サザンビーク王子の覗き見   作:道化師ケダマ

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{黄金の腕輪}
エスタークが作ったらしい進化の秘法の必須品。

{彼の世界の神}
たぶんマスタードラゴンじゃない?




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「失礼します、悪魔王バズズ様。」

「……む、ブラックホース。どこから入った。まぁよい。要件はなんだ。」

「こちら、報告し忘れておりました。インフラなる魔族の所有物でございます。」

「そんなことのため…まて、それは!」

「ご存知ですか?」

「見忘れたことなどない!!これは、魔王様の腕輪ではないか!!」

「なんと。あのような魔族が何故魔王様の腕輪を…ゲヒヒ。」

「これは黄金の腕輪と呼ばれる…進化の秘法に必須の魔道具だ。お前も聞いたことはあるだろう。魔王様が人間だった時に進化の秘法を用いて神に至り、それゆえに彼の世界の神により魔界に追放されたことは。これはその黄金の腕輪そのものだ。」

 

「となると、インフラがあれほどの強さだったのは…」

「おそらくは魔王様と同じように進化の秘法を試したか、それとも秘法の残滓にあてられたかだろう。よくぞ報告した。褒美に…そうだな、何か欲しいものはあるか。」

「それでは、あのインフラが支配していたであろう地域の監視に当てていただきたい。未だに同じような者が居ないとは限りませぬ。」

「そうか、ではお主の後釜に業務を引き継ぎ魔導部隊長から独立幹部へと名乗りを変えるがよい。」

「ははぁー!!ありがたきしあわせ。グヒヒヒ!!」

 

 

「あぁ、魔王様…魔王様…何故、死んでしまわれたのだ。あなたほどの力があれば別の世界へ移るなど魔界を壊すより、人間界を壊すより簡単だったでしょうに。何故…。」

 

 

 

 

 

「じいちゃん、なんかおかしくない?」

「あ、ああ。なんだってお前そんな…強くなってんだ?」

「わかんないよ…なんだかなぁ。レベルアップでもしたんだろうかな。」

「1つや2つレベルアップしたって強さじゃないぞ。何か悪いモノでも食ったんじゃないだろうな。」

「いや…なんかこう。体の底から湧き出る魔力が体を素早く巡り続けてるような感じで…自動でドーピングしてる感じが。」

「うーむ…なんかの病気じゃねぇだろうな?気づいたら破裂とかシャレにならんぞ。検査行ってこい。」

「はい。じゃあ行ってきます。」

「付き添いは要るか?」

「いやぁ、さすがに調子が良すぎるだけで付き添いつきで検査は恥ずかしいよ。」

「むぅ、そうか。なんにせよ気を付けろよ。加減を間違えて機材壊すなんて事無いようにな。」

「はーい。」

 

 

 

 

 

「あれ?ミームス君。まだ終わってないの?」

「エリゴス様。いえ、あと少しですよ。」

「分身作るのって大変なんだね。俺ちょっと体調良すぎるから検査してくるよ。何かあったら3階にいるから。」

「はい、かしこまりました。」





エリゴス
王子
2028ゴールド
盗賊Lv18 加護(秘匿)
HP203/203
MP710/710
ちから120
すばやさ172
たいりょく89
かしこさ241
▼とくぎ
一閃突き
れっぱ斬り
鑑定
みやぶる
▼解放済みまほう
〇回復魔法
〇攻撃魔法
〇補助魔法
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