シンデレラ百剣・斬 アイドルと巫剣   作:ダグライダー

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 こんにちはダグライダーです。
実は今朝、といっても4時ですが…天華百剣ログインしてキャンペーン中実質300回無料ガチャをいつも通り回したら獅子王が来てくれました。着任おめでとう
 後は現在イベントピックアップの二つ銘と来週辺り来るだろうピックアップ井上真改のどちらかが欲しいこの頃です。
 総選挙とボイスオーディション、結果が楽しみですね!
 取り敢えず、選挙が終わったのでまたボイス有りアイドル も絡めた話を考えておきます。



PaP「槙原のチャームポイントは尻」 三ツ鱗紋「何っ!では主の嫁に相応しいか見てやろう」

 

 「いらっしゃいませー!」

 今日も今日とて何時ものように平和な昼下がり、此処はめいじ館346プロ支店。

 これまた何時ものように店内には給仕の客を迎える声が木霊すのですが……何やら何時もと違う所が1つばかり…。

 「こちら五番テーブルへどうぞー!」

めいじ館特有の赤いミニスカート着物に白いフリルエプロンに身を包んでいるロングヘアーの茶髪を一部後ろで括っている少女がトレー片手に接客をしています。

 それだけならば大したことは無いのです、が、実は彼女、巫剣では御座いません。346プロのアイドルなのです。

 彼女の名前は槙原志保、元は喫茶店のウェイトレスをしていた大学生、ですがプロデューサー殿にスカウトされアイドルとしてデビュー。

 現在はパッショングループに属するアイドルの1人として方々活躍をしています。

 そんな彼女が元ウェイトレスとは言え、何故めいじ館で働いているのでしょうか?それには事情があったのです。

 

 

 

 

 「ヘルプ……ですか?」

事は数時間前、オフィスのサロンでの事。テーブルを向かい合って対面する槙原志保とプロデューサーとPaP。

 「そうだ、我が事務所内にめいじ館があるだろう?」

PaPが志保の疑問にとって返す。

 「はい、確かプロデューサーさんのご実家とウチの琴歌ちゃんや桃華ちゃんをはじめとしたお嬢様な子達の家がスポンサーで、プロデューサーさんが店長なんですよね」

 志保ちゃんの言う通り、めいじ館の株主はプロデューサーの実家に加え、西園寺、櫻井、相原、水本、涼宮、黒川、財前、黒埼、等々346プロが誇る最上級富裕層が大株主や株主となっており、出資をしているのみならず、プロデューサー自身が店長として銘記されているのです。

 つまり、346プロプロデューサー兼めいじ館店長の肩書きを彼は持っているのです。

 そんなプロデューサーは志保ちゃんの指摘にコクコクと頷き、彼女を見つめます。

 「……プロデューサーさん…//」

 「ンンッ!ゴホン……話を続けても良いかね?」

そんな見つめ逢う二人の間をPaPが咳払いをして現実に戻します。

 「は、はい!」  コクコク!

志保ちゃんとプロデューサーが慌てて頷くのを見て、PaPは少々不安気ではあるものの話の続きを語りだします。

 「何でも近々、めいじ館本店の方が建物の改築が終わり、本格的に再始動するらしい。それに辺り、人員を大幅に動かすそうだ。それにより346支店も人手が不足するらしくてな、そこで元ウェイトレスの経歴を持つ君に白羽の矢が立った」

 「なるほど~。あれ、じゃあ今事務所のカフェテリアにいる子達とは会えなくなっちゃうんですか!?」

 PaPの説明を聞き納得すると、今度は仲良くなった巫剣達に会えなくなるのかとプロデューサーに向き直る志保ちゃん、ですがそれを予想していたのかプロデューサーはふるふると首を横に振り否定します。

 「え、リブート記念のプレオープン限定の為の異動なんですか?それじゃまたみんなとパフェ談義出来るんですね!よかった~」

 どうやら志保ちゃんはめいじ館の巫剣達と仲良くしていたようです。

 「そういった事情と、序でにウチの宣伝も兼ねて君には協力を頼みたい」

 「宣伝…ですか?」

 「そうだ。我が事務所内と本店のめいじ館としての宣伝アピールその他、アイドル槙原志保の宣伝も兼ねている。以前君が静岡で仕事をした際の和ウェイトレスも思いの外反響が良かったからな…それで──」

 「わかりました!そのお仕事、引き受けさせて下さい!」

 PaPの言葉を遮る様に食いぎみに返事を返す志保ちゃん、こらこらちゃんと話は最後まで聴きましょう。

 「やれやれ、まぁ、詳細は後で先方と打合せながら決めるとしよう。プロデューサー殿もそれで構わないな?」

 PaPの言葉にプロデューサーは首を縦に振り、了承の意を示した。

 この後、30分後にめいじ館代表として、小烏丸と七香女史が現れ、会議室で詳細を詰めていきました。

 そして冒頭のシーンへと戻るのです。

 

