果たして勝利するのは!!
そして最後にお知らせがあります! どうぞお読みいただければ!!
────第7ターン、光黄side。
[Reserve]10個。
[Hand]3枚。
[Field]創界神ラ-Lv.1。
「俺のターン、手札のこのカードを召喚する時、軽減シンボルをフィールドだけでなくトラッシュのシンボルも軽減シンボルとして数えられる!」
「!、その効果を使うって事は……!」
「あぁ、召喚するのは勿論此奴だ! 煌めき羽ばたく堕天の龍よ! 地に墜ちしその身を天へと輝かせろ! 堕天神龍ヴィールシファー、Lv.3で召喚!」
空を覆う黒雲と雷鳴、そして空より一筋の光が差し込み始めると、舞い降りるようにフィールドへ降臨するヴィーナルシファー。
「もう一枚だ! 来たれッ! 奇跡を齎す魔神! 踊れ、勝利の舞を! 異魔神ブレイヴ、魔神姫、召喚ッ!!」
異魔神ブレイヴの一体である魔神姫、着物をヒラヒラとひらびかせ、踊るかのように舞いながら出現する。
「魔神姫をヴィーナルシファーに左合体! さらにアタックステップだ!」
「!」
「ヴィーナルシファーでアタック! 魔神姫の追撃! 手札にあるマジックカードを俺の手札に。戻れ、アブソリュートゼロ!」
マジックを手札に戻しながら、さらにと手札にあるもう一枚のカードに待ち換える。
「ヴィーナルシファーの合体アタック時、フラッシュ効果を使用!」
「!!」
「俺は手札からガトーブレパスを破棄。そしてその後、俺のデッキからマジックが出るまでカードを破棄!」
数枚カードが捲られた後、マジックカードが開かれたようにそのカードは光黄の手に収まる。
「マジック、ディーバメドレー(Rv)! そのフラッシュ効果を使用! ヴァルドラムをデッキの下に送る!」
「くッ!!」
音色がまるでロープの様にヴァルドラムを拘束し始め、抗えずそのままデッキボトムへ、フィールドから追放されてしまう。
「まだ俺のフラッシュは終わってない! さらにマジックで戻したアブソリュートゼロを発動!」
「!」
「効果でこのターン、紫魔神のシンボルを0に。さらにラーのコア1個をボイド送りにする事で追加効果だ! BP-10000! 紫魔神を破壊だ!!」
ラーのコアを引き換えにアブソリュートゼロから放たれる雷撃、その威力はヴァルドラムの時を遥かに凌駕し、雷の光に紫魔神は呑み込まれ、光の中で大爆発を起こす。
「!……相変わらず容赦がないな」
「まぁな。ダブルシンボルの紫魔神はフィールドに居るだけで厄介だからな」
互いに相手の戦い方とその戦略は充分熟知している。だからこそ、お互いに何が自分にとって最善の一手であり、逆に相手に対して最適の一手であるかはよく分かっている。
「さぁヴィーナルシファーのメインアタック! どうする?」
「ブロッカーはいないんだ! ライフで受ける!!」
その身に電撃を纏い、雷爪となったその腕を振り下ろし、爪痕をバリアへと刻み破壊する。
「ぐあぁッ!!」
「ターン終了」
────第8ターン、絵瑠side。
[Reserve]13個。
[Hand]3枚。(手元)クルセイダージェネラル。
[Field]破壊の創界神シヴァ。
「(今光黄の手札は0! ここは一旦体勢を立て直す!!)」
冷静に状況を把握しながら、このまま負けてはいられないように手札を構える。
「私は魔竜デスラーを召喚! 召喚時効果、デッキから2枚ドロー!」
「だったらその召喚時もらうぞ!」
「何!?」
「相手のスピリット、ブレイヴの召喚時効果発揮後でバースト発動! フェアヴァイレ!」
「!!?」
「このバースト発動時に発揮した相手の召喚時効果をヴィーナルシファーの召喚時効果として発揮させる! 俺もデッキから2枚ドローだ!」
ヴィーナルシファーはデスラーと同じ紫の光を纏いながら咆哮を上げると、光黄も便乗するかのようにデッキから新たに2枚のカードを手札に加える。
「し、しまった! 手札を増やされた!?」
「お前も手札が少なくなってきていたからな。必ずドロー系の効果を使ってくれると思ってた」
「むぅ、まんまと策に乗せられた訳か!」
「あぁ。けどこれだけじゃない。さらにコストを支払う事でフラッシュ効果! デスラーを指定し、このターン指定されたスピリットはアタック、ブロックを不能にする!」
「!!」
さらにフェアヴァイレによる効果がデスラーの身を拘束し始め、このターンの身動きを一切封じられてしまう。
「(これじゃあこのターンは動けそうにないな)」
少し悔しそうに表情を強張らせながらも、それでも態勢を整える様にバーストをセットすると、彼女はターンを終える。
