前世は友達ゼロ、今世も友達ゼロ....だと思ってたけど赤ん坊の友達が出来た 作:ベルフェゴール★
バミューダが家にやって来る様になってから1ヶ月。
バミューダは朝に来てする事は
1 朝食を作る
2 僕を起こす(7時半頃)
3 洗濯
である。
…………本当になんだろうね。バミューダは僕のお母さんか何かなのかな?
つーか3週間目位にイェーガーって言う名前(バミューダと同じ服装)の人連れて来ただけどなんなのさ。
とりま、包帯渡して自分の部屋引きこもってたよ。
3日間位引きこもってたらバミューダが理由聞いてきた。僕は「大人は嫌いなんだよ」って言った。事実だから仕方ないよね。
そしたらバミューダが「イェーガー君は他の大人とは違う」やら「凄く良い人」とか言って来て何が何でも仲良くさせようとしてきた。
だから仕方なく少し話てみた。
結果を言うと良い人だった。でも、すごい頭撫でてくる。
いや……別に良いんだけどさ?嬉しいけどさぁ。今世は親にも撫でられた事ないし照れくさいのでどう反応すればいいのかわかんないんだよ。
あ、そうそう部屋に引きこもってた三日間はパソコンでずっとハッキングしてたんだけど面白い奴が居たんだ。
なかなかのセキュリティで突破するのが難しくて大変だったけど凄い楽しかった。めっちゃワクワクした。
名前を聞いたらそいつは【 Ve 】って名乗った。
僕も名前聞かれたからよく名乗ってる【Teto】て名乗った。(ノゲイラの唯一神で遊戯の神の名前)
んで今はそのVeとチャットしてる。
Ve< そういえば君は何故私にハッキングして来たん
だ?
Teto< ?ハッキングのしがいが有りそうだったからハッ
キングした。それが君だっただけだよ?
Ve< それだけかッ!!
Teto< それだけだね
Ve< 全く、……君は何をしているのか分かっているの
か?
Teto< ただゲームをしているだけだよ
Ve< ハッキングがか?
Teto< あぁ
Ve< ハァ....まぁいい。
明後日君と直接会って話てみたい
Teto< リアルで?
Ve< そうだが?
Teto< ....いいよ。
でも、人があまりいないカフェでだよ
Ve< わかった
はぁ~~~。
リアルで会う事になっちゃたよぉ。
..................行くしかないよなぁ。僕、最近人が多かったり嫌いな人が居たりすると呼吸乱れたり吐き気がしたりするから心配だな。
________明後日________
(30分早く着いてしまった。………ゲームして待つか)
僕は約束の場所のカフェに着いたが早く着いてしまったのでゲームで時間を潰す事にした。
ヴェルデside
【Teto】は私のセキュリティを掻い潜りそれをゲームと読んだ。
調べてみたがTetoは色々な場所にハッキングを仕掛けているらしい。
名前は聞かれるまで言わないらしいがな。
私はTetoとの約束の時間より10分程早くみせに来ていた。
そろそろ約束の時間だが…
そう思っていたときTetoからメッセージがきた。
Teto< 君、今どこ?
Ve< 店だ。
Teto< ………君って白衣姿の緑髪の赤ん坊?
Ve< あぁそうだが。
君はどこにいる?
Teto< 店だよ。
君の席に移動するよ
チャットが切れたと同時に横から声を掛けられた。
そこには5、6才位の子供がいた。
物珍しい私に興味本位で声を掛けたのだろうと考え無視した。
「君が僕と話したいと言ったんだろVe」
この子供今私をなんと呼んだ?!
VeとはTetoにしか名乗ってないぞ!
「き、君がTetoか?」
私はなんとかその疑問を口出した。
「そうだよ。ちなみに6才と言っておく」
「!6才だとッ」
「うん。...かなり驚いているみたいだけど君人の事言えないからね」
確かに私は赤ん坊だが、それは呪いを受け大人から赤ん坊になったからだ。
私のセキュリティを6才で突破するとは......
