「おはようございます。師匠。」
次の日俺は師匠の元へ尋ねた。
「おう、おはようさん。ほな今日から頑張って修行してこか。」
師匠はせっかちな人なのだろう。来て早速僕に準備運動するようにと言ってきた。
「ほな舜太、今日から修行するんやけどな、君まだ、体が出来てへんねん。やから、まずは体力付けるとこから始めよか。じゃ、いまから僕が所有してる山の所までジョギングがてら二人で行ってみよか。」
たったいま、聞かされたが、師匠とんでもない発言をした気がした。が、それを気にしたら負けな気がしたのできにしない振りをした。
「あ、舜太、いま僕がなんで山なんか持ってんねんやろって思ったやろ。企業秘密ってやつやで。」
そういって、師匠はニヤニヤしてきた。少し腹が立った。
「俺みたいな子供相手に大人気ないですね。」
そんな返事を返したら。
「僕も心は少年のままなんやで。」
そうこうしているうちに山へ着いた。
「よっしゃ、着いたで。こっからが本番なんやけどな、舜太。僕この山にいくつか走るようのサーキットコースが用意してあんねんな。やから君にはそこを走って貰うで。でも、ちっちゃいからだで無理し過ぎるとあかんから週に2日ここに来てやってもらう。それ以外は道場の方でやろか。」
そう言って俺の修行は始まっていった。
数ヶ月後
正直言って師匠の修行、本当にしんどい。毎朝『おはようさん。しゅんちゃん今日も頑張ろか』って言いながらニヤニヤして俺を走りに連れて行く。俺のことを考えてのことなのだろうがきついところは正直ある。しかもこれは山でのサーキットとは別で街中を毎日10キロ走るというものだ。なんでやるのかを尋ねたら、『だって君の個性スタミナがないとあかんやろ』との事だ。その通りだと思った。だが別に、毎朝走ってから組手一時間もしなくていいですよね。
もうこれに関しては生活の一部として捉える事で半ば諦めて毎日走り、組手をするようになった。
これとは別に、道場での修行もするのだが、そこでは俺の個性にあった戦い方を学び始めた。これに関して。俺の個性は『高速化』これを理解した上で師匠は言った。
「瞬太、君の個性はっきり言ってめちゃくちゃ強くなる個性やで。両親に感謝しな。まぁ君も知ってるやろ思うけど、君のお父さんの個性とお母さんの個性はっきり言ってそんなに強くないけど、そのハイブリッドの君はめちゃくちゃ強なる」
そう俺の個性『高速化』この個性ぶっちゃけめちゃくちゃ強い。シンプル故に強いというやつだ。他の人より何十倍もの速さで動けるという個性だ。だがこの個性には大きなデメリットが4つある。
一つ目はスタミナがとてもいる。少ないとすぐに体力切れを起こしてしまう。
二つ目は自身の認識が追いつく速度で動かないと、何をしているのかわからなくなるし頭が熱くなる。
三つ目は速度を出し過ぎると体が壊れる。
四つ目はまたいずれという話だ。だが、それを上回るほどの強個性だと思っている。
余談だが、この個性の生まれ方を少し話たい。母は『身体能力のみの高速化』、父は『認識の高速化』両方のの良いとこどりなのだ。母の個性に関して疑問を持つ方が多いのだが、母は身体能力のみに特化して速くなるというものだった。それは認識が伴わないものだった。それを簡単に説明すると早く動けるが自分が何をしているのか分からないという状態だ。そしてもう一人、父の個性は人より何倍もの速さで認識できるというものだ。簡単にいえば個性を発動すると人より周りがスローに見えるというものだ。そんな母の弱点を父の個性でカバーしたのが俺の個性だ。この話だけ聞くと個性婚を疑われるが、そんなことはなく二人とも愛し合って俺を生んでくれた。俺にとってはそれがたまらなく嬉しかった。これは恥ずかしくて父には言えないがな。
さて、俺の戦い方なのだが、速さにものを言わせて本気で叩くというものだ。師匠がこれに合わせて、教えてくれたのは、一発一発に自分の力を、ちゃんと伝えられる、殴り方と蹴り方。
それともう一つ、個性無しでの状態で戦うための武術を教えてもらっている。これは、もし仮に個性が使えない状態になっても戦える様になるために教えてもらっている。 但し師匠から個性ありの状態でこの技使ってはいけないときつく言われた。
そんなこんなで俺は中学生になりましたとさ。
携帯がバグってしまいました。
瞬太に関してなのですが。師匠とあれこれしているうちに、少し明るくなってます。また書く気はないのですが、瞬太の父も見えないところで頑張ってます。父との関係はとてもよくなっています。
インターン先について
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ナイトアイやろボケが
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ホークスの方がええなー
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その他。