最速のヒーロー   作:向日水 錐

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頑張ります。
原作突入:です


中学生編4

出久と二人で歩いていた。

 

「なぁ、出久。どうしたらこれ以上個性の強度を伸ばせると思う?」

 

出久の分析能力に頼ってみることにした。最近個性の強度が上がらなくなっているのを少し悩んでいたのだ。

 

「どうなんだろうね、やっぱり限界以上に使うとかしかないんじゃないのかな。でも今でも十分強いと思うよ?」

 

確かに今のままでも十分なんだが、ここで立ち止まったら最高のヒーローを支えられないなとか考えていた。思い出した、今日父さんの代わりに買い物行くんだった。

 

「すまん、出久。少し用事を思い出した。先に帰る。ごめんな。また明日」

 

「うん、気をつけてね。また明日。」

 

 

 

 

 

ボウっ!!!!

 

遠くから音が聞こえた、気になったのでそちらに向かうことにした。そこには爆豪がヴィランに捕まっている姿が見えた。

 

「クソっ、これじゃ手が出せねぇ!!」

 

「水が出せる個性のやつはいねぇのかぁ!!」

 

「ありがとう、こっちはいま消火で精一杯だよ!畜生がよ」

 

「あの子には耐えてもらおう、すぐに有利な個性が来るはずだ」

 

爆豪が耐えるために爆破を連発して火事が起きている。こちらを見た

 

「ばくごぉぉぉ。いまたすけるっっ!!!!!!」

 

そう言って個性を使って飛び出した

 

「なんだあの子、凄いスピードだぞ!?

 

「「馬鹿やろー‼︎‼︎‼︎止まれ止まれぇぇぇぇ!!」」

 

もう一人俺と同じタイミングで飛び出す人物がいた。出久だ

 

「いずくっ!!」

 

「しゅんくん!!そいつは掴めない。風起こせる!?」

 

「任せろ、少し弱いがないよりマシだろ」

 

「オッラァぁぁ❗️!」

 

俺ができる最高の速度で蹴りを放つ。瞬間ボワッと風を起こした。だが爆豪から引き離すとまではいかなかった。

 

「クソガッ…」

 

俺は無力だ。だけど諦める理由にはならない。ヴィランに対して抵抗を仕掛ける。

 

「なんでテメェらが……」

 

爆豪が抵抗しながら話しかけてきた

 

「君が!」「お前が!」「「助けを求める顔してた!!!」」

 

そう言った瞬間後ろからオールマイトが現れ事件を解決した

 

 

 

 

 

 

「君たち危ないじゃないか。なんで飛び出した。ましてや君は無個性だろ!死ぬとこだったんだぞ!!」

 

腹が立った。勿論俺たちの身の安全のためだってのはわかっている。

 

「うるせぇぞ、何もできないとか苦手だとか決めつけて助けて欲しそうなやつ助けられなくて何がヒーローだよ。もう一回ヒーロー科で学び直してから俺達に説教しろよ。俺からしたら出久の方が何万倍もお前らよりヒーローだ。無個性でただ助けるために飛び出したこいつをお前らは叱れるわけねぇだろ!」

 

これは俺の本心であり、俺が言われるのはいいが出久を貶すのだけは許せなかった。

 

「しゅ、しゅんくんいいいいいすぎだよぉ。とりあえずおちついてよ。ね。」

 

少し熱くなりすぎた

 

「ああ…ありがとういずく、すまないな。」

 

「何があったんだい?」

 

俺たちの後ろから俺のよく知る人がきた。

 

「お疲れ様です。イグニッションさんこの子たちがヴィランに向かっていった子供たちです」

 

「ふぅ〜、しゅんくんに出久くん…ダメじゃないか危ないだろ。君たちは今回運良く助かったからよかったけど君たちがもし死んでしまったら!!悲しむ人たちがいるってことも考えて行動しなよ。」

 

「だけど、父さん「だけどもクソもないの!けどありがとう君たち二人の勇気ある行動に深い敬意を払うよ」なんだよ」

 

もっと叱られると思ったのに。拍子抜けである

 

「しゅんくんは帰ってから。お話だよ」

 

前言撤回である。どうやら今夜は俺の命日のようだ。

 

「、、、はい、、、」

 

「ど、ドンマイだよしゅんくん」

 

この出久の声はこの場にいるヒーローみんなの代弁でもあったのは知る由もない。

 

 

 

 

 

そこから俺たち二人は夕方ごろにやっと解放された。

 

「とんだ1日だったな出久」

 

「そうだね。あれそういえば用事は?しゅんくん」

 

「それなら父さんが済ませてくれたみたいだ。」

 

まぁ先に帰っておくようにって言われたってことはそうだよな。

 

「おい、てめぇら!」

 

後ろから爆豪に声をかけられる。

 

「テメェらなんぞに……救けなんざ求めてねぇぞ……一人でもなんとか…できたんだ。見下すんじゃねぇぞぉ!……恩うろうってか。クソナードどもがっ!」

 

そう言葉を残して行ってしまった

 

「なぁ出久あれって「私が、来グハッ!!」

 

「え?!」

 

俺の脳が個性も使ってないのにショート寸前だった。

 

「あの人オールマイトでいいんだよねいずくさん?」

 

出久も固まっていた

 

「違うぞ少年‼️私は八木さんだ。」

 

大嘘である目の前で血反吐吐きながら変身したら誰でも気づくだろ

 

「あー八木さんですか。すみません間違えましたって嘘だろぉ!!!!」

 

「おおおおおおおオールマイトぉぉぉぉ」

 

出久から俺への援護射撃が来た。しかも大きい声でどうやらあの固まった状態が終わったみたいだ。

 

「しょ!?少年バラシちゃダメだよ。これは本当に他言無用でマジで…」

 

大人の本気の頼み事初めてされました。

 

「あ、そうそう、君じゃなくて緑髪の子に礼と訂正、、、そして提案に来たんだ!!」

 

「君がいなければ、、、君の身の上を聞いていなければ!! 口先だけのニセ筋となるとこだった。ありがとう。それに銀髪の君にもその勇気に感謝する。」

 

「いえ、俺は何も」

 

「僕も無個性な上に、あなたの仕事の邪魔を」

 

「ちがう、無個性の君だったから!!!私は動かされた!!」

 

「トップヒーローは学生時代から多くの逸話を残している。彼らの多くが話をこう結ぶ!『考えるより先に体が動いていた』と!!」

 

「君もそうだったんだろう!?」

 

「は……い……」

 

出久は涙を流し蹲み込んでいる。背中をさすってやる。

 

「君はヒーローになれる」

 

「・・・・・・・・・・・!!!!!?!!?!」

 

出久が声にならずに号泣している

 

「あ、勿論銀髪の君もね!!」

 

とオールマイトがついでのように言ってきた、しかもテヘッて効果音が聞こえたぞオイ。

 

「ついでみたいに言わないでくださいよ!けどNo.1ヒーローから言われると嬉しいですね」

 

そう言って俺もニヒルな顔をして返した。

 




原作突入です難しかった。
君はヒーローになれるはやっぱ書きたいですよね。本当はすっ飛ばしてもよかったんすけどね。
主人公がいい感じに明るくなって嬉しい限りです。

インターン先について

  • ナイトアイやろボケが
  • ホークスの方がええなー
  • その他。
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