 

 

 因みにこの346支店、基本はアイドル達や事務所の関係者、或いは業界関係者が利用するのですが、ランチタイム時は一般にと公開されているという珍しい仕様となっているのです。

 

 「いやぁ、よく働いていますねぇ~ゴハッ!」

志保ちゃんの働き振りを見ながら吐血したのは加州清光。彼女は何時ものように吐血しながら仕事をこなします。

 「包帯お使いになりますー?」

そんな加州さんを気遣うのは敦賀正宗、敦賀さんは普段包帯を上半身に巻いた半裸状態なのですが流石に給仕の時は服を着ます。

 「Whats?まずは血を拭くのが先では?」

英語混じりのツッコミをするのは水心子正秀、彼女は正宗に憧れがあるので、やんわりと指摘します。

 「仕事中は私語を慎むでありんす、さあ、持ち場に戻りなんし」

 三人を注意しながら飛び散った血痕を拭き取る郭言葉の星月夜正宗、彼女は手際よく作業をこなします。

 「うへへぇ~、皆さん頑張れ~♪」

そんなやり取りをカウンターから突っ伏した状態で呂律がイマイチ回らぬ口で応援するのは瓶割刀、彼女は酔うのが日課の様なものです。

 「……(大丈夫かな…)」

お店の入り口では巨大な獅子の甲冑が鎮座して子供達に大人気ですが、彼女も巫剣です。名を獅子王、店の奥から聞こえるやり取りをを獅子の甲冑『百獣丸』越しに心配している様です。

 

 「ふむ、槙原はよく働いているようですな」

そんなやり取りを厨房から眺めるPaPとプロデューサー。何故厨房なのかと言えば、彼等二人明らかに並ぶと堅気では無い雰囲気が出てしまうからホールに顔出さない様に言いくるめられたからなのです。

 と、そこへ何やらめいじ館の店の奥からドタドタと騒がしく音が聞こえてきます。

 「主よ!新たな嫁候補が来たとは真か?」

 その衝撃的な一言に周囲の空気は凍てつきます。PaPなど口に含んだお茶を噴き出してしまいました。

 そんな衝撃的一言を放った張本人は一重着物を着崩した幼い少女の見た目をした巫剣でした。

 その名は三ツ鱗紋兼若、彼女の使命は主に相応しい妃、即ちお嫁さんを見付ける事。

 嘗てはプロデューサーの御先祖様に彼女基準の相応しい嫁候補こと童女ないし幼女を宛がおうとした程の巫剣です。

 「どれ、主に相応しいかどうかわたしが見極めてやろう」

 と周囲の事などお構い無しに志保ちゃんへと突撃する三ツ鱗紋ちゃん、厨房では北谷菜切がまな板ごと食材を真っ二つにし、桑名江が食器を落とし、一期一振の目からハイライトが消え、粟田口国吉の自虐が加速し、日光助真がショックを受けヘタリこむと言う極めて混沌とした状態となりました。

 「恐るべし巫剣……」

 PaPが自身の光るスキンヘッドを手で抑え天を仰ぎながら溢しました。

 

 

 

 「もし!そこの女子(おなご)。お主、我が主の嫁に来ないか?!」

 三ツ鱗紋ちゃん、志保ちゃんへの第一声が嫁入りのススメです。

 イントネーションとかノリ的には氣◯團の例の曲の『オレん家に来ないか?』並の気安さです。

 「はい?えっと……あなたは?巫剣さんかな?」

志保ちゃん、いきなりの爆弾発言に、思わずなんなん?とか言いそうな顔になります。え?それはお向かいの三ツ鱗紋の中の人がやっている別のアイドルだろうって?

 まぁまぁ、お堅い事は言いっこ無しです。

 ともあれ、志保ちゃんも驚きこそしましたが内心満更でもありません。

 

 

 ──どこかの撮影スタジオ──

 「…!……まゆのプロデューサーさんがピンチな気がします…」

 「何か…とんでもない事がプロデューサーさんの身に起きてる気がする…」

 「ムム?まゆちゃん、響子ちゃんもサイキックに目覚めたので!?」

 「ラブコメの波動を感じる」

 

 

 一瞬、プロデューサーの背筋に悪寒が走りました。いえ、実を言えばさっきから走りっぱなしです。

 そんな事など露知らず、三ツ鱗紋ちゃんは志保ちゃんと和気藹々に会話を続けています。

 「で、どうだ嫁に来ないのか?」

 「えっと…気持ちはありがたいんだけど、ごめんね……今は私の一存だけじゃ決められないかな」

 ぐいぐい来る三ツ鱗紋ちゃんに顔を赤くしながらも、なるべくやんわり断りを入れる志保ちゃん。三ツ鱗紋ちゃんも流石にこれ以上本人の気持ちを無視する事は出来ません。

 「むむ、そうか……主の嫁候補が増える良いちゃんすだと思ったのに……」

 「ありがとう。因みに三ツ鱗紋ちゃんは私のどこがお嫁さんに向いてるって思ったのかな?」

 「うむ!それなら簡単だぞ!子孫繁栄には健康的な体つきが大切だ!その点、お主は安産型の良いカタチだ!以前来た卯月と良い勝負を……いや、もしかしたら卯月以上か!?」

 「ふぇっ?!そこなの!?」

最早、色々仕事そっちのけになってしまったのは言うまでもありません。

 そしてプロデューサーは……これ以上は語る必要も無いでしょう。何せ後ろの数人の殺気が恐ろしいですから…。

 