────第9ターン、光黄side。
[Reserve]6個。
[Hand]3枚。
[Field]堕天神龍ヴィーナルシファー×魔神姫Lv.3(5)BP14000、創界神ラ-Lv.1。
「俺のターン、メインステップはこのまま。アタックステップだ!」
ヴィーナルシファーは強く吼え上げ構えるかのように翼を羽ばたかせ始める。
「行け、ヴィーナルシファーでアタック! 魔神姫の追撃、アタック時効果でトラッシュにあるフェアヴァイレを回収、そして発動だ!」
もう一度発動されるフェアヴァイレ、その効果によりデスラーはまたしてもこのターンの行動を制限される。
「ぐッ! また!」
「お前のライフは残り2! ブロッカーもない!! これで決めてやるッ!」
ヴィーナルシファーは高らかに咆哮を上げて飛び上がると、腕を振り上げて絵瑠に迫る。
「負けてたまるかッ! フラッシュ! アクセル、ブラックライダー!」
「!」
「トラッシュから系統「死竜」を持つスピリットをノーコストで召喚! 私が選ぶのは此奴だ!!」
アクセルの発動を宣言すると同時に、絵瑠が指定したのはウロヴォリアススカーレットのカード。
「闇に生まれし龍王、紅蓮の炎を身に宿し、赤き深紅でその身を染めろ! 深紅の龍王ウロヴォリアススカーレットを召喚ッ!」
大地を赤く染めるほど眩い火柱が噴き上げ、そして紅蓮の炎に眠る龍の影、目を見開くとそのまま周囲の炎を吹き飛ばし、赤き龍王──ウロヴォリアススカーレットがその姿を現す。
「デスラーからコストを確保し、Lv.2で召喚! ブロックだ、スカーレット!」
迫るヴィーナルシファーを向かう打つ様にウロヴォリアススカーレットは飛び出し、そのままヴィーナルシファーに突っ込んで突進するとヴィーナルシファーを後方へ弾き飛ばす。
「スカーレットのBPは17000!! ヴィーナルシファーは討ち取らせてもらう!!」
ヴィーナルシファーは雷撃を、スカーレットは火炎放射をそれぞれ撃ち放つが、威力はスカーレットが上回り少しずつ押され始める。
「甘いんじゃないか、絵瑠? 俺に此奴があるのを忘れるなよ! フラッシュタイミングで【天雷】発動!」
「!?」
手札に構える一枚、そしてその能力の発動に絵瑠もすぐさま何であるかを察する。
「行くぞ! 瞬光雷進ッ! 色欲の咎を持つ雷竜! 戒めのない自由な天を舞い、地上の敵に轟雷の光を下せッ!! 雷光天龍ライトボルディグス、天雷召喚ッ!!」
スカーレットの放つ火炎放射が一気に押し込むその瞬間、炎を引き裂く一筋の閃光、炎を掻き消し颯爽と姿を見せるライトボルディグス。
『ついに来ましたよ! 待ちに待った私の出番と活躍の見せ場ッ!!』
「ライト、集中」
『はい! 勿論分かってますとも! 光黄様の執事として恥じないバトルをお見せしましょう!!』
意気揚々と半ば浮かれ気味にフィールドを舞うライト、相変わらずの調子に言いたい事はあるもののそれでも光黄もまたライトの力については信頼を置いている。「ともかく任せるぞ」という光黄の言葉に、ライトも改めて気を引き締める様に立ち塞がるウロヴォリアススカーレットを見る。
『さて、一つ目の仕事! 軽くこなして見せます、よッ!』
左右に散る様にライトとヴィーナルシファーはそれぞれウロヴォリアスを挟み撃ちにする形で飛び上がり、スカーレットは二体の内、ライトを最優先で倒すべき相手と判断したのか、ライトに向けて火炎放射を吐き付けるが、ライトは角を刃の如く振り下ろして炎を斬り払い、立て続けにヴィーナルシファーは雄叫びを上げると共に天より落雷を降り注がせ、スカーレットは翼を広げて後方へと飛び、降り交う落雷を紙一重で避けていく。
だが、激しい雷撃の中にライトはその場に突っ込むと、わざとその落雷をその身に受けたかと思うと、その身に電撃を纏い、帯電し始める。
『さぁ、派手に行きますよッ!!』
ヴィーナルシファーはスカーレットの退路を封じる様に後方に落雷を展開し始め、逃げ道を失ったスカーレットにライトは真っ直ぐ突っ込んで行き、真正面から向かってくるライトを迎撃せんとスカーレットは渾身の力を込めて特大の火炎放射を吐き付けるが、その炎を二つに割くかのように、炎を斬り進んで行き、そして雷撃を纏ったその角でスカーレットを貫き、貫かれたスカーレットは耐えきれず大爆発を起こす。
「ッ!!!」
「これで決める! ライトボルディグスの効果発揮、このスピリットがBPを比べ相手のスピリットだけを破壊した時、自分のスピリットを回復! 回復しろ、ヴィーナルシファー!」