それから私達は完全なステルス迷彩について語った。
Tetoは私の理論をとても面白そうに聞いていた。私の話はだいたい困惑するか良くて頭をフル回転させて聞くかのどちらかなのだがな。
「Veはステルス迷彩なんだね」
「私は?君も何か作っているのか?」
「うん。僕は《どこでもドア》。理論だけ、だけどね」
「空間を超える奴か?!」
「うん。でも理論出来ても作れない」
「何故だ?」
「...作るお金がない。パソコンも改造したいし....」
「ふむ。ならばパソコンは私が作ろう。どこでもドアも君が良ければ君の設計図どうりに作ろう」
「!い、良いの?」
「あぁ」
「ありがとう…!!」
「!」
Tetoの顔がフードと長い前髪の隙間から見えた。
黄金を彷彿とさせる右目と水晶の様な左目……。そして神秘的までの美しさと愛らしさを合わせ持つ容姿…………。
「?Ve?」
「ッ!///」
「どうしたの?」
「な、何でもない」
「?」
「そんな事より改めて自己紹介といこう。私はヴェルデ。科学者だ」
「僕はテララ、テララ・フォン・アインツベルン。多分ハッカー」
それから暫くして私達は別れた。
テララは女子だったのか....。
テララには天才を狙う輩がいる事を伝えたが少し心配だな。
ん?心配?この私が他人の.....?
......まぁ、いい。
心配なら守れば良いだけだろうしな。
私の話についてこれる者は珍しい、テララのパソコンの性能を上げればもっと楽しそうだ。
テララside
ふっは~~~。
ヴェルデとの話楽しかったなぁ。でも、バミューダとイェーガー以外と直接話すのは久しぶり過ぎて疲れた。
家のソファーにダイブ。
「どうしたんだいテララ?」
「何かあったのか?」
バミューダとイェーガーが心配して?声を掛けてきた。
「別に。楽しかったよ」
「そう。良かったね」
「うん」
二人が僕の頭を撫でてくる。
なんとなくバミューダを寝ながら抱きしめてみた。
……………あれ?バミューダが着けてる透明なおしゃぶりヴェルデも持てたような...色違いの緑のおしゃぶりだったよな?
ん~?
何か意味でもあるのか?
とりま、バミューダのおしゃぶりを弄ってみる。
――ペシッ!
!!?!??
「つぅ~ッ!!」
「まったく。いきなりおしゃぶりを触るなんて」
僕でこピンされたの?!
全然見えなかったんだけど。
つーか、めちゃくちゃ痛い!!スッゴい痛い!!
僕今世で一回も怪我したことないからか痛みに滅法弱いのにぃ。
泣くぞ!泣いちゃうぞ!!
精神が身体に引っ張られるから我慢出来ないんだぞ?!
「いきなりおしゃぶりに触った罰だよ」
「此は仕方ないぞ」
知るかバカッ!!アホ!
罪重すぎだろダァホ?!!
もう泣くの我慢出来ないんで帰ってくれませんかねぇ!
ソファーに横に成りながら背もたれに顔を埋める。もうムリ
「うッ...ヒック.ヴぅぅ!!」
「「!」」
「テ、テララ?」
「そんなにバミューダのでこピンが痛かったのか?」
「イェーガー君?!僕は力加減をちゃんとしたよ!」
「まだ強かったんだろ?」
「くッ!だ、だが他の可能性moa「ヒック...グス....うっくヒク」.....テララすまない。謝るから泣き止んでくれ」
「テララ泣き止んでやってくれ。バミューダが罪悪感に襲われている」
いや知るかよ。
一応起きあがる。
「テララ...」
バミューダの言葉を無視してイェーガーに抱きつく。
イェーガーが僕を抱っこして頭を撫でてくれる。
バミューダとは暫く口聞かない。絶対。
「テ、テララ....?」
イェーガー首元に顔を埋めてバミューダの顔を見ない様にする。
てかバミューダどうやって浮いてるの?
「イェーガー君!!」
「....俺にはどうにも出来ん。自分でどうにかしろ」
「テララ...?」
「......」
「バミューダ生きろ」
「テララ!返事をしてくれ!!」
大袈裟では?と思ったけど言わない。
暫く絶対口聞かない。
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