バブルスライムみたいな溶けたスライムの分類らしい。
(4階は…説明書きによれば工場か。そういや紙とか下水とか普通に見かけるのに作ってるところ知らなかったんだよな。たぶんここなんだよな。スルーしよ。)
「でな、そいつがな。」
「ハハハハハ。ん?」
「「「・・・・・・ども。」」」
「で、転びながら滑ってってさ。」
「おいおい、助けなかったのかよ。」
(ダークエルフの方々とすれ違ったけど作務衣のダークエルフいいな。いやお兄さんが好きとかではない。ロマンがあるってだけだ。)
ワイワイガヤガヤ
(食堂かぁ。ということは半分まで来たってことか。)
「あら、そこの坊ちゃん。もうお昼は食べた?」
「あ、いえ。身分証の発行に行かなきゃいけないので。」
「まだ持ってなかったのね。でも発行には1時間かかるけど待てる?」
「あー、そんなにかかるんですか。実は朝食べてないんですよね。」
「じゃあ食べてきな!今日は肉定食だよ。」
「他の方も美味しそうに食べてますけどこういうのって配給する人数決まってるのでは?」
「余裕持って作られてるから大丈夫よ!なんてったってうちには残飯なんて出ようがないから。」
「ペットか何かにあげるんですか?」
「肥溜めにぶち込めば中にいるぬかどこスライムが分解して良質な肥料になるのさ。あいつら食えるものならなんだって分解するからね。」
「もしその中に人が落ちたらどうなりますか?」
「…前にそんな事故があったねぇ。たしか骨も残らなかったとか。」
「ひぇっ。」
「冗談冗談、あいつらも知性はあるから料理やゴミみたいな分解するものはわかってるのさ。」
「メルトスライム系でその手の冗談はたち悪すぎますって。」
「どうも、美味しかったです。」
「ははは、周りのやつら挙動不審になってたな。4階に人間が来るのは珍しいからどう接すればいいかわからないだけなんだ。坊ちゃんが嫌われてるってわけじゃないからな?」
「お姉さんはずっと気さくですね。」
「お姉さん!あはは!私には3人の孫が居るわよ!」
「…やっぱエルフとかの魔族って見た目が若いですね。」
「そうでしょ?坊ちゃんも私みたいな見た目だけ若いやつに騙されないようにするのよー。」
「はい、ありがとうございました。」
「さて、階段が見えてきた。分身君、3階のどのあたりに受付があるんだい?」
「3階は医療機関、教会、娯楽施設、研究施設の4エリアがあります。そのうちの医療機関の受付です。降りて一番奥の場所に医療機関があります。」
「ということは、階段手前か。さすがに長いね。」
「元々長距離の場合はルーラのような装置で移動するような構造ですからね。だからといって走ってはいけません。ここは街などではなく陛下の城と思う事ですね。」
「だよね、周りの人も歩いているしさすがにここで走ったら目立つね。」
「ここが人通りの多い場所なら地面に向かって話しかけているエリゴス様もそれなりに目立つかと。」
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エリゴス
王子
1863ゴールド
盗賊Lv13 寄生
HP117/117
MP709/710
ちから74
すばやさ116
たいりょく47
かしこさ190
▼とくぎ
一閃突き
れっぱ斬り
鑑定
みやぶる
▼解放済みまほう
〇回復魔法
〇攻撃魔法
〇補助魔法
〇特殊魔法
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