教会の総本山。とても高い場所に法皇の館があったりやたら長い階段があったり昇降機があったりとかなり維持が大変そうな場所。
「さて、ようやく着いた。」
「おや、君のような子供が礼拝に来たのかね?」
「そうですね。でも思ったよりも階段が長くてね。」
「おやおやぁ、この程度できついと感じたのならサヴェッラ大聖堂にはとても行けませんね。」
「そういえば…階段がとても長いんですっけね。たぶん自分の想像の5倍は長いんだろうなぁ。」
「おや?サヴェッラ大聖堂をご存知なのですね。定期船は出ていないはずですが。」
「いやぁ。生まれも育ちもサザンビークなもので色んな事を教わりまして。」
「おやおやそうでしたか。であれば私の事も知っているのではありませんか?」
「…いやさすがに有名人でも人相まではわかりませんよ。」
「む、そうですか。私はサヴェッラ大聖堂から世界中の教会を巡行し監査しているアクドイフ司教である。」
「司教ってことは…3番目に偉いんでしたっけ。」
「うむ、法皇、大司教、司教であるぞ。子供なのに良く知っている。感心感心。」
「それで司教様がこの教会に居るということは今日がここの視察日だったんですね。そう考えるといいタイミングで来れたものです。」
「おやおや、君はとても信仰心が強いのかな?まぁ司教を目にする幸運を神に感謝したまえよ。さて、私は司祭殿と会う予定があるので失礼するよ。」
「はい、お話いただきありがとうございました。」
(…にしても、胡散臭い人だったなぁ。ゲームじゃ見なかったし、そもそも「私の事も知っているのではありませんか?」だって?知るわけないだろうに。とりあえず中へ入ろうか。)
「こ、困ります!」
(ん?)
「なぁなぁいいだろぉ?ちょっとばかり神様への寄付を善良な市民たる俺に分けてほしいんだよぉ、ヒック。」
「善良な市民は酒に酔って恫喝なんてしませんよ…!」
「あぁん!?俺がいつおめぇを脅したってんだ!!」
「今です今!ひぃぃぃ!!」
「ちょっとお兄さん。」
「あん?」
「そのおじさん困ってると思うんだけど、やめてあげたら?」
「んだとぉ?ガキのくせにしゃしゃり出るんじゃねぇ!!」
「おっと、蹴ったね?蹴ったな?」
「避けんじゃねぇ!おらぁ!!」
「ふっ、せい!」
「ごほぉ!?……ぐぐぉ。」
「おじさん、今のうちに教会の人呼んできて。」
「あ、ああ。わかった!!」
「ごぼぉ…ごほっごほっ。てめぇ、よくも。」
「へへへ、どうやら立てないみたいだな。ガキと思って油断したろう。とりあえずお縄についてもらうぞ。」
「ぐぐぐ、テメェなんざ今にぶっ殺してやる…俺が立ったら死んでもらうぞぉ…」
「じゃあ立ってみろよ筋肉達磨さんよ。子供の蹴り一発で立てなくなる気分はどうだい?」
「おぉい!呼んできたよー!!」
「おっと、時間切れだな。じゃあ捕まってもらう。」
「くそ…くそがぁ!!」
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エリゴス
王子
9836G
魔人エリゴスLv20 加護(秘匿)
HP270/270
MP500/500
ちから185
すばやさ190
たいりょく130
かしこさ180
▼とくぎ
一閃突き
れっぱ斬り
鑑定
みやぶる
ブレスクラッシュ
???
▼解放済みまほう
〇回復魔法
〇攻撃魔法
〇補助魔法
〇特殊魔法
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