再び大きく吠えながら光を纏い回復すると共に、翼を広げるヴィーナルシファー。
「今度こそ光黄の勝ちだ!」
モニターの光景を前に光黄の勝利を確信する烈我だったが、まだ絵瑠は打つ手がある様に笑みを浮かべ。
「甘い甘いッ! 相手による自分のスピリット破壊後でバースト発動!」
「このタイミングだと!?」
「そうさ、私の伏せたバーストカードはマジック! ダークマター! 此奴のバーストカードは私のトラッシュにある紫のカード6枚までをデッキの下かに戻せる。よってトラッシュの龍魔神と紫魔神をデッキの下に戻し、さらにデッキから1枚ドロー! さらにコストを支払ってフラッシュ効果発揮!」
「!」
「魔神姫を破壊だぁッ!!」
魔神姫の周囲の空間が歪み始めたかと思うと、まるでその空間が圧縮される様に縮み始め、空間の中で魔神姫はそのまま圧し潰されて破壊。
「ッ!」
「これでこのターン、決め切るのは不可能だな」
「……そうだな。けど、ライフ一つは確実に貰う!」
「!」
「行け、ヴィーナルシファーッ!」
ブレイヴを破壊されたと言えど攻撃そのものを封じられた訳ではない。絵瑠に止める手立てはなく、そのまま展開されたバリアに至近距離での雷撃を撃ち込むと、ライフを砕いて残り1にまで追い詰める。
「(ぐぅッ! 光黄の奴……さては次で確実に決める気か!)」
「俺のターンは終了、次はお前の番だ」
「くッ! 勝ち誇るのはまだ早いぞ! これで防御が無くなったのはお前も同じだ!」
────第10ターン、絵瑠side。
[Reserve]15個。
[Hand]4枚。
[Field]魔竜デスラーLv.1(1)BP5000、破壊の創界神シヴァLv.1
「行くぞ、シュオン!」
『ようやく出番か、人使い……嫌、龍使いの荒い奴だ』
「そう言わずに、頼りにしてるから、な!」
『フン』
絵瑠の傍に姿を見せるシュオン、その姿を前に光黄と「いよいよお出ましか」と静かに呟く。
「さぁ見るがいい! 決して潰えぬ常闇の影、全て無に帰す暴食の闇で何もかも喰い尽くせッ!!! 召喚、闇影夜龍エルドラシュオン!!」
シュオンはフィールドへと飛び出すと、黒い瘴気を吐き付けながら辺りを闇に覆うが、少しずつその闇は晴れて行くと、次に光黄の視界に映るは闇を象徴した黒き体を持つ、エルドラシュオンの真の姿。
『グルアアアアアァァァァァァッ!!!』
闇夜に吼える黒龍の雄叫び、だがその姿を前にしても光黄とライトは決して怯まず受けて立つかのように構える。
『正面堂々貴方と対決するのは初めてですよね、ですが光黄様の手前! 例え貴方が相手だろうがカッコよく勝たせてもらいますよ!』
『大きく出たな。だが俺がお前の罪如きにそう易々と負かされるとでも思うか?』
『さぁね。けど貴方こそ、私を軽く見てる様なら足元、簡単に抄っちゃいますよ?』
『ハハ、ハハハハハハ』
『フフ、フフフフフフ』
シュオンの言葉にライトも煽るかのように言い返して見せ、そして互いに不敵に笑みを零すが。
『『やれるもんならやってみろッ!!』』
数秒後、互いに敵意全開で睨み合うと、絵瑠は自分のターンシークエンスを進めていく。
「私はデスラーをLv.2にアップ! これでアタックステップだ、デスラーでアタック! さらにフラッシュ! シヴァのコア2個をボイドに送り、【転神】発動!」
「!」
「シヴァをこのターン、スピリットとして扱い、シヴァでもさらにアタックさせるぞ」
「どちらもライフだ」
今光黄の場にブロッカーはない、デスラーは真っ先に二刀の剣を打ち鳴らしながら突っ込み、展開されるバリアに剣を叩きつけ、さらに間髪入れずにシヴァは両手に光弾を生み出して、バリアへと撃ち込むと一気に光黄のライフを2つ破壊する。
「ぐぅッ!!」
「私のターン、終了だ!」
互いに追い詰め、追い込まれライフ差は光黄が勝ってるとはいえ、それでも決して優勢とは言えない状況。どちらが勝つのか、バトルを見ている兄妹は目を輝かせながら行方のつかないバトルに興奮し、それは星七や烈我達も同じだった。
「凄いです! 凄いです! 光黄さんも、絵瑠さんも凄いバトルです!」
「あぁ。どっちも凄ぇ、次は光黄のターンだけどこのまま押し切れるかどうかだな」
「そう言って、烈我はどっちに勝って欲しいんだ?」
「!」
突然のミナトからの質問、不意な質問に烈我は答えを出せないのか、悩む様に腕を組む。
「ハハ、難しく考えんなって。お前は好きな子の応援してればいいじゃんか」
「いや、確かに光黄の事は好きだけどそれとこれとは」
