死んでます。
「む?そこの者。人間のようだが王族か?」
「あ、はい。エリゴスと言います。」
「そうかそうか。私は魔導部隊長のブラックホースという者だ。以後お見知りおきを。ゲヒヒヒ。」
「はい。よろしくお願いします。」
「して、そちらから来たということはもしや悪魔王バズズ様に謁見していたのかね?」
「はい。先ほどまで。でも今は行かないほうがいいですよ。」
「ほう?それは何故だね。」
「あー、こればっかりは幹部の方でもちょっと…ただご先祖様が落ち込んでいるとだけ。」
「そうですか。(軽口は叩かないのですね)」
「ん?」
「何でもありませんよゲヒヒ。口が堅いお方だと言っただけです。」
「そうだ、ミームス君が今はご先祖様の部屋の前にいるのでもし気になったことがあったら聞いてみるのはどうですか?」
「ほほう、あの隠密筆頭殿が。それはいいことを聞きました。そうだ、あなたに私の加護を差し上げましょうか。」
「お、何かいただけるのですか?」
「ええ…ゴニョゴニョゴニョ(黒…の名のもとにこの者に……を。)」
「お、おお。なんか力がみなぎるような。」
「ええ、ええ。このことは皆には秘密ですよ。あなただけが知っている私の秘密です。いいですね?」
「はい、言いませんとも。ありがとうございます。」
「ふふふ。さて、それでは私は行くとしよう。ゲヒヒヒ。」
「………ん?あなたはブラックホース様。いかがなされました?」
「いえ、悪魔王バズズ様が落ち込んでいると聞いたもので。何かあったのですか?」
「ああ、エリゴス様が口を滑らしましたか。まだ公表すべきことではないのでお気になさらぬよう。」
「そうですか。ゲヒヒ。ところでいくらかお強くなりましたかね?」
「ええ、一応マ素を大量に吸収する機会がありまして。現在は分身にマ素を移しているところです。このままでは理性を失いかねない。」
「ほほう、そんなに危険な状態には見えませんね。そのことあの少年には?」
「もちろん言いませんよ。無駄に心配をかけるものではありませんしね。」
「ところで、これが何かお分かりですか?」
「これは………なんです?」
「……ふむ、隠密筆頭殿もご存知ない。ならば悪魔王バズズ様に聞くしかないでしょうな。」
「閣下は現在傷心中であらせられる。日を改めるとよろしいですよ。」
「もちろんですとも。そうそう、そのマ素少し肩代わり致しましょう。」
「オ、オア…ふう、助かります。しかしいつの間にそのような技を?」
「いえいえ、インフラという魔族と戦っているときに編み出しただけです。それでは。」
「…ええ、お疲れ様です。」
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エリゴス
王子
2028ゴールド
盗賊Lv18 加護(秘匿)
HP203/203
MP710/710
ちから120
すばやさ172
たいりょく89
かしこさ241
▼とくぎ
一閃突き
れっぱ斬り
鑑定
みやぶる
▼解放済みまほう
〇回復魔法
〇攻撃魔法
〇補助魔法
〇特殊魔法
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