メカクレ提督は今日も風を読む   作:時雨日和

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初めましての方は初めまして。
お久しぶりの方は本当にお久しぶりですね!

今回はちょっと艦これに手を出しました。一応今回はお試しという感じで書いてみたので、もし、好評の場合、もしくは私にインスピレーションが沸けば続くというような形で行きたいと思います。

え?他の作品はどうしたって?
…さあ本編へ!!


第一章 横須賀鎮守府臨時提督編
もう少し余裕を持てよ。


『艦隊司令部横須賀支部』

所謂『大本営』と呼ばれる艦隊司令部の支部のうちの1つ。数ある支部の中でも最前線に近い支部の中でも要と言っても過言ではない規模と重要性を持った場所。

 

その総支部長である『烏丸 孝太郎』は現在『1つの事柄』をまとめた書類を前に項垂れていた。

ここであえて『1枚の書類』と称さず、『1つの事柄』と称したのはこの事柄が、両面隙間なくびっしりと書き綴られていたとしても、1枚の書類では足りないからだ。優に2桁は軽く超えているだろう。

 

『詐称報告』『被害報告』

その他諸々の悪事が幾つもの文字としてそこには書かれていた。

項垂れていた総支部長がそれをチラリと1度視界に入れた瞬間、はぁ〜と大きくため息を吐いてからまた項垂れた。

 

「いつまでそうしているつもり?総支部長」

 

そう呆れるように言ったのは彼の秘書をしている戦艦『陸奥』だった。

 

「私は、私が嫌になるよ」

 

どうしてここまで気づけなかったのか…と。体の奥から捻り出すように呟いた。

 

「まったくね。本来なら総支部長の首が飛んでもおかしくないわよ?

ほんと、あの子には感謝しなきゃならないわよ」

 

「…忙しい事にかまけて、あいつの話を聞いていなかったのが悪かった…」

 

「そうね。確かにここ1、2年は総支部長も忙しかったわ。私もだけど。でも、それはあの子も同じだった事よ。

これは、総支部長にも非はあるけど私も同罪よ」

 

「お前は優しいな」

 

「あら、今更気づいたの?」

 

「いや、再確認を」

 

と言っている時総支部長の携帯が鳴る。名前は出てはいないが総支部長に助言していたという件の人物からだ。

 

「私だ」

 

『失礼します。総支部長。お忙しい中申し訳ありません』

 

「気にすることは無い。それと今は総支部長室に居て陸奥と2人だ。お前に問題がないなら畏まった喋り方はしなくてもいい」

 

『…わかった』

 

「それで、何の用だ?お前が無意味に連絡をするような奴じゃない事は知っている。何かあったのか?」

 

『いや、何かあったわけじゃない。これから何かある』

 

「…おい、待て。何をする気だ。まさかとは思うがお前」

 

『そのまさかだ。今から鎮守府に行く。横須賀のな。と言うよりももう既に近くの商店街にいる』

 

「なっ…?!お、お前は自分の立場が分かっているのか?ええ?!自分の役職を言ってみろ!」

 

『艦隊司令部横須賀支部『副総支部長』だが?むしろこの俺の立場だからこそこの行動に移せると思うが、違うか?』

 

「……行動が早すぎないか?お前は…」

 

『むしろこれに関しては早いに越したことはない。一刻も早く助け出さねばならないとは思わないか?』

 

「しかしだ。情報が纏まったのはつい先程だ。下手な情報では相手に付け入る隙を与えてしまう。徹底的に情報をまとめ、お前も今私の手元にある書類を確認してから突入すべきだ」

 

『あんたに渡した調書は俺がまとめたものだ。大抵の内容は頭の中に入っている。わざわざ俺が情報を集めたんだからな。

それに、多少の情報があるだけでもその場で引き出すことも俺ならできる』

 

「……勝手にしろ!ただし、失敗は許されないからな!」

 

『言いたいことはそれだけか?ならもう切る。この程度で俺が失敗すると思っているとは、あんたも老いたな』

 

