シンデレラ百剣・斬 アイドルと巫剣   作:ダグライダー

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 おはようございます。
 総選挙、ボイスオーディション期間なのでボイス無しアイドルを絡ませていきます。
 それと事前に明言させて頂きますが、私、決っしてロリコン等では御座いません。
 唯々、龍崎薫というアイドルが大好きなだけです。薫という名前のキャラクターで此処まで私を夢中にさせるのは彼女を於いて他にはいないくらい大好きなだけで、決して幼女趣味では御座いません。
 その旨をご承知して頂いた上で、一言。
薫ぅぅぅぅぅうううううううううううう!可愛いよぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおお!!薫ぅぅぅぅぅうううううううううううう!!


薫「あいお姉ちゃんとうぐいす丸ちゃん」

 さてさて取りい出したるは可愛らしい日記帳。

今回のお話はこの日記帳に書かれた事柄から1つばかり綴るとしよう。

 

 

 

 

 

 ◯月×日ハレ

 

 今日はあいお姉ちゃんといっしょにお仕事をした。

せんせぇもいっぱいほめてくれたしあいお姉ちゃんとお仕事出来てうれしかったです!

 お仕事の後、事務所に帰って来てあいお姉ちゃんとせんせぇといっしょに、事務所の中にあるめいじ館ってお店に行きまー!

 めいじ館の中はかおる達の他にもいっぱいお客さんがいてにぎやかだったんだー!

 お店の人もキレイな人がいっぱいで、かおるもおとなになったらあんな風になりたいと思いまー!

 みんなでメニューの料理を選んで注文したよー。

 そうしたらあいお姉ちゃんみたいなカッコいいお姉ちゃんが注文した料理を持ってきてくれたんだ!

 そのお姉ちゃんとっても変わったお名前だったんだ~。

 

 

 

 

 

 めいじ館346支店、とある日の出来事である。

 その日も何時ものようにプロデューサーがめいじ館に来店した。

めいじ館に勤める巫剣達にとっては主の来店である、張り切る者もチラホラ居る。主に北谷とか北谷とか北谷とか──

 そしてそれに張り合う桑名江、他数名。

それらは措いておいて、普通に仕事をこなす者も居る。と言うか居ないと困る。

 さておき、今回のプロデューサーには連れがいた。

いやまぁ、このプロダクション内に出店してからこれまで、この男は大体アイドルと一緒に来店しているので、最早いつもの光景なのだが……。

 話を戻そう。今回プロデューサーと共に来店したのは二人、一人は成人していると見られる女性。スラッとした細身に背筋がしっかりとした立ち居振舞い、男性と比べても遜色無い凛々しさ、髪も短く、衣服も中性的な物を着こなしている為、まさに男装の麗人と言う言葉が似合う。

 思わず見とれる巫剣達、そのくらい堂に入っている。

 

 次にもう一人だが、これに巫剣達は驚いた。

先程の女性と比べれば、若い……いや幼い少女だったからだ。

 勿論、巫剣にも見た目が幼い者はいるが、彼女はどう見ても人間なので恐らく本当に幼い子供なのだろう。

 めいじ館346支店には未だに年少アイドルは来店していなかったので、巫剣達はこの子もアイドルなのかと関心を抱いた。

 先の女性が"格好いい"なら彼女は"かわいい"だろう。

例えるなら太陽に照らされた向日葵、明るめの茶髪は短く切り揃えられ眉は若干太く、目はくりりと大きく、天真爛漫好奇心旺盛といった言葉が似合う。正に地上の太陽だ。

 その何とも愛らしく可愛らしい少女と美しく凛々しい女性が並んで歩く姿は、親子と言われれば信じてしまうかもしれない。そこへ巫剣達の主──プロデューサーが加われば、これはもう休日の家族のソレである。

 まぁ、プロデューサー殿は相も変わらずスーツなのであるが。

 「いらっしゃいませー!」

彼らの近くにいた巫剣が給仕として対応する、三人を窓側且つ自分たちが見ても怪しまれない程度の距離にある席に案内する。

 案内された席にて、麗人が少女の為に椅子を引き、少女が礼を言って座る。その間に主はその麗人の為に椅子を引いて、彼女が座るのを見届けた上で座る。

 この礼儀作法には、典厩割も及第点として満足していた。

 

 「ご注文お決まりましたら、お呼びくださゴハッ!」

三人を席に案内した巫剣、加州清光がメニューを渡しお辞儀した瞬間吐血した。女性と少女は大層驚いて慌てたが、プロデューサーと店の巫剣達にとっては見慣れた光景なのでスルー、加州を回収に来た長曾根虎徹と和泉守兼定に連れられ奥へ消えていった。

 

 「せんせぇ、あのお姉ちゃん大丈夫?どこか悪いの?」

局長と副長に連れられ消えた加州を心配する少女、龍崎薫。天使か!?天使だった…いや女神か!?女神だった…可愛すぎか!?可愛すぎだろ!!