「(ったく、罪な奴)」
まるでこの勝負の成り行きを知ってるかのような心境、「はぁ~」と大袈裟に溜息を素振りを見せ、「何だよ!?」と戸惑う烈我だが。
「まぁお前は光黄ちゃんの応援してろって。絵瑠の応援は俺がするからさ」
「何かよく分かんねぇけど、まぁそう言う事なら、頑張れー! 光黄!!」
何だかんだ流される烈我、その様子にるみかは端から「(上手いな~、ミナト君は)」と感心するように笑う。
「(ふふっ、烈我にいいとこ見せるなら頑張りなよ! 光黄ちゃん!)」
────第11ターン、光黄side。
[Reserve]7個。
[Hand]3枚。
[Field]堕天神龍ヴィーナルシファーBP10000、雷光天龍ライトボルディグスLv.2(2)BP9000、創界神ラ-Lv.1。
光黄の番。ターンシークエンスを進める彼女だが応援する烈我の声が届いているのか、それを嬉しく思う彼女だが、思わずそれが表情に出そうになり、顔が赤くなってしまう。
「(駄目だ。俺らしくない……とにかく集中!)」
『光黄様?』
「何でもない、とにかく続けるぞ!」
冷静になる様に意識を切り替え、立ち塞がるシュオンを前に彼女は手札とフィールドの状況を見定める。
「俺のターン、クダギツネを召喚!」
「数を並べて攻める気か?」
「さぁな。俺の手がどんなものか読んでみろ! アタックステップだ!」
「来るなら来い! だがこの瞬間、シュオンの効果発動だ!」
「(やはり来たかッ!)」
「さぁ行け! シュオン! 【
『ホントに龍使いが荒い奴め! まぁいい、精々しっかり俺の力を目に焼き付けろッ!!』
素直じゃない様に悪態をつきつつも、指示には従う様に効果を発動させ、黒霧をブレスの様に放ち、光黄のスピリット達全てをその闇の中に飲み込んでしまう。
「さぁ! アタックするならこの影の中、アタックするスピリットはランダムに選んでもらうぞ!)」
「(これがエルドラシュオンの効果。正面から目にするのは初めてだな)」
烈我もミナトもこの効果に苦戦した覚えがあるが、この効果を前に光黄がどう対処するのか注目が集まる。
「当然ここで退く訳には行かない! アタックだ!!」
光黄の指示に闇の中からスピリットが飛び出し、そこから飛び出して映る姿は、ライトだった。
「BP9000、圧倒的にシュオンが上だ! ブロックしろ!」
『悪く思うなよ、ライト!』
迫るライトの前にシュオンが壁の如く立ち塞がって行く。
「ライト、構わず行けッ!」
『はい、承知しております! 光黄様ッ!!』
だが光黄もライトもまた躊躇う事無く立ち塞がるシュオンに、角を掲げて、特攻するかのように突っ込んで行き、シュオンは両腕を交差させて突っ込むライトの突進を受け止めると、そのまま跳ね除ける様に弾き返す。
『ッ!!』
『力の差は歴然。分かっただろ、ライト?』
『やれやれ、甘く見られたものですねぇッ!!』
ライトは自身の身に電撃を纏い始めると、それを拡散するかのように放電するが、シュオンは両爪を構えてその電撃を受け止めると、受けた電撃を黒い雷に変えその爪に宿し始める。
『さっさと終わらせてやる!』
そのままシュオンは黒雷を込めた爪を翳しながらライトへと迫り、ライトもまた電撃を帯びた角を構えシュオンへと真っ直ぐ突っ込み、振りかざす雷爪と突き出す雷角が互いの相手へ繰り出され、そして激しい火花を散らし。
『がッ!』
呻き声、バトルではシュオンの背後でライトは爪痕を刻まれその場から崩れ落ちるように倒れる。
『他愛ない!』
『ッ! やられ……ちゃい、ましたか』
体が消滅して行くライトだが、その眼には若干の笑みが込められ、その様子にシュオンは引っ掛かる様に表情を強張らせる。
『貴様、何が可笑しい?』
『さぁ、ね。けど一つ言えるのは……タダじゃ、終わりませんよ?』
『何!?』
意味深な言葉を残しその場に倒れ光となって消滅するライト、ライトの言葉が腑に落ちない様にまだ何かあるのかと警戒するシュオンだが、まだバトルは続いてる。
「シュオン! 構う事は無い! このまま決めるぞ!」
『あぁ、分かっている!』
絵瑠の言葉にシュオンは頷いて返事を返すとそのままバトルを続けるように、絵瑠はシュオンの第2の効果を発動させる。
「【
シュオンはそのまま吠え上がると、闇の中へと突っ込みその爪を振り上げると、闇の中で引き裂かれたようにクダギツネが闇の中から打ち上げられ、破壊されてしまう。
「まだ俺のキースピリットは残ってる! ヴィーナルシファーッ!!」