「それは慢心だぞ。それよりもだ私はまだ言うほど老いてなどいない!まだまだ現役だ!」

 

『六十路手前のジジィが何言ってんだが』

 

という捨て台詞と共に通話は切られる。切れたと理解した瞬間総支部長は項垂れるどころか机に突っ伏す。

 

「優秀なのだが…優秀過ぎるのが玉に瑕どころかあいつの欠点だな。あと口が悪い」

 

「ほかの人達が聞いたら卒倒しそうね。如何に役職が1つ程度の差でもここまでフランクに、しかも軽口どころか悪口とも捉えられる言葉を上官に発しているのだから。でも当たり前の事を言うけれどあの子の言葉には上下がある事」

 

「それは重々承知している。しているが…私はそこまでジジィだろうか…」

 

「ノーコメントよ。おじいちゃん」

 

「その一言が全てを物語っているぞ!!」

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

総支部長との通話を終えた副総支部長は携帯をズボンのポケットにしまいまた歩き出す。

 

現在は横須賀鎮守府のすぐ側の商店街。そこを少し見ながら目的地へと進む算段だ。

そして、1件の八百屋を見つけ少し足を止めて並んでいる野菜や果物を見る。そして

 

「すみません」

 

と、店の方に声をかける。

 

「はいいっらっしゃい!って、あんた軍人さんかい?随分と男前な軍人さんだねこの先の鎮守府に用かい?」

 

「ええ、そんなところです」

 

「あたしが言うのもなんだけどね。行くの止めといた方がいいよ?いい噂は聞かないし、それにねあそこの提督さん、自分の立場をいいことにここらの店のものを『これは日頃お前たちの平和と安全を守っている私への貢物だ』って言って、お金も払わずに持っていくんだよ」

 

「なるほど、そうでしたか。

しかし、私の事はご心配なさらず。私はあの鎮守府へは状況把握の為の視察ですから。それに、私は彼の上司ですので今お聞きした情報も伝えておきます。

有益な情報を頂いたこと感謝致します。それとこのリンゴを頂けますか?」

 

「はー、お偉いさんだったのかい!それは随分と失礼しちまったね。いいよいいよ。そのリンゴは持っていきな!お代はサービスだよ!」

 

「いえ、そういう訳には…これではあの者と同じ…」

 

「良いって!良いって!気にするこたぁないよ!あっちは勝手やってるけどあんたさんはあたしが勝手やってるんだ。むしろあたしの方があっち側さ」

 

なんて気前よく何個かのリンゴを袋に入れ副総支部長に渡してきた。最初こそ遠慮していたが、押し付けるように渡された。そのまま礼を言いその場から離れた。

そのまま残りの場所も見ながら街を出る。そこには黒いマントを深く被った人物が立っていた。

 

「待たせた」

 

「お疲れ様です。どうでした?」

 

「まあ、予想通りだな。こっちの方にも被害は出ている。まったく…どうすればここまで悪行ができるのか理解できないな」

 

「それは私にも理解しかねます。

それで…そろそろ向かいますか?」

 

「…そうだな。少しでも早く行ってやらないとな」

 

そう言って2人は件の鎮守府へと向かう。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

横須賀鎮守府の入口付近に銀色の髪をした少女は、理由もなくただただそこに立っていた。出撃までの時間、少女はよくそこに居た。それはこの少女だけでは無い。特に、自分の姉妹がいなくなった少女達は、僅かな時間でも自分達の部屋にすら居たがらない。

むしろ、艦娘寮どころか鎮守府にすらだ。居るだけで、彼女達の事を思い出すし、雰囲気がとても暗く、重いものだからだ。

 

「私は…どうしたらいいのでしょうか…」

 

