ゴールデンスライムが浮遊系らしいから。
DQ10だと独楽のように回って移動するとも聞いたし、どっすんどっすん移動するような印象もある。かといって浮遊してすいーっと移動しても違和感なし。
どうせなので浮遊するということにしました。
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「なぁ、本当に今日なのか?」
「ああ、三日前からのタウンクライヤーの言葉を聞いたろ。今日が出発日だとさ。」
「まったく、まだ7歳って聞いたぜ?」
「俺が聞いた話だと第二王子派の貴族がやらかしたから次の王としての立場を早めに作っとくって話だ。」
「だとしても、王家の山がどんな場所か知らないがそこまでの道のりでも凶暴な魔物はいるんだぞ?それを護衛なしでなんて王は息子を殺したいのか?」
「いや、王子は戦えるらしい。こないだの凱旋見てなかったのか?あんなデカい熊を仕留めたのがその第一王子だって話だ。」
「それこそまさかだろ…お、来たようだ。うーん、まだ遠くて見えないな。」
「どれ………ん?なんか変なモノに乗っているな。馬じゃないぞ。」
「なんか…赤いよな?なんだ?」
「ねえエリゴス。ほんとにこのまま行くの?」
「行くとも。なぁに兵士じゃないんだ。お前は俺のペットなんだし連れてったところで馬みたいなモノだろ。」
「うーん、まぁいいけど。それにしても僕の移動って酔わない?」
「浮いてるおかげで酔わないなぁ。」
「じゃあ、急ぐ?」
「いや、そのままで結構。町出てから一気にピオリムかけるから。」
「なんか話してるっぽいけど…あの顔はスライムか?」
「あぁ、スライムみたいな顔だな。にしては角ばってて赤いけど。」
「でも、頭のティアラみたいな部分といい高貴な感じするよな。」
「そうそう思った。なんていうか、スライムの王様のキングスライムよりもよっぽど王様っぽい見た目だよな。」
「でもなぁ、俺はスライムはぷるぷるとしたあの感触が好きなんだよな。ほら、例の店の…」
「あぁ、あそこの。でも野生の狂暴なスライムとか見たことあるか?顔つきこそほとんど変わらんがこっちを殺す意志で溢れてるんだぜ?あの王子の乗ってるスライムは余裕すら感じる、この大勢に見られててもだ。ありゃかなりの大物だ。」
ガーン!ガーン!ガーン!
「これより開門する!第一王子エリゴス様のご武運を!!」
『エリゴス様!!ご武運を!!』
「ありがとー!!がんばるよー!!」
「行っちまったな。あんな小さいのに対した度胸だよ。」
「だな、俺達も行こうぜ。仕事だ仕事。」
「なんだ、今日くらいいいじゃねぇか。ちょっと飲みに行こうぜ。」
「おいおい俺はお前と違って貯蓄が少ねぇんだ。知ってるだろ?」
「俺がおごるからさ、な?な?いいだろ?」
「しょうがねぇなぁ。ちょっとだけだぜ?」
「へへへ、そうこなくっちゃ。」
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エリゴス
王子
2028ゴールド
盗賊Lv18 加護(秘匿) 寄生
HP213/213
MP650/650
ちから124
すばやさ178
たいりょく95
かしこさ232
▼とくぎ
一閃突き
れっぱ斬り
鑑定
みやぶる
▼解放済みまほう
〇回復魔法
〇攻撃魔法
〇補助魔法
〇特殊魔法
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