小さいがしっかり悪魔。
メラミに困らされたプレイヤーそれなりに居るんじゃないでしょうか。
{ランドゲーロ}
白い人面ガエル。
「このような時間にどうした。ここは領主様の御屋敷だ。」
「王家の試練を受けに東へ向かう第一王子のエリゴスと言います。連れているペットを休ませられる宿が無く領主様の御屋敷に一日だけ泊めていただきたい。お取次ぎをお願いします。」
「ええ!第一王子!?す、すぐに伝えてきます!!」
「はぁ、はぁ、王子。初めまして、私がこの街の領主クランプール侯爵でございます。」
「ご丁寧にありがとうごさいます。王家の試練を受けに行く第一王子のエリゴスと言います。一泊よろしいでしょうか。」
「はい、よろこんで。何卒王様によろしくお伝えいただければ。」
「もちろんですとも。」
「何分旅の者はこちらではなく交易の街に行くもので人型でない魔族の宿泊を考えた宿はなかったようですな。改善させていただきます。」
「おお、それはとても良いことですね。ぜひ。」
「ははは、どうですか王子。我が町の料理は。」
「本当に美味しいですね。川魚がここまで美味しいとは思いませんでした。」
「ははは、たしか王子はパルミドに居たとか。あちらで魚と言えば海魚でしょうからな。」
「それがパルミドでは魚は高級品でして、もっぱら魔物肉でしたよ。…食べ終わった後にその肉が人型悪魔のミニデーモンのモツだとニヤニヤ教えられたときは思わず殺そうかと思いました。」
「そ、それはまた殺伐…いや野蛮…いやいやその。」
「いえ、それだけあそこが食に困ってるって事ですよ。その点我が国は貴族がサボっていても国民が食ってけるだけマシですね。」
「…肉と言えばこの街ではランドゲーロと呼ばれる魔物の肉がメインでしてな!これがまた鳥肉のようで美味しいのです。よければ帰りの際に寄っていただければご馳走いたしますよ!」
「ははは、ありがとうございます。そのためにも王家の試練を無事にこなしてきます。」
「いやぁ、美味かった。さすが名産地だ。全然泥臭くなかったな。」
「だから泥臭いのは安宿だからですよ。ちゃんと下処理するところは問題ないんですよ。」
「やっぱ節約して安宿に泊まり続けるのも考え物だな。ところで王家の山まで半分のところまで来たんだよね。ここから先に休めるところはあるの?」
「いえ、ここから先に行く者は王家から委託を受けた行商人のみですので。村はおろか教会も無いかと。」
「教会かぁ、そういえば特技を2個くらい覚えられるんだっけな。明日行ってみるか。」
「まぁ人間のうちに行っておいた方がいいでしょうね。体質が変わって教会に近づけなくなったら大変ですからね。」
「…他人事だなぁ。」
「他人事ですから。」
「よし、無事に特技も覚えた。食料も仕入れた。ハイヨー!スラぼう!」
「はいよー!」
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エリゴス
王子
4448ゴールド
盗賊Lv18 加護(秘匿) 寄生
HP213/213
MP650/650
ちから124
すばやさ178
たいりょく95
かしこさ232
▼とくぎ
一閃突き
れっぱ斬り
鑑定
みやぶる
???
???
▼解放済みまほう
〇回復魔法
〇攻撃魔法
〇補助魔法
〇特殊魔法
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