ボソリと一言呟く少女。この鎮守府は国内でもトップクラスの規模を持ち、それに応じるように艦娘の保有率も高く、設備も十全に整っている。

だが、この鎮守府の提督はその設備をほとんど使わない。ドックや食堂、様々な施設があるにもかかわらず、資材の消費を抑えるなどのために。それによって沈んだ艦も多かった。だが、それについて提督は無関心だった。彼にとって彼女たちは替えのきく兵器なのだ。全く同じ彼女たちは居ないというのに。

 

そして、その少女の前に2つの人影が現れる。

 

「お前はここの艦娘……いや、その前にだな」

 

男が少女に話しかけたがそれを中断し数歩後ろにいた黒いマントの人物に合図を出すと、その人物は少女に近づき彼女の右腕を掴んだ。

 

「何を?!」

 

「動かないでください。簡易的ですが、手当します」

 

この少女はこの黒いマントの人物が声質からして女性のもの、しかも彼女と歳は変わらない程。そして、この男が軍服を、それも自分の提督と似たような物を着ていることから彼も提督なのではと、そこから彼が引き連れているこの黒いマントの少女は艦娘なのではと思った。とても手際の良い事からかなりの熟練者だとも思った。

 

「あ、ありがとう、ございます…あの、貴方方は…」

 

「ちょうどいい、『涼月』だな?提督の所まで案内してくれ」

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「これはどういう事だ!!!」

 

ダン!!と両手で机を叩きながら叫ぶ男性。顔には少しシワがより始めと言った顔立ちをし、ふくよかな体型に軍服を着る横須賀鎮守府の提督。

憤怒の叫びをする彼にも、彼なりの理由がある。それは本当につい先程、一通の書類がFAXにて届いた。そこに書かれている内容はここで行われた事について艦隊司令部横須賀支部まで来ること、これについてはいくらでも予想がつく。いずれはその事について呼ばれると思っていたから、用意はある。

だが、男が憤っていた理由はもう1つの方だ。『副総支部長がそちらに向かっている。早くその場から離れることをすすめる』と書かれていた。

 

「あんな…あんな若造が!!くそっ!!貴様ら!!これから来る外部の者を誰一人として通すな!!!」

 

そう、提督は命令した瞬間。

 

「残念だったな。もう遅い」

 

扉が開かれると共にその言葉が彼らがいた執務室に響く。そこに居たのはここの提督と似たような軍服を着て、ここの提督とは違いスラっとした細身でありながら軍服の上からでも程よく筋肉が着いていることが分かる体格、長い前髪のせいで右半分が良く見えないが、端正な顔立ちをし、若さを少しだけ残しながらも大人の男性という雰囲気が出ている男性。

 

そして、黒いマントで覆われている人物がそこに立っていた。

 

「き、貴様!!」

 

「久しぶりだな。横須賀鎮守府提督手稲支部中将」

 

「何の用だ!貴様がここに入ってくる筋合いはない!!」

 

「もう少し余裕をもてよ。少しくらい長として威厳を持て」

 

「黙れ!!それに貴様、それが年上に対する態度か!!」

 

その言葉に若い提督は一瞬キョトンとした顔で『は?』と言ったあと。

 

「ふっ…ハッハッハ!!」

 

と笑いだした。先程まで室内にいた艦娘達はここの提督の憤慨した怒号に怯えていたが、若い提督が笑い出すと今度は彼女らがキョトンとした。

 

「何がおかしい!」

 

「いやいや、ははは。これが笑わずにいられるか。お前何年艦隊司令部という枠組みにいる?ここは序列社会だ。年上とか年下とか関係ねぇだろ」

 

「ぐっ…だ、黙れ!黙れ!!何が序列だ!貴様はコネを使いあたかも自らの功績のように仕向けただけだろう!!」

 

その言葉に先程まで笑っていた若い提督は笑うのを止めた。その瞬間少なくとも艦娘達は感じた。ピリッとした鋭い雰囲気、殺気とも取れるその雰囲気が黒いマントの人物から発せられるのを。

そのままさらに手稲提督は続ける。まるで…いや、まるっきりその殺気に気づいていないのだろう。

 

