シンデレラ百剣・斬 アイドルと巫剣   作:ダグライダー

4 / 26
 こんばんはダグライダーです。
はい頭に急に来たので書きました。最近とらが来たのも理由です。

 それはそれとして、ハイスクールフリート、メイドインアビスを観に行って来ました。
 解ってたけどアビスはゴリゴリ削られますね!はいふりの方は、マッチとまりこおじさんパナかったです、けど真冬姉さんはもっとおかしい。


前川みくと虎御前の太刀

 

 前川みくはネコチャンアイドルである!

猫を可愛がり、ネコキャラをアイデンティティとし、プロ意識も高い。マジメネコチャンなのだ!

 とは言え、普段は学校ではネコミミカチューシャなど着けず、キッチリと制服を着て眼鏡を掛ける前川委員長(実際にそうであるかは定かではない)である。

 因みに15歳である!とても15歳のボディとは思えない程ワガママボディである!

 この15歳、確実に男を仕留める気ではないか!?

あざとい!だが、それが良い!!

 と、ここまで好き勝手言わせてもらったが本題はコレに在らず、彼女、前川みくはオフの日の日課に趣味の猫カフェ巡りや散歩の際に猫の集まる場所に顔を出したりしているのだ!しているのだ!

 

 

 

 

 (……コレは一体どういう事だにゃ………?)

そんな彼女、前川みくは困惑と驚愕と未知との遭遇とよく解らない恐怖と呆れに苛まれていた。

 「…スゥ…スゥ…もう食べられないのだぁ~…」

そんなコテコテの寝言をほざ……もとい溢したのは明らかに人間らしき形の少女。

 みくは休日を過ごすにあたり、自主練習を兼ねたお散歩をしていた。その折に以前見付けた猫が集うスポット(シンデレラ劇場参照)に寄ったのだが、そこで彼女は見てしまったのだ…!

 少し灰色寄りの白い毛並みもとい白い髪、奇妙極まりない格好、そして頭部に髪の色と同じ獣の耳の様なモノ。

 「あるじぃ……もっととらを誉めるのだ~……」

一向に起きる気配が無い少女、回りは猫まみれである。

 「むむ…ほんのちょっぴり羨ましいにゃ…」

などと溢してみる。とはいえ、流石にこのまま放置しておいては風邪など引いてしまうのではと思いたち、意を決して声を掛けるみく。

 「…あのぉ、もしもし……そんなところで寝てると風邪ひいちゃうよ?」

 「……………ぅあ?何なのだ?……むむむ?!お前何者なのだ!?」

 どうやら寝起きは良いらしいのか声を掛け暫くした後に飛び起きる少女、その動きは正しく猫の様だ。

 「何者って……もしかして知らない?」

 「何の事なのだ?初対面の相手を知ってる方がおかしいのだ!」

 その警戒っぷりは正しく猫科のソレである。

「……(どうしよ、名乗っちゃって良いのかなぁ…)ええっと」

 みくが口ごもっていると、少女の周りの猫が何やら少女に訴え掛けている。

 「む?ふむふむ…成る程なのだ!」

 「にゃ?!ネコチャンの言ってる事が解るの!?」

 みくにゃんこれには大いにビックリする。

 「全部は無理なのだ、何となくは解るのだ」

 少女は何の事はない様に返す。

 「取り敢えず、お前が悪いヤツじゃないのは理解したのだ!」

 彼女のみくに対する警戒も解けたので、みくはお詫びとお礼を含む諸々を兼ねて自己紹介をする。

 「みくは前川みくだよ、もしかしたら知ってるかもだけど……「全然知らないのだ」え、ひどくない」

 みくが恐る恐るした自己紹介は少女の無慈悲な一言でバッサリと切って棄てられたのであった。

 

 それはさておき、少女は自らを"とら"と名乗った。

『あ~懐かしいですね~、うしおととら。最後の方なんてナナってば泣いちゃって』等と此処に某ウサミン星人がいればこぼしたであろうセリフなどみくも彼女も知るよしも無い。無いったら無い!

 

 

 

 

 

 ━━ウサミン星━━

  「へくちっ!うぅ…風邪ですかね?歳をとると年々………いやいや!?ナナは永遠の17才!ナナは永遠の17才!キャハッ♪」

 

閑話休題

 

 

 

 そんなこんなで無事?いや無事ではないかもしれないが自己紹介を終えて多少親交を深めたみくととら、みくはとらが此処で何をしていたのかと訊ねてみると、曰く説明を簡略して著すならば、何でも日課の昼寝にちょうど良いスポットを見付けたところ、そこが猫達の溜まり場であったという事である。

 

 「なるほどにゃ~、とらチャンは本当にネコチャンみたいだね」

 「むむっ!とらは虎なのだ!」

彼女は猫扱いがお気に召さないようである。

 「おっと、そう言えば今は何時なのだ?」

 「えっとね……これでどう?」

とらに時間を訊ねられスマホを見せるみく、するととらは慌てた様に飛び上がる。

 「大変なのだ?!もうこんな時間なのだ!ではみくさらばなのだ!」

 「にゃ?!じゃあせめて最後にせっかくだから連絡先を交換しよ?ネコチャン仲間が増えるのは嬉しいし、とらチャンは女の子だし、なんか信用出来る気がするし」

 みくはとらとの別れを惜しみ提案をする。

 「ごめんなのだ、とらはすまーとほん…を持って無いのだ!でも心配無いのだ、近いうちにまた会えるのだ!」

 そう叫んで去っていくとら、みくは呆然と彼女を見送るのであった。

 「近いうちにまた会えるってどういうことにゃ?」

 

 

 後日、にゃんにゃんにゃんのメンバーと供にプロデューサーの家に遊びに行った時(主に高峯のあの案により)とらこと虎御前の太刀と再会する前川みくであった。

 


 

 登場人物紹介

 

 前川みく

 346プロのキュート所属ネコチャンアイドル。 CV高森奈津美

コテコテの猫キャラかと思いきや、魚はNG。好物はハンバーグで関西出身。公私のオンオフははっきりしており、学校では真面目な優等生、誰が呼んだか前川委員長。ネタであっても彼女のファンを辞める事は許されない。親交のあるアイドルは猫好き仲間の上条春菜、和久井留美。ユニット仲間のアナスタシア、高峯のあ。アニメでユニットを組んだ多田李衣菜。安部菜々など

 シンデレラ二次創作界隈のツッコミ系便利なアイドルの1人。彼女のカードは兎に角あざとい!流石キュート。

 

 

 虎御前の太刀

 巫剣、五徳は智、技属性水、強撃タイプ。CV高森奈津美

 名前は虎とあるが猫みたいな性格の巫剣、口調や性格の割りに読書する本は兵法書という軍略家。

結構な甘えん坊で主である隊長に対し自分と過ごす時間を作る様に言ってきたりする。

 彼女のエピソードではある時野球に出会い、ハマる。曰く、虎の魂が燃えたとか何とか…。

 衣装別の物で[打]虎御前の太刀がある。五徳、技属性は変わらず、衣装が野球のユニフォームでバットを構え、タイプが遠当になる。

 [打]となった彼女の奥義は無課金には身を削る事になるだろう。

 




 はい今回は普通に中の人ネタでした。
私は[打]の方は持って無いんですけどね、あの奥義は敵がいないときは文字通り身を削るので…。
 いやぁ、ギャグとかって難しいですね、コメディ書ける人は凄い。
 これを読んでいる方の中にはどれだけプロデューサー兼隊長がいることやら…。
 それではまたお会いしましょう。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。