「おはよう、出久」
「うん、おはよう、しゅんくん」
いま俺たち二人は、師匠に元へ向かっていた。
あの件以来、俺は出久と仲良くなった。あのころ、からもう一年ほどたった。あの後、出久に師匠の元で俺と一緒に修行するかと提案してみたら、出久は喜んでその提案を受けてくれた。いまは俺と出久の二人で修行に明け暮れている。
「よう、おはようさん。二人ともそろてるな。ほな、始めよか。」
「「よろしくお願いします」」
「うん、ええ返事やで。そんなら今日はまず二人で実戦を意識したバトルといこか。しゅんちゃんは個性禁止な。」
「わかってますよ、師匠。」
「今日も勝たせてもらうぞ、出久!」
「今日こそ勝つよしゅんくん‼︎」
「ほな、はじめ!」
まず出久の右の大振りがでた。だが、出久がそんな大振りの攻撃をいきなり当てにくるわけがない、何かあると考え、上体を後ろに仰け反らせて避ける。その後バックステップで距離を開けようとしたが。出久はそれを読んでいたのだろう。
「そうくると思ってたよしゅんくん。」
そこから更に大きく踏み込んで前に出てきた。そして速度のある左を出して来た。
「いいな出久。だが、まだ甘いぞ」
そう言って俺は出久の拳を右手で受け、タックルを仕掛けた。それをもろに受けた出久。
「うぐっ、、」
その怯んだ隙を利用し、出久の顔を、殴り飛ばした。
「うおぉぉらぁ‼︎‼︎」
「そこまでやな。」
師匠の言葉で終わった。
「今のはしゅんちゃんの勝ちやな。出久も良かったねんけどな。」
「はい。」
「大丈夫か出久?」
出久に声をかける。勿論、手も貸してやる
「うん、大丈夫だよ。ありがとう。勝てると思ったのにな。なんであそこまで動けたの?」
出久はそう言って俺に返して来た
「簡単だよ出久は何か考えて攻撃してくると思ったからだよ。出なきゃ二発目でやられてた。」
「そっかまだぼくも考えが甘いのかもね。あそこからの動きをどうしようかな。でも今の僕の身体能力じゃしゅんくんと正面からやり合ってもまともに勝てないからブツブツ…」
また始まった出久の考え込むやつだ。
「ま、暫く考えさせたりな。これもしゅんちゃんに勝つための策や」
師匠の言う通りかもな。ほっといてあげよう。
「それにしても師匠、ここ最近の出久に成長は凄まじいですね。」
そうなのだ。ここに来てからの一年、出久は凄まじい勢いで成長している。
「まぁ、あの膨大な量の基礎訓練アホほど真面目にやってるで伸びはすごいんやろな。あんに細かったのに今では綺麗な細マッチョってやつやなぁ。」
そう言って師匠は笑っていた。実際そうなのだから本当に凄いと思う。そろそろ出久を戻すか。
「おーーい。出久」
そう言いながらデコピンを一発。
「いたぁ。なにする、、ごめんまたしてたね」
「いいんだよ別に、気にするなよ」
「よっしゃほな。基礎訓練いこかぁー」
「「はいっ❗️」」
「おし、二人ともお疲れさん。今日はもう終わろか。」
「「ありがとうございました!」」
そう言って今日の修行は終わって行った。
「よし帰ろう出久」
そう声をかける。
「うん。いいよ」
「きぃつけてかえりやー」
師匠からこえをかけてもらい。二人で道場を後にした。
二人で世間話をしつつ帰り、それぞれの家に別れた。
「とーさん。ただいま」
「おかえり、しゅんくん!」
奥から優しい笑顔で父さんが出てきた。エプロン姿で。いいのか父の威厳はないぞ。クマさんエプロンだと。
「ご飯できてるよ瞬太。その前にお風呂に入っておいで。」
母さんが死んでから父さんはあまり、仕事に行かなくなった。俺のために時間を使ってくれている。申し訳なくて一度仕事に行かなくていいのか聞いたら。『僕を誰だと思ってるの。元ナンバー5ヒーローだよ。資産なんて腐るほどあるよ。それに残りの時間はしゅんくんのために使いたいからね』そう返してきた。まぁ偶にめちゃくちゃ不機嫌な顔して仕事に行くんだけどね。
「わかったよ、父さん。お風呂ありがとう」
「いいんだよ。さぁ早く行っておいで」
父は微笑みながら俺に返してくれた。
こんな感じで父との関係はすこぶる良好になった。俺が出久と出会ったことで明るくなったのもあるんだがな。
やっとできました。
リアルが忙し過ぎる。ですすと面白い
さて、有りがちな出久くん強化です。日常回ってやつですね。
インターン先について
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ナイトアイやろボケが
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ホークスの方がええなー
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その他。