残るスピリットに全てを託すように声を大に叫ぶと、闇を振り払いながらヴィーナルシファーは飛び出し、残る最後のライフを目掛けて絵瑠へと迫るが。
「通す訳ないだろ! フラッシュ! スクランブルブースターを使う! このバトルの間、シュオンを疲労ブロッカーに!」
再びシュオンは眼光を輝かせて起き上がると、ヴィーナルシファーにその鋭い眼光を向ける。
「これで私の勝ちだッ! シュオンでブロック!」
シュオンは黒霧のブレスを、ヴィーナルシファーは雷撃によるスパークをそれぞれ撃ち放ち、互いに攻撃が相殺されると共に巻き起こる大爆発、爆風にヴィーナルシファーは大きく吹き飛ばされるが、シュオンは何とかその爆風を堪え、踏み留まって見せる。
「『これで終わりだ!』」
シュオンと絵瑠は強く叫ぶと共に、吹き飛ぶヴィーナルシファーを追う様に、突っ込んで行くが。
「……絵瑠、負けられないのは、嫌、負けたくないのは俺も同じだ!」
「!?」
「最後の最後まで勝負は分からない! フラッシュ、アクセル! 妖精神官アンドロメダ!」
「な、にっ!!?」
「効果で俺は、トラッシュにある黄色のカード一枚を手札に戻す」
「このタイミングでって事はまさか!?」
「あぁ、ライトボルディグスを俺の手札に!」
再び舞い戻るライトのカード、そしてコアは充分、戻したそのカードを即座に構える。
「ライトボルディグスの【天雷】の効果をもう一度使用する! 再び瞬光のごとく現れろ! ライトッ!!」
シュオンがヴィーナルシファーへと迫るその直前、煌めく閃光がシュオンへと激突すると、その光の正体はライトであり、シュオンを後方へと突き飛ばす。
『ッガハァッ!!!』
『ライト、再び満を持して華麗に参上ッ! どうですか、シュオン! 少しは思い知りやがりました?』
『おのれ、貴様……あの時笑ったのはこの時の為か!』
『えぇ、当然! 執事として光黄様を信じていましたからね!』
「だからお前の様な執事は雇ってないと」
ライトに対し突っ込みたい気持ちはやまやまだがバトルは終盤、今はバトルに集中。
「絵瑠! これで決めさせてもらうぞ!!」
「そ、そんな!?」
咄嗟に手札を見るがもうこの状況を覆せる手札は今の彼女にはない。バトルではヴィーナルシファーとライトボルディグスは交互に両爪と角を振るい、シュオンはその攻撃を何とか弾くが、次第に限界が近づき、次に二体が繰り出す攻撃にシュオンはそのまま突き飛ばされる。
『(ぐッ! ここまでかッ!!)』
「シュオン!!」
シュオンのBPは15000、対してライトとヴィーナルシファーのBP合計は19000、此処からの逆転はとても難しい。
「(私の負け、か)」
絵瑠も今の状況に諦める様に、両腕を力なく下ろしかけるが。
「絵瑠! 最後まで諦めんなーー!」
「!!」
応援するミナトの声、それに思わず下ろしかけた絵瑠の手が止まる。
「光黄ちゃんは最後まで諦めてなかった、あれはお前にも言える筈だ。だから最後まで頑張れ!!」
「ミナト……!!」
喝を入れるかのようなミナトの言葉、その言葉に何を想うのか下ろしかけた腕を再び上げ、気合いを入れるように目を見開く。
「そうだ、私はまだ……!!」
「(絵瑠?)」
「最後の最後まで諦めない! フラッシュ、サドンデスドロー発動!」
「何ッ!?」
「効果デッキから1枚ドロー、そしてシュオンのBPを+1000!」
「(ここでBPアップ!? けど、それでもまだライト達には及ばない筈)」
光黄の考え通りBP+1000等所詮焼け石に水。まだ追い込まれた状況から、シュオンに二体の力を押し返す程の力はないが。
「分かってる! だからこそ、このドローに掛ける! お前が言ったんだぞ! 勝負は最後の最後まで分からないって!!」
「成程、最後の賭けって訳か!」
「あぁ、私が勝つかお前が勝つか、正真正銘これで決まる!!」
まるでコインを投げるかのように絵瑠のデッキから宙に弾かれる一枚のカード、そしてそれを手に取り、対戦する光黄と絵瑠だけでなく、烈我達もまた固唾を飲んで見守り、緊迫した空気の中、絵瑠は手に取ったカードをゆっくり目を開けて見ると。
「この勝負、私の勝ちだ!」
「!!」
「フラッシュ! シヴァカタストロフィー!!」
「!!?」
最後の最後で発動されるマジック、その効果により光黄のスピリット全てはコア1つを残し、すべてリザーブへと取り除かれる。
「コア1個のスピリットじゃ私のライフを削られなくなるが、その効果は私の手元に3枚以上あれば発揮される効果だ。だからこの効果は使えない。けどこれで充分!」
「!!」