「それにだ、貴様は自分の保身と昇格のために自らの艦娘達を見殺しに」

 

と言った所で黒いマントの人物は手稲提督を殴り飛ばそうとでもしたのだろう。近づこうと1歩踏み出した瞬間。

 

「止まれ『浜風』」

 

その声に浜風と呼ばれた黒いマントの人物は止められた。全速力で近づこうとしたのだろう。急激に止まった浜風のマントはヒラヒラとなびき、頭に被っていたマントが脱げる。それによって現れたのは銀色の髪をした若い提督と同じく顔の右側が隠れるように伸びた前髪をした少女だった。

流石に浜風が発する殺気を感じ取ったのだろう。手稲提督は言葉を詰まらせて先程の言葉の先を繋がなかった。

 

「ですが提督!あの者は!」

 

「別に構わない。それに、結果的にその通りだ。反論できない」

 

「しかし……ぐっ…!」

 

若い提督の言葉と雰囲気に浜風は抑えられ、ただ手稲提督を睨む事しか出来なかった。

 

「さて、無駄話もそろそろ終わりにしよう。俺は目的を果たすとしよう」

 

そう言った若い提督の手には1枚の紙。

 

「横須賀鎮守府提督手稲支部中将。お前はこの時を持って退任とする」

 

その言葉にその場の時が止まったかのように全ての動きが止まった。それは呼吸すらも、心臓の鼓動すらも止まったと感じるほどの雰囲気が辺りに流れた。

 

「ふ、ふ、ふざけるな!!!!何をもってそんなことを!」

 

「いいのか?それを証明させると苦しくなるのはお前自身だ」

 

「な、何だと?!」

 

「今この場で俺についてくるのならば退任で"済ませる"と言っているんだ。だが、もしそれに応じないならお前は軍警に身柄を預けられ、そのまま裁判、そして営倉…刑務所行きだな。良かったじゃないか、ここが死刑制度がほとんどない日本で」

 

「黙れ!!私は認めんぞ!私は何も罪は犯していない!私はただ海の、この国の安全を守っていたに過ぎん!!」

 

「確かにお前は報告上多くの深海棲艦達を退け、大本営から出さられる任務も着実にこなしていた。だが、それはあくまで"書類上"だ」

 

「何を根拠に!?」

 

その言葉を聞き、若い提督はまた別の紙を取り出した。

 

「さて、そうだな…201X年7月17日この日の出撃だが、被害状況は小破艦1人と中破艦1人となってるが…実際はこの被害受けた奴ら、轟沈しているな?それも大破進撃の結果ときた」

 

「なっ…?!」

 

「他にもあるな。制覇していない海域を達成したと詐称、資材の横領に横流し、暴行、娼婦行為強要…挙げってったらキリがないな」

 

「……………」

 

「併科主義国家じゃなくて良かったな。それじゃなかったらお前はきっと世界一長い懲役を科せられてただろうな」

 

などと、軽い口調で若い提督は言った。だが、その言葉を改めて艦娘達は聞いて実感した。それほどまでの事をされていたのだと。自分達の感覚はおかしくなっていたと。

 

「さて、だ。証拠ならいくらでも提示出来る。この後総支部長にも呼ばれるだろう。そうなればお前がいくら取り繕うと罪は消せない。そうならないうちにさっさと」

 

ダン!!!!という轟音がなった。手稲提督は所持していた拳銃で威嚇するように真上に撃ったのだ。その後、銃口を若い提督へと向けた。

 

「黙れ黙れ黙れーー!!!それ以上喋るのであらば撃つ!私には何の罪もない!私は言われた通りにやっていただけだ!!それをこなせないこいつらが悪いのだ!!それにこいつらは私のものだ!私のものをどう扱おうが私の勝手!私に言われた通りにやらないのはこいつら!失敗したのもこいつら!だから私は最善を尽くした時の結果を記したに過ぎん!!詐称でもなんでもないわ!!!」

 

「…」

 

