帝国は異世界でも無双します 作:RIM-156 SM-2ER
この年表は世界大戦終結後に、この物語の帝国や他3カ国がどのようなルートをたどって日本国召喚の世界に来たのかを書かせていただきました。
あくまで私個人の想像ですので、元の話でございます「やがみ0821」様の書いている年表とは違うところが多々あると思いますが目をつむってください。
何度も言いますがあくまでこの話の帝国に限った年表です。
《1926年》
9月:ルーシー連邦、世界連合軍に降伏。世界大戦終結。
10月:ルーシー連邦解体。後継国家としてルーシー帝国が建国。各国と友好条約をはじめとする各条約を締結し、正式に国家として迎え入れられる。
《1927年》
9月:ヴェルナーの提案により、陸海空軍を監督し国防政策を担う統合国防総監部が設立。それと同時に、統合特殊任務部隊と5個師団及び2個航空師団からなる帝国海兵隊が創設。ヴェルナーは統合国防総監に就任*1
《1928年》
4月:アドルフ・ヒトラー。帝国宰相に就任。
12月:ヒトラーの提案で国際連盟が発足。各国が参加。
《1929年》
5月:ヒトラーがヴェルナーとある帝国陸軍魔導中佐*2の助力の元、皇帝を説得し欽定憲法たる当時の帝国憲法の改正を提案。そもそも皇帝は「君臨しても統治せず」だったので憲法草案を見た議会の抵抗は少なく。皇帝も賛同したため国民投票を実施し、欽定憲法を改正した。*3
6月:新憲法のもと行われた初の帝国議会選挙。行政軍の大改造や社会福祉政策を盛り込んだヒトラー率いる帝国国民党が勝利。ヒトラー内閣誕生。
9月:行政大改造が行われる*4。国防省が新設されたことで統合国防総監部は国防省の下部組織となった。一部軍人からの反発もあったがヴェルナーが中心となって止めた。
《1930年》
3月:世界初の消費税(5%)スタート。当初は国民からの批判がすごかった。だがヒトラーはこの後徐々に消費税率を上げていき、最終的に15%を目指していた。
4月:年金、国民医療保険、介護保険、雇用保険をはじめとする各種社会保険がスタート。またヒトラーが公約として掲げていた各種社会福祉制度がスタートした。
9月:帝国植民地の内、独立を希望した5つの植民地が帝国の庇護のもと独立。国際社会に認められる。
《1931年》
6月:ルーズベルトが合州国大統領に就任。
7月:帝国の消費税率は15%に。だが社会福祉制度の恩恵が早くも現れ始めていたため、当初に比べて批判は少なくなった。
《1932年》
11月:帝国、合州国、ルーシー帝国、協商連合の4カ国は異世界に転移。