マジックにより放たれる黒い稲妻、ライトとヴィーナルシファーはシュオンを追詰め、止めを刺そうと両者、雷爪を振り上げるが、その瞬間、振り上げた雷爪はまるで避雷針として機能するように稲妻を二体に振り注がせ、落雷の直撃を受けて、二体は一瞬肩を落とし、動きが止まったほんの一瞬、シュオンは見逃さなかった。
「ヴィーナルシファーとライトボルディグスはLv.1、そしてその合計値は10000! これで逆転だ!」
その一瞬を見逃さずシュオンは身を隠すための黒霧を吐き出しその身を包み、それを逃すまいとライトとヴィーナルシファーの雷爪を黒霧の中へ突き出すが、シュオンはその一瞬、闇の中で身を屈めてその攻撃を避けており、そして瞬間的に二体の背後へ回り込むと、そのまま両腕による黒爪で一閃。
ヴィーナルシファーは斬り裂かれ破壊されてしまい、間一髪ライトだけは上空に飛び上がって攻撃を紙一重で避けるが、シュオンは決して逃さず、既にライトの上へ先回りし、二撃目を繰りだすかのように腕を振りかざしている。
『ッ! ここまで、ですか!』
『追い詰められていた。ライト……お前への過小評価は改めてやる!』
『フフ、別にいいですよ。私は美しい絵瑠様に負けてしまった、それだけです』
『最後の最後までそれか、けど認めてやるよ、お前の実力を!』
『別に貴方に認められたって嬉しくないですよ。認めるなら、あの綺麗な絵瑠様をでしょ』
『……フン、それより覚悟はいいか?』
『えぇ。とっくにね。甘んじて受け入れますよ、この敗北をね』
負けを認めつつもそれに悔いはないように笑うと、シュオンは振りかざした腕を振り下ろし、ライトに止めを刺すと大爆発が巻き起こる。
「……俺のターン、エンドだ」
────第12ターン、絵瑠side。
[Reserve]11個。
[Hand]2枚。
[Field]闇影夜龍エルドラシュオンLv.3(4)BP15000、魔竜デスラーLv.1(1)BP5000、破壊の創界神シヴァLv.1
「メインステップは何もしない、このままアタックステップ! デスラーでアタック!」
「……ライフで受ける!」
デスラーによる攻撃、そのまま飛び出すと同時に二刀の剣をバリアに突き立て、ライフを破壊。
「ラストアタック! シュオンで、アタックッ!!」
翼を羽ばたかせ一直線に光黄へと向かうシュオン、現在彼女の残る手札は1枚、打つ手があるのかないのか、それで全てが決まるが。
「…………俺にもう、打つ手はない。お前の勝ちだ、絵瑠」
「!!」
この瞬間光黄の敗北が決定した、そして最後のライフを目掛けてシュオンは黒爪を振り下ろすと、最後のライフを両断、バトルに決着を付ける。
***
「凄いバトルだった!! 最高でした!!」
「お姉ちゃん達! 凄い!! 私、すっごい楽しかった!」
バトルを終え、互いに検討した絵瑠と光黄。そのバトルに兄妹はとても大満足したように興奮冷めやらぬ様子だった。
「ごめんね、折角俺を応援してくれてたのに負けちゃった」
「ううん、負けてもお姉ちゃんのバトルすっごいカッコよくて激しくて! 白い龍さんも強くて、私お姉ちゃん達のバトル見れて本当に良かった!」
「ありがとう。そう言ってもらえて何よりだ」
妹の言葉に答える光黄、その傍で聞いている絵瑠とライトも照れ臭いながらもどこか誇らしい気持ちでその言葉を聞いている。
『フン、どうにも茶番だな』
一人輪に加わろうとせず黄昏るシュオンだが、シュオンの前に兄である少年が駆け寄る。
「黒龍さん! 黒龍さんのバトルも凄いカッコよかったです!」
『……フン、当たり前だ、俺が並大抵の実力な訳ないだろ』
相変わらずの悪態を見せるシュオンだが、ふと絵瑠の方へ視線を向けると。
『だがまぁ……俺の力は……俺を扱える奴がいてこそ、だけどな』
「じゃあ黒龍さんを扱うお姉ちゃんもとっても凄いって事だよね」
『……どうとでも解釈しろ。俺はそんなにお喋りじゃないんだ』
少年と別れるようにシュオンはその場から少し距離を置くように飛び去り。
『(全く、子供は苦手だ)』
小さくそんな事を呟きつつもその表情はどこか微笑んでいるかのように優しく見えた。
「さて、そろそろ暗いからね。二人は帰った方がいいよ」
「「はい。お姉ちゃん達! 本当にありがとう!!」」
るみかの言葉に、ばいばいと兄妹の二人は手を振って、その場を走り去って行き、全員手を振り返しながら二人の姿が見えなくなるまで見送る。
「光黄、いい勝負だったぞ」
「こちらこそ、大分絵瑠も強くなってたな」
「当然! 何てたって、私はお前のライバルなんだからな!」
