邪悪な魂を聖なる力で光の彼方へと消し去る魔法。
実質DQ8におけるおどかすみたいなもの。
「エリゴス様、とりあえず攻撃してみては?」
「そうだな!よし!…ちょん。」
「グゴ?」
「…ふん!」
ドス!
「…グゴ!!」
「効いてないな!!いっそのこと、首落としやぁ!!」
「グ!?」
ゴロン
「…終わってないよなぁ。体動いてるもんなぁ。」
「どう思いますか?」
「これ、人形かなんかだろ。【鑑定】」
{腐敗した シードッグの死体 0G}
「無価値かぁ。…お、首くっつけた。」
「グゴゴ!!」
「ワンくらい言えよ。【ヒャダイン】」
「………」
「固まっちゃえばもう動けないだろ。ミームス君、何かわかる?」
「これは恐らく呪術ですね。シャーマンや首狩り族が使う魔法のようなものです。」
「たどれる?」
「いえ…残滓こそそれですがどこへも繋がっていないようなのです。」
「となると…これの中にいるんじゃね?」
「どういうことですか?」
「ゆうれいとか、それこそあやしいカゲみたいなエレメント系のやつが死体乗っ取って使ってる。」
「お、おお。たしかにこやつです。しかし、これは討伐できているのですか?」
「いえ、氷で固めてるだけなので全然。個人的な感想としては中に悪霊やエレメント系のなんかが入って操ってるんだと思うんです。」
「…なるほど。アンデッドそのものではなく死体が攻撃を受けるから不死身だったと。さっそく神父を呼んできましょう。身動きが出来ないのであればあの臆病な神父もニフラムくらいは唱えられるはず。」
「ん?ニフラムでいいんですか?それなら自分が唱えられるんですけど。」
「おお!ではぜひとも悪霊を昇天させてやってください!」
「あいよ、【ニフラム】!」
「…イタタタ」
「我慢してくれ分身君。隠れてて。」
「何か言いましたかな?」
「いや、ちょっと独り言を。これで大丈夫…ですかね?」
「こちらが鈍器でございます。」
「これは見事な大木槌。ではさっそく、せぇい!!」
パキィィン!!
「……動かないな?」
「昇天したのではないですか?」
「…【みやぶる】【鑑定】」
{対象無し}
{腐敗した ズタズタな シードッグの死体 0G}
「とりあえず1日この村に泊まりますので、誰か監視つけておいてください。」
「はい、この度はまことにありがとうございます。子供だからと見くびったことお許しください。」
「あ、いや。そんな下手に出なくてもいいですよ。あくまで子供なのは事実なんで。」
「皆の者、被害確認と祝宴の準備だ!」
『わぁぁぁ!!』
「……グゴ」
「ん?今動いたような。おい、村長に報告してこい。」
「気のせいじゃないのか?」
「馬鹿、少しの異変でも知らせるように言われただろ。」
「へいへい、行ってくるよ。ついでに酒でも飲めりゃなぁ。」
「俺だって我慢してるんだからお前も我慢しろよ。」
「へいへい。へーいへい。」
◆
エリゴス
王子
2028ゴールド
盗賊Lv18 加護(秘匿) 寄生
HP213/213
MP620/650
ちから124
すばやさ178
たいりょく95
かしこさ232
▼とくぎ
一閃突き
れっぱ斬り
鑑定
みやぶる
▼解放済みまほう
〇回復魔法
〇攻撃魔法
〇補助魔法
〇特殊魔法
◆