 心配でオロオロする薫の頭に手を乗せ優しく撫でるプロデューサー、心配いらないと伝えているのだろう。

 「プロデューサー君、彼女はもしや、何時もああなのかい?」

 女性、東郷あいが僅かに冷や汗を滲ませプロデューサーに問う。そんな顔も様になる。トゥンク

 問われた彼は頷き、サムズアップする。お前毎回それだな?!

 「成る程、君の知人は随分個性的だね……」

此所の事務所のアイドルも大概だと思うの……。等とは口が裂けても言うまい。

 ともあれ、メニューを開き始めるプロデューサー、あいと薫は若干驚愕と心配を引き摺りながらも同じ様にメニューを開き、取り敢えず何を食べようかと眺める。

 「ふむ、銘治から続く店だけあって和スイーツも豊富だね」

 「せんせぇ!おっきいわたちパイってなにー?」

 おっきいわたちパイとは、その昔、義元左文字が文明開化の下りにアップルパイの存在を知り、作るよう命じ、そのアップルパイの味に感動、アレンジしたモノがおっきいわたちパイとなった。あくまでも義元がちょっと手を加えたアップルパイであり、彼女自身が作ったモノでは無い。決して卑猥な意味でもない。

 と、いう訳で、プロデューサーが安倍川餅とコーヒーのセット、あいと薫がおっきいわたちパイでそれぞれにコーヒーとクリームソーダで注文を決めた。

 因みに、注文を取りに来たのは快復した加州である。

 「ご注文、承りましたー!」

 注文を聞き、厨房へと消える加州。そして──

 「オーダー入りっカフッ!」

 「店長代理、かしゅーさんがまた倒れました!」

又しても吐血し、菊により代理に報告され奥に運ばれていった。

 

 

 それから暫く──

 「お待たせ、主様。ご注文の品をお持ちしたよ」 

注文の品をトレーに載せて現れたのは給仕服に身を包んだ東郷あいに負けず劣らずの美麗人。

 背丈や体格は十代後半のティーンエイジャー少女のそれだが、貴公子前とした振る舞いと穏やかな物腰が浮世離れした雰囲気を醸し出す。

 「失礼だが君は?」

 「初めまして、綺麗な人。僕は鶯丸友成と申します」

 あいの誰何に華麗に礼をする麗人、鶯丸友成。その仕草は実に様になる画だ。バックに薔薇と百合が見えなくもない。

 「ふふ、君の様な人に綺麗と言われるとは光栄だ」

 「ふわぁ、お姉ちゃん格好いいね!」

 鶯丸からの評価にあいもまた、ニヤリと笑い、此方もまた随分と画になる。そして、鶯丸のその一連の動作を見て薫は感心した声を上げる。嗚呼、そんなところも可愛らしい!

 「ありがとう、可愛らしい小さなお嬢さん。そう言って貰えて僕も嬉しいよ」

 薫の感心の声にもやはり、貴公子の如く返す鶯丸、本当に何をやっても一々画になる巫剣である。であるが……。

 二人と話混む鶯丸を傍目にプロデューサーが持っていた紙袋から何かを取り出す。

 「うん?主様、一体何をしているんだい?」

 「おや?それは先程から持っていたモノだね、結局何が入っているんだい?」

 「せんせぇ?」

三者の視線を受けながら取り出したのは、なんともファンシーで可愛らしいポ◯モンのヌイグルミ。因みに、イー◯イである。 にゅ!『タチバナデス! 』違います。『 チガッタ』

 「わぁ!イ◯ブイだぁー!」

 「ヌイグルミだったのか、しかし何故今ここでだしたのかな?」

 と、薫は可愛い見た目の◯ーブイのヌイグルミに興味津々に、あいは何故このタイミングでヌイグルミを取り出したのか疑問を浮かべる。

 そして鶯丸はと言うと───

 「ふぇ?!」

 先程までの凛々しい声が嘘の様に乙女の様な声を上げる。

 「うぐいす丸のお姉ちゃん?どうしたの?」

鶯丸のリアクションに気付いた薫が彼女を見てキョトンと首を傾げる。ぁぁぁああ!?可愛い!目茶苦茶可愛い!

 「い、いや、何でも無いよ…?!(かわいい…もふもふしたい!)」

 鶯丸友成、普段は麗しの貴公子といった雰囲気だが、その実、可愛らしいヌイグルミ等が好きな乙女である。

 「……ふぅん成る程、やれやれ、プロデューサー君、偶に君はとてつもなく子供染みた悪戯をするね。彼女も難儀なことだ」

 今のやり取りで察する東郷さんは流石である。1053は最高です!

 それはそれとして、プロデューサーは先程から手に持ったヌイグルミを鶯丸に見せながら、薫との間を行ったり来たりさせている。鬼畜ぅ!