「はは。でも次は俺もこうはいかないからな!」
「あぁ! それでこそ私のライバルだ!!」
互いの実力を認め、負けたとはいえ光黄は次は勝つと強気な様子で、ライトもまた『次こそは光黄様に勝利をと!』と意気込んでいる様子。
「絵瑠、勝利おめでとー!」
「み、ミナト!?」
バトルを終え、真っ先に絵瑠に掛けるミナト、後に続いて星七も「お疲れ様です」と二人に声を掛ける。
「星七君もありがとう。それで、ミナト……お前は!」
「いや、ただ祝いたかっただけだ。まだお前には許してもらえないかもしれないけど、それだけは伝えさせてくれよ」
「……う、うん。別にいいけど」
「まっ、俺の要件はそれだけって事で」
そう言って振り返り、その場を後にしようとするミナトだが「待て!」とミナトの肩を掴んで呼び止める。
「?」
「そ、その……あの時お前が応援してくれて、あの言葉のお陰で、私はまだ諦めずにバトルを続けられた」
「……」
「だ、だからそのお前のお陰だ。ありがとう」
「絵瑠……!」
「でもやっぱりそれはそれ! これはこれ! あの時の事、やっぱり私はまだ許さないからな!」
「はいはい、許してくれるまで俺は付き合いますよ」
「ふん!」
まだどこかギクシャクした様子の絵瑠とミナトの二人だが、それでもどこか微笑ましい二人の様子に星七もるみかも可笑しそうに笑うが。
「あれ、そう言えば光黄は?」
何時の間にか光黄の姿がない事に気付き、烈我は辺りを見回すが、ふとどこかに移動しようとする光黄の姿が目に入る。
「光黄?」
不思議に思いながらもその後を追い駆け、一方で彼女は人気のない場所まで移動すると。
「負けちゃったか」
精一杯やり尽くしたバトル、悔いはない。けれどそれでも勝てなかったことに対してやはり思う所はある。
「烈我の奴、これで俺より……絵瑠の方を」
「光黄?」
「ッ!!!?」
ふとそこへ顔を出す烈我、突然声を掛けられたことに思わず彼女は声にならないような悲鳴を上げてしまう。
「れ、烈我!? な、何だ突然!」
「ご、ごめん。脅かす気はなくて」
「何の用だ、一体」
「いや、そのバトル惜しかったな」
「!」
「でもいい勝負だったぜ、次こそは光黄が勝つと思ってる!」
「……烈我」
嘘だと微塵も感じさせない真っ直ぐな笑顔で語る烈我に、思わず胸が熱くなるのを感じるが、それでも少しまだ気掛かりが残る。
「ありがとう。でもあまりは気は使わなくていいぞ」
「いや、そういうんじゃねぇって!」
「いいって。お前は……絵瑠の方に、気があるんだろ?」
「はい?」
いきなりの光黄からの言葉、心底それに意味が分かってない様に首を傾げ、烈我の反応に思わず光黄も疑問を感じる。
「待って、俺が絵瑠にって何で急に!?」
「だ、だって……お前、俺と絵瑠を比べてどっちも気になってるって」
「気になってる? 嫌、そもそも比べてってあれはスピリットの話だろ?」
「え?」
「え?」
互いに顔を見回せながら数秒間の沈黙、そしてその間に彼女はようやく自分が思い違いしてたことに気付く。
「じゃ、じゃあお前は……!」
「その、よく分かんねーけど、俺はずっと……光黄の事が、好きだよ」
「!!!」
普段から言ってる事とは言え、こうして改めて本人の前での告白は流石に烈我も照れ臭いのか思わず烈我の顔が赤くなるが、それ以上に、真正面から告白された光黄は烈我以上に顔を赤く染められ、心音が聞こえるのではないかと鼓動は早く脈打ち、何とかそれを悟られまいと表情を隠す様にすぐさま顔を俯かせる。
「光黄?」
「お前は……!!」
「!」
一方で彼女の心情を知る由もない烈我、自分の発言に怒らせてしまったのではないかと、慌てて「も、勿論告白はお前にバトルに勝ってからだけど」と言い訳がましく付け足すが。
「この、バカ烈」
「え?」
しかし、予想に反して彼女は烈我の胸に手を置き、その上に頭を乗せる。
「こ、光黄!?」
「…………」
今の状況に訳が分からず困惑する烈我だが。
「なぁ烈我」
「な、何だよ?」
「…………」
普段から烈我は、俺に対して率直な気持ちを伝えてくれる。好きだのなんだの俺にはとても恥ずかしくて伝えられないのに、それでも烈我はためらいもなく本気で俺にそれを言ってくれる。
それがとても嬉しくて、だからふと考えてしまう。
「(バトルに勝ったらじゃなく、俺がもし、今ここで、お前の事が好きって返事を伝えられたら)」
もしそれを伝えられたら、お前はどんな表情をするだろうか。直ぐに受け入れてくれるだろうか、それとも。
「……」
「光、黄?」
