたか?」
男の声だ だがさっきとは違う男の声
??「今は2020年」
…2020年
そう 俺は数億年眠っていたのだ
「なんじゃと…!?桜は!!桜は!!?」
俺は必死にそう答えた
??「さくら…?知らない名前だな」
男は即答した
「おぬし…は?」
声も違う 目は見えないが
それでも気は感じ取れていた
??「アルファプラスだ」
そうこたえられた
「…そうか」
全てを…察した
アシリア「…そんなことがあったんですね アルファさんと…」
白龍「ああ… そして主の手に渡ったのじゃ…」
アシリア「その後の桜さんはどうなったんですか?」
白龍「…そのあとと 結婚したときのことはまた次の機会に話そう…」
アシリア「あ…はい…」
第二話 いかがでしたか?
次回はその後の日常を描きます
…過去は茶番にしますので
皆様 参加をよろしくお願いいたします