 「せんせぇ、おしょくじの時、遊んじゃダメだよ!」

そして薫に怒られた。怒ってる薫かわいい

 薫に叱られたので、ヌイグルミを紙袋に戻し、食事に集中する事にしたプロデューサー。鶯丸にも席に着くよう促す。

 「え…僕も座るのかい?けど……」 

 職務中なので戸惑う鶯丸、カウンターに視線を向けると、フロア責任者である典厩割が気を遣ってOKを出してくれた。

 「許可は出たようだね。鶯丸くんだったね、せっかくだ座って一緒に食べようじゃないか。どうもこのパイは私達だけでは食べれそうにないからね」

 そう、おっきいわたちパイは文字通り大きい、故に切り分けて販売するのだが、義元が善意でサービスとしてフルサイズで出す様にしたのだった。

 「あはは…、それじゃお言葉に甘えるとするよ」

苦笑し、座席に座る鶯丸。この後、四人でもキツかったので、休憩がてら来店したかな子と愛梨にも手伝って完食した。

 

 

 

 

後日めいじ館346プロ支店にて──

 

 「お姉ちゃんはヌイグルミが好きなの?」

 「え!?……………………………うん」

 「あのね?じゃあ、うぐいす丸ちゃんって呼んでもいい?」

 「構わないけど、どうしてだい?」

 「ガマンして好きなことを好きって言えないのは、よくないってせんせぇもあいお姉ちゃんも言ってたもん。うぐいす丸ちゃんがガマンしてるのは周りの人がきっとちゃんと女の子あつかいしてないからだって、あいお姉ちゃん言ってた」

 「あ…ふふ、ありがとう。でも、ちゃんと女の子扱いしてくれる人は居るんだよ?……ちょっと意地悪な時もあるけどね。それに何だかんだ、男性の様な振る舞いも慣れているし、嫌いではないからね、君はこんな僕は嫌い?」

 「ううん、あいお姉ちゃんみたいだし、かおるはうぐいす丸ちゃんも好きだよ、あ!もちろんあいお姉ちゃんとせんせぇも大好きー!」

 「ふふ…主様も罪作りだね」

 

なんて会話があったとか──

 

 ってな事が要約すると日記に書いてありましたとさ、え?プライバシーの侵害?地の文担当にプライバシー云々言われてもねぇ。それに薫がかわいいのがいけない!ぁぁぁああああ浄化されるぅぅぅ(・ω:…

 


 

 登場人物紹介

 

 東郷あい

 クール属性のイケメン系美人アイドル、1053は最高です!CV無し 薫の為にも早くボイスを!

 成人アイドルの常識人枠の一人、出るカード出るカード、イケメン力が半端ない。偶に見せる乙女の顔が破壊力高い。夏祭りの特訓前とか

 薫とは正月新春イベントや花見アイプロで絡んで以降、とても仲が良い。初期は薫くん呼びだった。関係が進展してからは呼び捨てになる。その関係は文字通り親子のよう

 因みに、お酒は弱いらしい。

 ユニットは薫との親子ユニットの他、レッドバラードこと保護者の会等がある。

 兎にも角にもイケメン力も高いがちゃんと女性としての色気も持つ大人の女である。う~んエレガント

 

 

 鶯丸友成

 巫剣、五徳は仁、技属性風、突撃タイプ。CV清水彩香

 巫剣としては最古参に数えられ人物だが、その華麗さ故に過分なまでに保護された、所謂箱入りである。

 争い事は好まず、大切に思う人と囲んでゆったりとお茶を飲みたいと思う程、おおらかな性格。

 その経歴故、禍憑との実戦経験は銘治に至るまで皆無であった。また、その為毎回戦闘では緊張するらしいが本来の実力が発揮されれば高い戦闘能力を持つ。

 また、その見た目から男性の様な振る舞うを求められ、本人もその期待に応えるが本来の趣味は乙女前としたものであり可愛らしいヌイグルミ等が好きで自室はもふもふで埋まっているとかいないとか……。

 因みに、乙女な部分が前に出ると一人称がわたしになる。

 

 

 

 簡易紹介

 

 龍崎薫 可愛い。天使。最早至宝。ぁぁぁぁぁぁぁあああああ薫ぅぅぅぅぅうううううううう!!!!可愛いよぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおお!!

 

 加州清光 新撰組一番隊、別に病気とかではない。が吐血する。菊一こと菊一文字とは仲良し?

 




 はい、今回はイケメン系という訳であいさんと鶯丸でした。
 あいさん良いですよね。あの人にならエスコートされても良い……。薫との関係もまた良くて、あれこそ尊いというヤツですね。ちなみにクールP
 そして鶯丸。彼女もね、可愛らしい一面があるので堪らないですね。そしてまたしても仁属性……、まぁ突撃タイプとしては二人目だし、許容範囲内という事で………。
 それはそれとして、薫ぅぅぅぅぅぅうううううううううううううう!
 
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