最速のヒーロー   作:向日水 錐

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これでやっとって感じですよね。本当に申し訳なかったです。


入試

さぁ今日は入試の日だ。俺こと早間 瞬太は割と燃えている。ぶっちぎりとまでは言わなくても主席で合格するつもりでここにやってきている。だから集中するために今日は出久とは別で入試に向かっている。ある程度の緊張も必要だからだ。さぁついたぞ

 

「雄英!!!!」

 

さてここからが勝負だ。

 


 

筆記の試験はかなり手応えありって感じだ。問題無くいけるはずだ。

 

今は、出久と爆豪の隣で実技試験の説明を受けている。思ったことは相変わらず、プレゼントマイクの声はデケェ。あれでマイクなしだぜ。なんて声してやがんだ。というか、また出久が横でブツブツ言っている。流石に入試の会場であまりそれは良くないので、口は塞いでおいだ。

 

「……ぉぉと!!"Plus Ultra "!!それでは皆良い受難を!!」

 

出久と爆豪と別れた後、実技の試験に向け。準備体操や個性の確認それとブーツとガントレットの軽い整備を済ませた。さぁ準備は万端だ。いつでもどうぞってかんじ。

 

「ハイ スタートォォ!!」

 

シュン!!

 

いや、まさか不意打ち気味にスタートするなんて思わなかったけど、高速化の個性があってホントに良かったと思う瞬間だった。

 

「おいおい!!なんなんだあいつ!!とんでもないスピードでスタートしたぞォォ!!!」

 

「あんなんずるいやろ!!」

 

「えぐいてぇ!?」

 

ズルイ?なんとでも言えばいいさ俺は確実に合格に向かうだけだ

 

「おっとぉ!2P見っけ!」

 

「ふっ!!」

 

俺の引き出せる、3割の速度で殴る。すると

 

ガシャっ!!という音をたててロボは壊れた。案外脆いもんだ。この調子でポイント稼がせてもらいますか!!

 

 

 

バコん!

 

「ふぅ」

 

これで50ポイント目か、かなりいいペースでいけてるはずだ。おっとあそこに倒れてる子がいるな。

 

「大丈夫か?」その言葉とともにその子に迫っているロボにソバットを当てて破壊する。

 

「ごめんね、君のポイント奪っちゃうみたいな感じになっちゃって。」

 

そう言って黒髪で長さが肩につくくらいの無口そうな女の子に声をかける。

 

「…ありがと…

 

いかにもって感じの返事だしミステリアスな返事が個人的には結構好きだなと感じつつ

 

「どういたしまして!じゃお互い頑張ろう。」

 

そう言ってまた走り出した。すると

 

 

ゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!

 

あれか。プレゼントマイクの言っていたお邪魔か。ドッスンとか言ってたけど、あれはゴジラの間違いじゃないのか?

 

「おいおいおいおいおい!!!なんなんだよあれぇぇぇ!!!!」

 

「ヤベェってあんなの逃げるしかないじゃねぇえか!!」

 

「にげろぉっぉぉ!!!」

 

まぁ普通そうだろうな。お邪魔って言ってたし逃げるのが正解なんだろうけどさ。まずは周りのかくにんしようぜ。

 

おっとあそこに、逃げ遅れてる奴がいるな。

 

シュ!!

 

「にげるぞ!」

 

精一杯の笑顔を作ってそいつを担いでにげる。

 

「ここまでくればって?どうしたんだ気持ち悪そうにして?」

 

「お前が高速で動くから気持ち悪くて……」

 

あぁそうだった。あの速度は普通に気持ち悪くなっちゃうわな。

 

「なんか…ごめん…」

 

そう言ってまたロボの近くを見る。

 

周りには誰もいないみたいだな。よかったって思ったらさっきの小声女子が逃げ遅れてんじゃん!おいおいおいおいおい!!!うえみろよっっ!!

 

走り出す

 

ボコォっ!!

 

「おいおい!あいつ踏み込みで地面割ったぞ!!」

 

ヤバイ!!この速度はちょっと無理があるかも。頭も熱いし。足も痛い。けど!助けられないよりマシだ!!

 

「まぁぁにぃぃあぁぁえぇぇぇ!!」

 

速度はそのまま、抱えて逃げ出す。危なかった。あと0コンマ何秒遅かったら潰されてた。

 

「はぁ、はぁ、だ…大丈夫…か?」

 

今のでスタミナ切れだよ。もう動けないな。

 

「うん…二回もありがとう。」

 

さっきの小声じゃなく今度ははっきりと声が聞こえた。綺麗な声だ。

 

「あぁ…どういたしまして!」

 

「しゅうううりょうぉぉぉぉ!!!!」

 

「「あ。」」

 

おわっちまったな。まぁいいや主席じゃないにしろ50P以上あれば合格だろう。

 

「じゃ、俺行くは。また、縁が有れば頼む」

 

綺麗な子だし、縁とか作ってもバチはあたらんでしょ。

 

「うん。」

 

小声女子とはそこでわかれた。

 


 

「しゅんくん!!届いたよ!雄英からの合否通知!!」

 

父さんが大慌てで俺の部屋に飛び込んできた。

 

「落ち着いてよ父さん。じゃ合否見てくるね!」

 

「え?父さんも一緒に…」

 

「ごめん…一人で見させて!」

 

そう言いながら父さんを部屋から出す。

 

『私が!!!投影された!!』

 

「オールマイトだぁ…ってオールマイトぉぉぉ!!!なんで??!」

 

『雄英に勤めることになったんだよぉ!!』

 

「ヘェ〜」

 

『さぁ!!君の合否についてなんだが!!合格だ!!!!』

 

「っしゃ!」小さくガッツポーズをする。

 

『しかもだ!!!なんと主席での合格だ!!!』

 

「まぁじ?!」

 

結構びっくりしている。まさか主席で合格するとはおもってなかった。

 

『ヴィランPだけならば2位の成績なんだけど我々が見ていたのはヴィランPだけじゃない!!!!人助けをする奴に救済措置がないわけがないだろう!!君は戦いながらも周りにいる子たちの事を気遣い時に助けていた!!それを評価しないわけがないだろ!!!さぁ早間少年ここが君のヒーローアカデミアだ!!』

 

「やったぁぁぁぁぁ!!!!」

 

え?

 

「父さん俺より先に叫ばないでよ!!」

 

大事なところを父さんにとられた気がするが気にしてもしょうがないよな!

 

「だって、本当に嬉しいんだからいいでしょ!!」

 

まぁ、その通りだよな。

 

「ま、おれも叫ぶんだけどね!」

 

「よっしゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

 

これで最高のスタート…いや違うな。

 

おれ的に言えば

 

最速のスタートができたってやつだ!!

 

 

 

 

 




すみません。
おり主のデメリットを修正しました。
あれだけだとあまりにもずるくないかと思ったので申し訳ないです。

インターン先について

  • ナイトアイやろボケが
  • ホークスの方がええなー
  • その他。
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