THE IDOLM@STER 二次創作 渡来月光-トライムーン-   作:solaneko

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いよいよ渡来月光が始動する
最初の仕事は生放送の歌番組
緊張を隠せない三人だが律子がいる事で心強く生放送に臨む事が出来る
果たして初めての仕事は無事こなせるのだろうか?


渡来月光-トライムーン- 始動

渡来月光の三人は怒涛の一週間のレッスンをこなした

この一週間で曲を物に出来なかったら一週間後からのバラエティや歌番組に支障が出る

三人は必死で練習した

ダンスが苦手なやよい、特撮用でメカのような歌い方になる千早は必死に練習を重ねた

貴音が三人を上手く纏めてる

「うっうー貴音おねえちゃんのおかげでちゃんとまとまってますぅ」

「そうね、四条さんのお陰で三人のハーモニーが上手く調和してるわ」

「いえ、わたくしだけの力ではありません。二人共物凄く練習して上達が早いからです」

「明日からの歌番組までには間に合いそうね」

「そうだ!ねんのためあしたからのスケジュール律子さんにかくにんしにいきましょう」

「そうですね。確認は大切です」

「うっうー、じゃあじむしょにしゅっぱつですぅ」

渡来月光の三人はレッスン室をあとに事務所へと向かって行った

 

事務所では律子が明日からのスケジュールを纏めていた

「明日は渡来月光の初歌番組と竜宮小町のバラエティは重なっていないわね。よかったわ。これで二つのユニットに着いて回れる」

その時ドアをノックする音と共に渡来月光の三人が事務所に入ってきた

「うっうー律子さんいまだいじょうぶですかぁ?」

「あら、三人共どうしたの?」

「実は念の為に明日からのスケジュールの確認をしに来たんです」

「律子嬢、わたくし達は明日からどのように動けば宜しいでしょうか」

「丁度よかったわ。明日はMスタの歌番組への出演よ。十九時半にテレビアカヒだから十九時には事務所に来てちょうだい。私の車で移動よ」

「これからは全部の番組で貴女達の紹介と番宣をして貰うわ。だいたい番組の終了時にする事になるわ。自己紹介と番宣の仕方も練習しといた方がいいわね」

「じこしょうかいとばんせんですか?」

「そうよ。貴女達が出演する番組全てで自己紹介と番宣をする事になるわ」

「Mスタは番宣は番組がやってくれるから自己紹介だけで大丈夫よ」

「律子嬢、自己紹介とはどのようにすればよいのでしょう」

「簡単よ。個々の自己紹介をした後に三人で渡来月光ですって言えばいいのよ」

「私達の自己紹介はどうすればいいですか?」

「Mスタは名前だけで大丈夫よ」

「これからは趣味や特技等も自己紹介に加えていくけどMスタの場合は名前だけの自己紹介で大丈夫よ。あとは司会の人から聞かれた事を答えていけばいいわ」

「うっうーそれならできそうです」

「あと曲はOPとEDのメドレーを歌う事になるから宜しくね」

「メドレーですか?」

「そうよ。メドレーと言っても簡単に繋いだメドレーだから問題はないはずよ」

メドレーと聞いて不安そうな三人を励ますように律子は言った

三人は不安そうになりながらも律子を信じてやってみようと顔を見合わせた

「さぁメドレーの練習をしましょう」

律子はそういうと三人と共にレッスン室へ向かった

 

「明日のメドレーはこういう感じになるわ」

三人はメドレーを聞いた

「これならできそうですぅ」

「そうね。今まで練習してきた感じと似ているから出来そうだわ」

「そうですね。わたくし達の日々の成果が出せそうです」

「じゃあさっそくれんしゅうしましょう!」

そういうとやよいは元気よく立ち上がり二人を見た

「じゃあお願いね」

そう言うと律子はレッスン室を後にした

三人は律子に渡されたメドレーの練習に入った

明日は本番

その緊張感が練習のいいスパイスになっていた

三人はレッスン室が使えるギリギリまで練習をした

「三人共、もう時間よ」

律子が声をかけるまで三人は時間いっぱいに夢中に練習をしていた

「もうそんな時間ですか?」

千早が驚いて時計を見るともう遅い時間になっていた

「早急に帰らねばなりませんね」

「いそいでかたづけましょう」

三人は慌てて片付けをした

「今日は三人共送って行くわ」

そう言うと律子は車の鍵を見せた

「「「ありがとうございます」」」

三人は声を揃えてお礼を言うとレッスン室を後にした

律子はレッスン室に鍵を掛けると三人を車まで誘導した

「くるまでかえれるなんてなんだかうれしいです」

これまで電車で帰ってた三人がマネージャーが着く事で車移動になる

それが三人には新鮮であり嬉しくもあった

「そうだ!律子さん、あしたばんぐみがはじまるまでレッスンしてもいいですか?」

「いいわよ。やよいさすがね。リーダーとしての自覚が出てきてるわね」

「そんなことないですぅ」

やよいは照れて顔を赤らめた

(高槻さん、可愛いわ…)

やよいの照れてる姿を見て千早は昇天しそうになった

(まったく、仕方ないわね)

バックミラーでその姿を確認した律子はフフっと笑って運転に集中した

律子は三人を無事家まで送り届けた

三人はそれぞれ家に着くと明日の準備をして床に就いた

 

翌日、三人は朝からレッスン室へ集まった

「きょうのMスタのメドレーのれんしゅうしましょう」

三人は昨日教わったメドレーの練習をした

遅れないようにタイマーもしっかりかけた

三人は一心不乱に練習をしていた

ピピピ

タイマーが鳴った

「もうこんな時間なのね」

千早が時計を見ると夕方六時を回っていた

「そろそろシャワーあびないとです」

「そうですね、汗を流しましょう」

三人はシャワー室へ向かった

(高槻さんと同じ時間にシャワーを浴びている…)