「…………」
数秒間を置いた後、彼女は烈我から離れて。
「ごめん、やっぱり何でもない。さっきのも含めて全部忘れてくれ」
「な、何だよそれ」
「……気にするな。それよりさっき勝てるだのなんだの言ってくれたが、お前が俺に勝てるのはいつになるんだ?」
「うっ! それは」
「まっ、俺はそう簡単に負ける気はないけどな」
「見てろ! 俺は必ずもっと強くなる! そして絶対お前にも勝って、告白するからな!」
「……ふふ、俺に勝つか。お前がそれぐらい強くなれるかどうか、まぁ期待しないで待ってるよ」
「いいや、絶対強くなる!! 絵瑠の時よりも最高のバトルができるぐらい強くなるから期待してろ!」
「(……期待なら、本当はもうずっとしてるよ)」
「え?」
小さく小声の一言、一瞬の言葉によく聞き取れなかったように聞き返す烈我だが、彼女は「何でもない」と恥ずかしそうにその場を立ち去る。
本当はまだ烈我に対して自分の気持ちを素直には伝えられない。むしろ自分は、十年前からの約束、「自分に勝ったら結婚する」とそれが果たされる事を望んでいるのかもしれない。
自分から告白する勇気が無くてこれは唯の言い訳かもしれない、そんな事は分かっている。それでも今は、まだ……。
***
「よし、それじゃあ帰ろうか!」
お開きと言わんばかりに締めるるみか、荷物をまとめて全員着替え終えて、車に乗り、帰路向けて車を走らせ、相当色んな事があり、バジュラやキラー、等とにシュオンはもとより、絵瑠にミナト、星七、そして光黄までも余程色んな事があったせいで疲れきったのか後ろの席で全員ぐっすりと眠っているが運転しているるみかの隣で、烈我だけは目が覚めており。
「烈我どうしたの? 大分遊んだんだし、寝ててもいいんだよ?」
「いや、その……とても眠れる気しなくて」
「あ~。そりゃラッキースケベしたり色々あったもんね。寝れないか~」
「ばっ!! ざけんじゃねぇッ!! 弟を変態みたいに言うなッ!!」
「ごめんごめん、でもあんまりうるさいと皆起きちゃうよ」
「ッ!!」
姉の言葉に分かりやすく苛立つ様に不貞腐れる烈我だが、その様子にルミカは少し笑いながら烈我の頭に手を置き。
「?」
「ねぇ、烈我。アンタ光黄ちゃんの事が好きなんだよね?」
「今更それがなんだよ?」
「いいや別に。ただ、しっかりしろよって思っただけでさ」
「はぁ? いきなり何の話?」
「いやね。私は二人を端から見てる分には面白くもあり、微笑ましく見てるけどね。けどあんまりじれったいのもどうかと思ってさ」
「さっきから何が言いてぇんだよ?」
「分からなくていいって。ただどんなに鈍くても光黄ちゃんを泣かせない様にね」
「いや意味分かんねぇって。それに、俺が光黄を泣かしたりする訳ねぇだろ?」
「誓って言える?」
「ったりまえだ!!」
真っ直ぐな烈我の表情、るみかはそれを見て安心するように笑うと。
「よし! よく言った、流石は私の弟!!」
「ほんと主語がねぇな!! 頼むからちゃんと説明してくれ!」
「いいからいいから!」
「よくねぇーーッ!!」
頭をガシガシと撫でるるみか、終始彼女の言葉の意味が分かず、最後の最後まで困惑させられる烈我だった。
夏の特別編パート2でした!
いかがでしたでしょうか、だいぶ悪ふざけが過ぎたなと反省しています。
ですが書けた事に後悔はない!!←
今回だいぶ恋愛成分強めになっちゃいましたが、光黄と烈我、二人の仲は今後本編でどうなって行くのか、引き続き温かい目で見ていただければ!!
そして最後に前書きでも書いたお知らせ!!!
この度、第1回、ウチの小説キャラでの人気投票を行おうかと思います!!!!
バナナさんが行っていた企画に便乗しようとしてます。ハイ←
この人気投票ですが、当作品7Guiltだけでなく過去作である激震の勇者、ギガリーグのキャラの投票を受け付けようかと思います。
投票は一人2票、違うキャラにそれぞれ1票ずつ入れるか、同じキャラに2票を入れたりしてもOKです。
また投票の受付ですが、ハーメルン内でのメッセージや作品への感想。
もしくはツイッターでのリプやDMだったり、私の目が届くところであればどこでもOKです。
期間は本日から2020/07/08~2020/07/22まで
約2週間が投票期限です。結果発表は24日予定。
人気投票に是非とも多くの人に参加してほしいです!!
投票についてはまた活動報告やツイッター上でも書こうと思ってます。
勿論本編の頑張って書いていきますので是非とも宜しくお願いします!
それではまた次回!