サザンビーク王子の覗き見   作:道化師ケダマ

156 / 197
{ギガ・タメトラ}
消費MP 現在MPの半分。
4発のタメトラを相手に打ち込む魔法。
タメトラはテンションを吸い取る魔法。
よって相手は大弱体し使用者は大強化する。


156

「よし、これでランドゲーロの群れは片付いたな。」

「しかし隊長、女王が…」

「あぁそうだな。わかってる。防壁に挟まってるな。」

「これはもうバリスタをここに設置したほうが良いのではないですか?」

「…だがここでは固定に難があるだろ。いっそのことマグマの杖を連続使用しまくるか?」

「ですが、追い込まれると巨獣になる恐れがあると…」

「もう巨獣みたいなもんだろアレ。なんにせよあのままってわけにもいかんだろ。」

「…そうだ。こういう時こそ殿下ですよ!巨獣を仕留めた実績のある殿下ならきっと!」

「馬鹿野郎、俺達何年討伐隊やってんだ。王族の方に「力不足で倒せないから代わりに倒してください~」ってか。何のための兵士だ俺らは。」

「でも俺達多対多がメインじゃないっすか!肝心のバリスタがないんじゃ…」

「まぁ、嵌ってる今がチャンスでもあるか。………よし、お前伝令してこい。蛙が完全に身動き取れないから今のうちに仕留めてくれってな。」

「はい!!わかりました!!」

「……はぁぁぁぁ。」

 

 

 

 

「なるほど、わかりました。そういうことなら魔法も使える盗賊王子にお任せあれって感じですね。」

「おおお!ではこちらへ!」

「はいよ。にしてもなんだってわざわざ嵌ったんだろうな。」

「さぁ…たしか手下のランドゲーロは罅から入り込んだんですよね。もしかしたら自分も通れると勘違いしたとか…」

「いくらなんでも…いや狂暴化ってことは簡単なこともわからなくなるかもしれないな。で、嵌ったまま動かないの?」

「いえ、足をびったんびったん動かして進もうとしているんですが、防壁の土台をしっかり作ってあるからかびくともしなくて。ずっと防壁の残りと押し相撲ですよ。」

「そりゃまた好都合だ。特大のメラゾーマぶちかませばさすがに有効打にはなるだろう。」

 

 

 

 

「隊長!殿下をお連れしました。」

「申し訳ありません殿下。討伐隊ともあろうものが王族の方のお手を煩わせることとなってしまい謝罪申し上げます。」

「いいんだいいんだ。君らのおかげでランドゲーロの群れは一掃できたんだろ?あとは俺の見せ場さ。」

「俺…?かしこまりました。何かあった際は我々が身を挺してお守りいたしますのでどでかいのを一発お願いします。」

「おう、【インテ】【インテ】【ギガ・タメトラ】!」

 

「ゲゴロ…ゲゴ…ゲゴロ…」

「へへへ、大成功だ。やつのテンション奪ってやったぜ!!いくぞ俺の史上最大級の大魔法!!【メラゾーマ】!!」





エリゴス
王子
4448ゴールド
盗人ゴスLv19 加護(秘匿) 寄生 スーパーハイテンション
HP240/240
MP307/620
ちから142
すばやさ192
たいりょく113
かしこさ202
▼とくぎ
一閃突き
れっぱ斬り
鑑定
みやぶる
ブレスクラッシュ
???
▼解放済みまほう
〇回復魔法
〇攻撃魔法
〇補助魔法
new ギガ・タメトラ
〇特殊魔法
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。