 


 

 登場人物紹介

 

 槙原志保

 パッション属性のパフェ大好きウェイトレス系アイドル、スイーツファイブのメンバー。CV無し 果たして彼女の声はいつ聴こえるのか…。

 アイドルになる前は喫茶店でウェイトレスをしていた大学生、パフェには拘りがあるらしく、隙有らばパフェを食べてる。そして自ら創作る事もある。

 交友関係は、同じく甘いモノ好きの三村かな子、十時愛梨等を含むスイーツファイブのメンバーを筆頭に、器的な繋がりで藤原肇、同年代の桐野アヤ、小松伊吹が挙がる。

 彼女のカードの特徴はやはりヒップラインが目立っている事だろうか、初登場以降、大概のカードでお尻が強調されているイメージが殆どである。

 何せスリーサイズからして86/57/91と言う具合。

初登場時はそこまでじゃなかったのに今じゃ立派なパフェキ……パフェバカに。シン劇のかな子との回のオチははある種の伝説に。

 

 

 三ツ鱗紋兼若

 巫剣、五徳は智、技属性水、強撃タイプ。CV南 早紀

 子孫繁栄を強く願う。人は家庭を築き、世代を重ねる事こそが幸せだと思っている。

 それ故、仕えた主には何としても嫁を娶らせようとするのだが、武家社会の思想が抜けてないので嫁となる女子は若ければ若いほど良いと思っている。

 本人が善意100%なのがまた始末に終えない。

 とはいえ、ローディング中の1コマで陸奥守(溢れんばかりの色気と巨乳)を見てこういうのもアリと断じた辺り、一応、好みも考慮してはくれる筈……その筈。

 また、露出の高いメイド服を着た[甘]ではついにめいじ館の『嫁取り奉行』なるものに就任している。

 詳しくは何れ、或いは諸兄自らの手でご覧戴きたい。

 

 

 簡易紹介

 PaP プロデューサー多忙の際、パッション属性を取り纏める人、ハゲでは無いスキンヘッドである。CVイメージが汚い小山こと小◯剛志で見た目マ◯ィア梶田だと思って戴きたい。

 他にも内匠Pがパッション担当のプロデューサーであったりする。

 

 

 佐久間まゆ キュートのヤンデレ代表なイメージがあるが、ちょっと愛の表現が変わってるだけで良い娘

 

 五十嵐響子 お嫁さん力高いので実は三ツ鱗紋から声が掛かった事がある良妻系、絵心には触れるな

 

 堀裕子 サイキック。サイキックってなんだっけ?まぁ本人無自覚に超能力者してるから良いよね

 

 神谷奈緒 只々、中の人ネタを言う為の出演。まぁ、紅緒様と違って常識人かつ可愛い、しかしクールである。キュートに拉致は断固反対

 

 

 加州清光 出てきたら大体吐血するヒト、今回は倒れなかった

 

 敦賀正宗 普段は痴女ギリギリな格好のヒト、今回はバレンタインスキンの状態をイメージしてくれたら判りやすい、中の人的にりあむと絡ませたい

 

 水心子正秀 帰国子女系のヒト、筆者は大分英語力落ちたのでセリフがかなりネックになる。可愛いんだけどね

 

 星月夜正宗 実は奈緒と中の人が一緒、花魁の格好で滅茶色っぽい、でも郭言葉難しいです。美嘉とは色々仲良くなれそう(どういう意味でとは言わない)

 

 瓶割刀 シンデレラでの志乃さん、艦◯れでのポ◯ラ枠、大体酔ってる。偶に吐く

 

 獅子王 フルアーマー系女子、中身は可愛い。百獣丸どう見てもロボだコレー!?今回は完全フル装備の為顔は隠れてる

 





 元々、英語は成績低くかったので、学生時代終わった今は機会等も無かった為か英語力が残念以下に……。
 ケイトとかメアリーとか書きたいんだけどなぁ…。
後ネックなのはロシア語とフランス語、熊本弁、琉球語、秋田弁ですかね。
 アーニャとちなったん、蘭子とおぐやまさんもですが琉球三宝刀の千代金丸と治金丸の喋り口調も大分ネックです。誰か私にご教授下さぁぁぁぁあい!!
 では、また次回でお会いしましょう。
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