取り調べとか受けたらまずバレるタイプの変化。
{変化の杖}
DQ8では未登場。時間制限で効果が切れてしまうタイプの変化。
{ジャハンナ人}
体の構造ごと人間になるのでバレにくい変化。ただし酒を飲むと魔物に戻る。
「おぉい坊主、朝だぞ。」
「おぅふ…おはようございます。」
「朝飯食いに行くぞ。ところで坊主は一人で来たのか?」
「あぁ、そうです。移動用の魔法を使えまして。」
「ふむ、リレミト以外にもあるのか。俺は魔法には詳しくないからわからんがそれなら帰れるな。」
「ですね。移動速度も歩くのの10倍以上の速さなんで。」
「へぇ、それで商売しようとか思わんのか?」
「やー、風情がないなぁって思うんですよね。旅はやっぱ一瞬で終わっちゃおもしろくないですから。」
「そういうものか…俺はどこでも行けるならそっちの方がいいけどよ。年だから長距離あるけねぇんだ。」
「おや、加工場長殿。そちらの子供は?」
「あぁ、こいつはベルガラックまで手紙を届けてくれたガキでしてね。お礼に1日泊めてやったんでさ。ほら坊主、村長さんだ。」
「こないだはどうも。ワイン2本購入した者です。」
「んー…あー!そうだそうだ。ザクロの苗を売ってくれたモスコさんと一緒に来た子だ。
一人で来たのかい?」
「はい、移動用の魔法を使えるので。」
「そうかそうか。それならまた暇になったときにでも遊びに来なさい。この村は街道だからそれなりに活気はあるが子供が少ない。村の子たちと遊んでくれたらなによりだ。」
「そういえば子供を見かけませんでしたけど何処にいるんですか?」
「子供達なら昼間は葡萄畑だな。大人が見守りながら葡萄の育て方について学んでおる。どれ、行ってみるかい?」
「気になりますけど、用事があるので帰ろうと思います。また今度お願いします。」
「うむうむ、また気軽に村に寄るといい。」
「陛下、やつらが口を割りました。例の装置の入手先はアスカンタの技師だそうです。」
「うむ…やはり第二王子派は国内ではなくアスカンタで何かをしているか。隠密を3名ほどアスカンタへ派遣し調査してくれ。くれぐれも魔族と知られないように。トロデーンやサヴェッラ程でないにしろ魔族と魔物を区別しない国ではあるからな。」
「存じております。細心の注意を踏まえそれぞれ別の変化の仕方をする者を派遣いたします。一人はモシャス使い。もう一人は変化の杖。あともう一人はジャハンナ人を。」
「うむ、それならば問題なかろう。こういう時にミームスが居れば便利なのだろうな。」
「ミームス殿…分身が言うにはベルガラックで原因となった魔族を調査中とのことです。」
「そうか。まぁそちらもミームスでなくては不自然な調査になるだろう。止むをえまい。」
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エリゴス
王子
1863ゴールド
盗賊Lv13 寄生
HP117/117
MP710/710
ちから74
すばやさ116
たいりょく47
かしこさ190
▼とくぎ
一閃突き
れっぱ斬り
鑑定
みやぶる
▼解放済みまほう
〇回復魔法
〇攻撃魔法
〇補助魔法
〇特殊魔法
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