死にます。
「それで、ワレに何の用だ。」
「大変申し訳ございません。シンリュウについてこの坊主に語ってしまいました。」
「…何故そのような過ちを貴様のような者がした。」
「この坊主は最初からシンリュウについて知っておりました。私はてっきり悪魔王バズズ様が話したモノと思い、この世界へ落ちた原因であることを教えてしまいました。罰は受けます、しかしこの坊主には罪はありません。どうか沙汰は私だけに。」
「あー、その。ご先祖様。これは勘違いがすれ違いを起こしてしまっただけで。ちゃんと他の人には言わないので…」
「この件については話す話さないで済む話ではない。各大陸の魔族の長どもと他言せぬように盟約を結んでいるのだ。それを配下が漏らしたとあってはワレの面子にかかわる。」
「…それなら、先に漏らした人が居るのです。そちらを処罰するのはどうでしょうか。」
「ふむ、誰だ?お前の影に潜んでいるミームスの分身か?それとも本体か?はたまた王城に隠密として派遣している者か?」
「封印の近くに住んでいるインフラという魔族です。私はその人からシンリュウを封印したことを聞きました。それさえ知らなければバスモンさんも勘違いすることもありませんでした。」
「では、そのインフラという者を殺してこい。」
「…あー、自分にできますかね?」
「できる出来ないではない。殺すか殺せぬかだ。どうする。」
「…………」
「答えられぬか。ならば別の者を差し向ける。」
チリンチリン
「いかがなさいましたか、陛下。」
「暗殺部隊に伝えよ。封印の地の近くに住むインフラという魔族を殺せと。」
「畏まりました。」
「さて、これでお前たちがする必要はなくなった。貴様は戻って鍛冶をせよ。お前はこれより先、その知識を隠し通せ。何をされても漏らすな。存在を知るものが少ない方がいい存在なのだよ、アレは。」
「わかりました。」
「この事を他の者が知ってしまったからには最悪の場合お前をミルヒビークから出すことが出来なくなる。それか、骨だけになって王城へ戻ってもらう事になる。どちらかが好きな場合は好きに言いふらすがいい。その時はワレ直々に処分してやろう。」
「バスモンさん、いますか。」
「………おう、坊主。なんか用か。」
「その、すいませんでした。」
「何に対してだ。」
「軽率に神竜について聞いてしまって、バスモンさんに迷惑をかけてしまったことです。」
「…坊主は知らなかったんだろ。その話が禁句だってことは。これは俺の責任だ。気にすることはない。」
「…短剣ありがとうございます。大事に使わせていただきます。」
「おう、前の短剣みたいに変な手入れで劣化させんじゃねぇぞ。」
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エリゴス
王子
1863ゴールド
盗賊Lv13 寄生
HP117/117
MP709/710
ちから74
すばやさ116
たいりょく47
かしこさ190
▼とくぎ
一閃突き
れっぱ斬り
鑑定
みやぶる
▼解放済みまほう
〇回復魔法
〇攻撃魔法
〇補助魔法
〇特殊魔法
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