「ふむ、それでワレに助力しろと?」
「はい、お願いしますよぉ~ご先祖様~。」
「たしかにワレとしてもクランプール領が消えるのは望ましくない。であれば一人連れて行くがよい。」
チリンチリン
「どうかなさいましたか悪魔王バズズ様。」
「ウルクスを連れてこい。」
「畏まりました。」
「もしかしてウルクスさんを連れて行ってもいいんですか?」
「ああ、あの者は正直言って居ても居なくても変わらんからな。」
「ありがとうございます!!」
「悪魔王エリゴス様!!ただいぃま参りました!!」
「うむ、これよりエリゴスとともにクランプール領を襲撃しているランドゲーロの女王を始末してこい。」
「畏まりましたぁぁ!!!」
「では行け。」
「ははぁぁ!!!行くで坊ちゃん!!!」
「うわぁぁ!?」
「ささ!ルーラしてな!!」
「まさかお米様抱っこで外まで行くとは思わなかった…うっぷ。【ルーラ】」
「おおおお!!これがルーラでっか!!本当に飛ぶとは思わなんだわい!!」
「ウルクスさんにしてもらいたいのはランドゲーロの女王との持久戦なんですが大丈夫ですか?」
「倒してもいいんでっしゃろ?楽勝楽勝!!この槍で……槍忘れてもうた。」
「……まぁそこは侯爵さんに借りましょう。」
「あぁぁ、せっかくのわての活躍の場に槍を忘れてもうた…。」
「そんなに思い入れのある槍なんですか?」
「あれはオーク族の中でもエリィートな戦士にオーク王族から渡される大事な大事な槍なんだよぉ…それを忘れるなんてオーク族の恥晒しじゃ…。」
「…時間はかかりますが取りに戻りますか?さすがに時間が無いですけど。」
「いや、わがままは言わん。わては普通の槍でも戦いぬくで!!」
「頼もしいです。僕の分まで戦ってくださいね。」
「決まっとるで。倒すつもりで行くからのぉ!!」
「戻りました。こちら協力者のウルクスさんです。侯爵さん、槍を忘れてしまったそうなので貸し出して頂けますか。」
「ええ、もちろんですとも。それにしてもこれほど屈強な方が知り合いに居るとはさすが殿下です。この屋敷には槍は普通のモノしかありませんがここは交易の町、街に行けば業物の槍もありましょう。さっそく使用人に仕入れさせます。」
「ありがとうございます。それでは僕は魔力回復のために寝ますのでウルクスさん、後は頼みました。」
「おぉう!!この金豚ウルクスに全て任せてゆっくり休めぇい!!」
「ははは、ありがt………zzz」
「…え。」
「まさかここまでお疲れだったとは…ウルクス殿、殿下は私がお運びします。この使用人とともに槍を購入してきてください。もうランドゲーロの女王は上陸しています。どうかこの街をお守りください。」
「うむぅ!!任せい!!」
◆
エリゴス
王子
4448ゴールド
盗スLv19 加護(秘匿) 寄生
HP228/235
MP144/640
ちから138
すばやさ195
たいりょく109
かしこさ210
▼とくぎ
一閃突き
れっぱ斬り
鑑定
みやぶる
ブレスクラッシュ
???
▼解放済みまほう
〇回復魔法
〇攻撃魔法
〇補助魔法
〇特殊魔法
◆