と、駆け出してみたもののどの方向に向かえばいいのかも考えてなかった。
とりあえず音のする方とか思ってたけど、火災ゾーンにいた
ただ算段なしにここに来る馬鹿なら授業中にこない、ってことはどこかにオールマイトを殺せる策もしくはヴィランがいるって思ってもいいはずだよな。なら向かうべきはあの黒いモヤがいるであろう真ん中の広場だと思う。
だけど、救助を先にしたい。
ザッパーーーーン!!!!
あれは?水のあるエリアか?とんでもない音だぞ。見に行こう。
あれは!
「いずくーーー!!」
「?!!しゅんくん!!無事だった!ほんとに心配したんだから!」
ほんとに申し訳ないね。どうやらめちゃくちゃ心配させてしまったみたいだ。
「あぁ。こっちは大丈夫。それよりそっちはどうだ?」
「うん。一応ここのエリアのヴィランらしき人たちはあそこに浮かんでる。」
なんだあの塊り。紫のぶよぶよがついてるぞ。
「おう!なんか倒せたみたいでよかった。それに二人とも大丈夫かい?」
出久以外の二人にも声を掛ける。
「なにが大丈夫だよぉぉぉ!!!こっちは死にかけたんだぞ??!!」
紫のぶよぶよがついてる男の子がさけぶ。
「お、おう。なんかごめん。」
少しだけ申し訳なさを感じながらあやまる。
「私は大丈夫よ。」
「えっと、蛙水さん?だっけ?よかったよ!」
「梅雨ちゃんと呼んで。大丈夫よ早間ちゃん」
あれ?なんで俺の名前知ってんの?この子。
「そっか、よかったよ梅雨ちゃん。ていうかなんで俺の名前を?」
「それはあなたが「やばいよ!しゅんくん!!!」」
出久の声に会話を遮られる。
「先生がヴィランに!」
出久の声に反応し俺も広場の方に目を向ける。
そこには
ヴィランによって地面に叩き伏せられた先生がいた。
やばい。
あいつだ、オールマイトを殺す手段はあいつだ。
あいつはやばい。
なんとなくだけどわかる。
おれじゃ勝てないかもしれない。
だからどうした。
誰が先生を助ける。
オールマイト?
そんなの期待できない。ならいま、おれは覚悟を決めてあいつと戦うしかない。
「出久。行ってくる。」
「しゅんくん!?それはダメだ。死んじゃうかもしれないよ。」
「じゃあ、誰が先生を助けるんだよ。オールマイトか?今この場にいない人に助けを求めても意味がない。俺たちはヒーローになるんだろ?」
そうだ、俺たちはヒーローになるんだ。ならこの逆境も越えなきゃ意味がない。
「そうだけど、、、。なら、ぼくも行くよ。」
「出久は二人を。「いいわよ早間ちゃん。」梅雨ちゃん」
「貴方たち二人を止めるのが正解だと思うのだけど、先生を助けるのも大切だと思ったのよ。だから、二人は行ってきて頂戴」
「っ。ありがとう梅雨ちゃん。」
「ありがとう蛙水さん。」
「行くぞ。いずく」
「もちろん!!」
おれと出久は先生を助けに駆け出す。
「おいおい。チンピラヴィランくぅぅん。なにしてんのぉ?!それ俺たちの先生なんだよ。さっさと、そのクソ程きったねぇ手どかしてくれっか?」
不敵な笑みを浮かべて挑発する。乗ってくれたら御の字なんだけどな。
「ぁぁ?なんだよ、おまえ。むかつくなぁ、、」
その言葉を首をボリボリとかきながらこちらをむく、手だらけヴィラン。
しかもなんか、腹立ってるよね。絶対ムカついてるよね。
「だだだだだ、ダメだよしゅんくんを煽っちゃ。だけど、そこについては賛成だよ。早く、そこから手を退けなよヴィラン」
出久もちょっとジョークが通じるようになっちゃったよ。
「ま、そんなわけだから早くかかってこいよ。チンピラ。」
「いいよ、おまえさ。舐めてるだろ?やれ、脳無。」
「キェェェェ!!!////」
くる。
「出久。合わせてくれよ。」
「あ、うん!」
おれは出久に声をかけた後、脳無と呼ばれるヴィランの側まで、近寄る。
「なんだ!!!いつきたんだよ!!てめぇ!!」
「ヴィラン。ここで悪いお知らせだ、おれは。この世で
1番早いヒーローだ
世界中探したって俺より早いヒーローは居ない。俺が一番だ。オールマイトもホークスだって例外じゃない。
おら、かかってこいよ。」
脳無が俺に向かって拳を振る。
「さっきの話し聞いてた?おまえじゃ俺を捕まえることはできない。
いずくっ!!!
こい!!」
ヴィランの拳を避けてそのまま腕を取り背負い投げのようにして地面に叩きつける。
「スマァァッシュッ!!!」
出久が脳無の腹へ拳を叩き込む。
「そんな攻撃じゃ脳無を倒せる訳ないだろ。オールマイトの攻撃にも耐えられる複合個性で作り上げた怪物さ、再生とショック吸収。それに加えてオールマイト並みのパワーだ。おまえたちじゃ歯がたたないよ。」
脳無が起き上がり様に出久を殴る。
「ぐぁぁぁぁ!!!!
ボゴォォォォンンン!!!!
出久が壁にめり込む。
「おめぇ!!!!」
「ふはぁ!!あんな口聞いていたくせにやられてんじゃ世話ねぇよな!!!」
頭にきてるよ。
出久がやられておもった。
後悔した。
何が仲間を守るだ。
一番大切な友を仲間を守れずして何がヒーローか。
自身を犠牲に仲間を守る。
やってやるよ。
「もう、しらねぇや。これは使いたくなかったけど、おまえら、泣いて後悔しろよ。」
全身の体を全身の細胞を加速させる。
脳無までの距離は30m
詰めるまでに俺の最高速へと持っていく。
脚が痛い
だからどうした。
まだ加速しろ!
速度をあげろ!!
音を超え、光を超えろ!!!!!!
脳無を殴り空へと吹き飛ばす。
音は遅れてやってくる。
ボッゴォォォォン
天井に穴が空き。
脳無はさらに空へと飛んでいく。
ボロボロの体を支えながら立ち、手だらけヴィランへ向く。
「ほら、ご自慢の脳無はお空の上だぜ。」
ざまぁねぇぜ。お前の驚く顔が見れて満足だよ。
やべぇ意識が。
「ありがとう。早間少年。私が、来た!!!」
オールマイトに支えて貰いながら。意識を失った。
やべぇ。厨二病が止まらないよおぉぉふぇぇ。
はい、必殺技的なのだしました。意味は特に考えないでください。なんかカッコイイので許してください。
どーゆー感じかとか言われれば、全身ボッキバキにしながら殴るだけです。
取り敢えずめっちゃ早いのだけは分かるよね。
ほんのり修正しました
インターン先について
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ナイトアイやろボケが
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ホークスの方がええなー
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その他。