シャワーだけなのに千早は逆上せそうになった

シャワーを終え身支度を済ませた三人は事務所に向かった

事務所では律子が三人を待っていた

「三人共練習はバッチリかしら?さあ!いよいよ番組本番よ!生放送だからしっかりね!」

「「「はい!」」」

三人はハキハキと返事をした

「生放送は生っすかサンデーで慣れてるわよね?」

「歌番組の生放送だけど生っすかサンデーと同じだと思って頑張りなさい」

「「「はい!」」」

三人は初めての歌番組の生放送に緊張しながらも張り切っていた

 

テレビアカヒに着いた四人は控え室へと向かった

「三人共、まずは関係者挨拶よ」

「「「はい!」」」

三人は関係者挨拶に回った

「初めまして。今日出演を共にします渡来月光と申します。宜しくお願い致します」

三人はそれぞれの関係者に挨拶をして控え室に戻った

「さぁ!三人とも衣装に着替えて。メイクは私がするわ」

「「「はい」」」

三人は用意された衣装に身を包み律子にメイクをして貰った

本番が始まった

司会者が次々と今回の出演者を紹介していく

「渡来月光、テレビ初登場、次に放送するスーパーヒロインタイムのOPとED二曲をスペシャルメドレーでお送りします」

司会者に紹介され三人はお辞儀をして出演者の並ぶ位置に並んだ

出演者が全て並び終えると軽く司会者からふられる

「渡来月光初登場、宜しくお願いします」

「「「宜しくお願いします」」」

「後程ゆっくりお話を聞きましょう」

「「「お願いします」」」

三人は緊張しながらも一生懸命答えた

 

番組は進みいよいよ渡来月光の番になった

「はい、渡来月光、宜しくお願いします」

「「「宜しくお願いします」」」

「渡来月光は今日がテレビ初登場なんですよね。それぞれ自己紹介をお願いしてもいいですか」

「はい、リーダーの高槻やよいです」

「如月千早です」

「四条貴音と申します」

「「「三人で渡来月光です」」」

「ありがとうございます。渡来月光の皆さんはデビューからいきなりスーパーヒロインタイムの主題歌を歌う事になるんですよね」

「はい、わたしたちがしゅつえんするスーパーヒロインタイムのOPとEDを歌います」

「いきなり大抜擢だねぇ」

「そうなんですよ~すごくきんちょうしてます」

「三人共テレビ初登場?」

「はい、私達765proが出演しています生放送の【生っすかサンデー】にはテレビに出てるんですけど、渡来月光としては初ですね」

「そうなんだ。緊張してる?」

「はい、わたくし達渡来月光での出演は今日が初めてなので物凄く緊張しております」

「そうなんですね。じゃあそろそろスタンバイの方を宜しくお願いします」

「「「宜しくお願いします」」」

三人は司会者に促され歌のスタンバイに入った

「それでは渡来月光でOP曲ED曲スペシャルメドレーです。どうぞ」

三人は練習の成果もありOP曲ED曲のメドレーを歌いきった

「渡来月光の皆さんでした。ありがとうございました」

「「「ありがとうございました」」」

緊張した歌番組だったが無事乗り切った

三人は控え室に戻ると緊張が解けたのかグッタリしてる

「三人共大丈夫?よかったわよ!」

律子は三人に声をかけるとお茶を用意した

「さぁ、お茶を飲んだら着替えて。今日は帰るわよ。その前に一度事務所に寄るわ」

「じむしょですか?」

「そうよ」

「明日以降のスケジュールの確認よ」

「結構ハードですね」

「当たり前よ千早。これからどんどん活躍して貰わなきゃ!」

「これもトップアイドルになる為の試練という事ですね、律子嬢」

「そうよ!ガンガンいくわよ!」

律子は張り切っていた

三人は衣装から着替え軽くシャワーを浴びた

身支度を整えた三人は律子の車に乗り事務所へ向かった

事務所に着いた律子はPCを開き三人にスケジュールを見せた

「明日はMusicfairyの収録とLOVELOVEMusicの収録よ。今日のMスタと違ってトークもあるから頑張るのよ」

「トークですか?じしんないです」

「大丈夫よやよい。生っすかサンデーみたいにやればいいのよ。それに生っすかサンデーのメインキャスターをしてる千早がいるんですもの。心強いでしょ」

「私ですか!?生っすかサンデーは765proで作ってる番組だから出来ますが収録番組は初なので自信がありません…」

「大丈夫よ千早。収録番組は生放送と違って編集があるもの。少しくらいのミスなら大丈夫。それに貴女達は新人ですもの。向こう側もわかっているわよ」

「そのような物なのでしょうか律子嬢」

「そうよ。だから貴音も心配しないで」

そう言うと律子は三人にウインクをした

「うっうー。千早おねえちゃんと貴音おねえちゃんがいるならわたしできそうですぅ」

「高槻さん…(高槻さんが頼ってくれている)わかりました!私頑張ります!」

「わたくしも全力を尽くします!」

「なら三人共大丈夫ね。明日は十時に事務所集合よ。今日も疲れたでしょうから早く寝るのよ」

「じゃあ今日も送って行くわ。車に乗って」

「「「はい」」」

四人は駐車場へ向かった

 

律子に送って貰った三人はそれぞれ明日の準備をしていた

お風呂で疲れを取ったら明日言う事の確認をそれぞれしていた

明日も早いので三人は早めに床に就いた




渡来月光がいよいよ動き出しましたね
これから地道にコツコツとトップアイドルを目指していきます
果たして次の仕事は上手くいくのか!?
次回をお楽しみに
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