「分かったらさっさと帰れ!!目障りだ!これ以上ここに留まるのならば撃ち殺す!不法侵入で憲兵に捕らえてもらう事も出来る!!」

 

「甘ったれたこと言ってんじゃねぇよ!!!」

 

「!!?」

 

突然の怒号。それに驚きと怯えに手稲提督は引き金を引いた。それは真っ直ぐと若い提督に向かって放たれた。そのまま弾丸は直撃するかと思われた。

が、カン!!と、ぶつかる音がする。それは弾丸と浜風が展開した艤装がぶつかり合う音。それによって弾道は逸れ、誰にもぶつかることなく壁に到達した。

 

「黙って聞いていればなんだそれは?お前のふざけた命令に何とかやろうとした部下に対する言葉か?ふざけるな!

それにだ、仮にお前の命令が完璧だとしよう。それを部下が出来なかった。それは誰の責任だと思ってやがる。上官であるお前の責任だ」

 

「なっ?!何を言っている!?私に責任など」

 

「部下の責任を負えなくて何が上官だ!!」

 

その言葉に手稲提督は言葉を失う。そうさせたのは、言葉の内容ではなく放たれる殺気にも似た圧力だ。

手稲提督も年数だけで言えばこの提督よりも長く海兵として生きている。それ故に死地にも何度か赴いた事も無いことは無い。そのような相手でさえ、なんなら艦娘でさえも震え上がらせるほどの雰囲気を放てる。一体、この青年は何者なのか。その思うこの場にいる艦娘達。

 

「お前はもう終わりだ。自らでチャンスという糸を手放したのだからな」

 

「なっ…?!貴様になんの権限が…」

 

「"チャンス"は自らの手で掴み取る物。ああ、確かにその通りだろうな。だがな、それを出来る者は数少ない。

故に救済措置として与えられる"チャンス"という物がある。今、俺が与えたのが"それ"だ。

だが、お前はそれすらも手放した。"それ"は何度も与えられない。1度離せばもう終わりなんだよ」

 

そう言った若い提督は携帯を取り出して電話をワンコールだけかけて切る。すると、その直後に数名の憲兵が現れ手稲提督に向かっていく。

 

「なんだ貴様ら!!?やめろ!離せ!貴様!ただで済むと思うなよ!!」

 

そう言いながら手稲提督は憲兵に連れられて執務室を出される。

 

「ただで済まないのはお前の方だ。馬鹿が」

 

一言小さく呟いた後、1人の憲兵がその若い提督に近づき、敬礼する。

 

「お疲れ様です!"烏丸"副総支部長!」

 

「ああ、お前らもご苦労。あいつの身柄はひとまず営倉に送り、総支部長の指示をあおげ。俺から話は付けておく」

 

「はっ!かしこまりました!」

 

そう言って憲兵は出ていく。

 

「さて…俺の仕事の1つは終わったな。さて、次だ」

 

一言呟いた後、烏丸副総支部長は唖然と一連の流れを見ていた艦娘達に目を向ける。

 

「お前ら…あの提督の元でご苦労だった。これであいつの下らない命令も無理な出撃も無くなった。今までよく耐え、よく残った。これからは今までのようにはならないだろう」

 

「あ…貴方は…一体…」

 

1人の艦娘、『大淀』がそう声をかけた。

 

「ん?ああ、そう言えば言ってなかったな。

ならば、名乗ろうか。俺は、艦隊司令部横須賀支部副総支部長『烏丸鈴桜』だ。

それと、こいつは陽炎型駆逐艦13番艦『浜風』。俺ら2人は今日付で臨時だが、ここに配属になった」

 

その烏丸副総支部長の言葉に一瞬音が消えた後。『えええぇぇぇぇ?!』という叫び声が響いたという。




私の作品を知ってる人は気づくでしょう。

この主人公、実は私の別の作品の主人公です!
その作品時とはまたかなり年齢は違いますが、一つ言えることはその主人公と同一人物です。

気になる人は質問待ってますよ
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