アルゴリザードの大好物。
匂いが強く嗅げば飛びつくように貪りつく。
どこの誰がジョロの実に飛びつかれると思ったでしょうか。
「…案外静かだな。」
「大声を出してはいけませんよ。彼らが静かなのは自分の居場所をわからなくするため。狩りの際は大声で荒れ狂います。」
「そんな時潜んでるやつらはどうするんだ?」
「逃げるか、あるいは横取りを狙いヒット&アウェイで何かをかっさらうでしょうね。獲物か、手下か、ボスか。」
「…とにかく隠れてるやつも狩猟がヘタなだけで戦力はやばいんだな。ところでアルゴリザードが居るであろう所まで案内してもらえたりする?」
「私は公平を期すため、調べればわかる程度の事前情報のみお教えいたします。」
「おう、教えてくれないってことだな。【ステルス】【レムオル】」
「グゥー…ガガガガ…グゥー…ガガガガ」
「しめた、アルゴリザード。それも寝ている。たしか近づくと憶病すぎて逃げるんだよな。ならば…ここから一撃で「お待ちください。」
「アルゴリザードを殺してはいけません。彼らはザキを無効化できる種族ですがやみくもにザキを唱える姿勢は直すべきです。」
「…じゃあどうするんだい。」
「真っ向から戦って認められたとき、アルゴリザードは喉にある宝玉嚢と呼ばれる部位から生成されたアルゴンハートを吐き出し逃げます。しかし戦うには憶病なアルゴリザードと対峙できるだけの知恵を試されます。…あとはまぁ、王家の山の上位階級くらいには強いアルゴリザードにおびえなかったりする勇気だとか。
まぁ要するに保護生物なので殺さないでくださいね。」
「要するに、遠くからどうこうといった事しちゃいけないんだな。」
「もうそれでいいです。」
「よし、このジョロの実を使って…割ってどうするんだ?」
「エリゴス様?」
「あ、いや。割ったところで確実に成功するとも限らないし…うーん。いっそのこと…」
「グゥー…ガガガ…ガガ…グクゥー…」
「今からこれを投げる。切り込みを入れて壊れやすくなったジョロの実だ。」
「…まさか直接ぶつけるのですか?」
「ああ、そうだ。これなら確実にジョロの実の効果が出る。」
「…まぁやってみればいいんじゃないでしょうか。」
「おう、そぉい。」
ガポン!
「ギャァ!?ギャア!!」
「あ、あれ、逃げていく。」
「そりゃそうです。いくら好物と言っても突然寝ている間にぶつけられたら憶病なアルゴリザードはすぐに逃げますよ。」
「…ちょっと失敗したようだな。」
「錯乱しすぎです、もっと常識で考えて行動してください。」
「ぐ、ぐぅ…とりあえずジョロの実はまだある。ふくろにも入ってくれたしな。次のアルゴリザードを探すぞ。」
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エリゴス
王子
4448ゴールド
盗賊Lv18 加護(秘匿) 寄生 ステルス レムオル
HP213/213
MP632/650
ちから124
すばやさ178
たいりょく95
かしこさ232
▼とくぎ
一閃突き
れっぱ斬り
鑑定
みやぶる
???
???
▼解放済みまほう
〇回復魔法
〇攻撃魔法
〇補助魔法
〇特殊魔法
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