オリジナル要素追加しました。
そもそも王族が悪魔の末裔って事自体オリジナル要素だけど。
「エリゴス様ですね。検査結果が出ました、3号室へお入りください。」
「はい。」
「エリゴス様ですな。検査の結果ですが、ざっくり申し上げますと、悪魔王バズズ様の因子が活性化して魔族のような体質に変わりつつあります。」
「…それもしかして時間が経つと。」
「はい、段々と魔族に変わるでしょうな。命にかかわることはありませんが、まぁ世間体的には問題になるかもしれません。」
「活性化って止められませんか?」
「こればかりは我々にはどうにも。悪魔王バズズ様ならばできるかもしれませんが…私は活性化させた事例しか聞いたことがありませんので。」
「うーん、とりあえずは面会してこようと思います。ありがとうございました。」
「いえいえ、そうだ。気休め程度ですがこちらを処方しましょう。
きえさり草を飲みやすくした錠剤です。即効性が強いのでもし魔族としての特徴が出てきた際は世間体を守るために飲んでください。
一応服も消えるので周りの目がない場所で使ってください。」
(さすがにもうミームス君はいないか。たぶん居住区だろうな。)
コンコン
「失礼します、ミームスです。ご先祖様今よろしいでしょうか。」
「入るがよい。ぐす」
「失礼します。その、急用だったのですみません。」
「よい。要件を話せ。」
「実は突然ご先祖様の因子が活性化したらしくて魔族になりかけてるらしいです。どうにかできませんか?」
「なに………うむ。たしかに体が悪魔に適応する準備をしている。腕を出せ、直接因子に干渉し止められるか試す。」
「はい。痛たたた。」
「我慢せよ。血を介して指示を送り込む。」
「いかん、どうやら暴走状態にある。ワレの指示が届かぬ。」
「えぇ…うーん。いっそのこと悪魔になっちゃいます?」
「お前は良いのか?悪魔のまま王になった者は今まで居ない。どのような結末をたどるかわからぬぞ。もし露見すればお前は成り代わっていた悪魔として討伐されるかもしれない。」
「でも、これまで魔族の妃が居たのでしょう?何かしら対処法があると思ったんですけど。」
「あぁ、そうだな。だがアレは…いや、この際緊急事態だ。
いいか、これまでの妃が人間だとばれなかったのは婚約指輪の影響なのだ。人化の呪いが馴染みやすい宝石を埋め込んだ指輪こそが人間の姿を半永久的に保つ装備品なのだ。お前にそれを一生つけている覚悟があるか。」
「装備品なんですよね、そこまで注目されるモノなのですか?」
「されるとも、その宝石こそがアルゴンハート。王家の試練での目的物だ。
お前は王都に戻り、王家の試練を受けねばならない。」
「…わーお、了解です。」
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エリゴス
王子
2028ゴールド
盗賊Lv18 加護(秘匿)
HP203/203
MP710/710
ちから120
すばやさ172
たいりょく89
かしこさ241
▼とくぎ
一閃突き
れっぱ斬り
鑑定
みやぶる
▼解放済みまほう
〇回復魔法
〇攻撃魔法
〇補助魔法
〇特殊魔法
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