両手に盾持って格闘するか大盾で殴ったりフルスイングで刺す職業と言う事にしました。なんでこの要素出したかったかといえばシールドヒッポが頭から離れんかったからだ。
「さて、ここが目的の崖か。」
「はい、外からも中からも侵入できないような絶壁の壁です。魔物除けの建材を抑えるために中に石を積んだ土壁として作られたそうです。」
「ほー、天然モノじゃないのね。にしてもよく知ってるな。」
「家の中で出来るのは読書くらいだったので…その、本当に飛ぶんですか?」
「あぁ、飛ぶ。大型の魔物を想定した砦みたいなモノだったとしても、まさか壁が攻撃してくるような構造してないしな。」
「壁が攻撃してくることがあるんですか!?」
「あるある、パルミドの南西あたりには発掘される遺跡が多くてな。その中にはスイッチを踏むと矢が壁から撃たれたり、通るだけで毒ガスを噴射して来たり、そもそも魔物自体が壁の擬態をしてたりとか。」
「ほわぁぁぁ、ロマンですね!僕そういうの大好きです!」
「ははは、これから先そんなロマンとか言えない体になるかもしれないけどな。さぁ、行くぞ。【トベルーラ】」
「どういう…う、うわぁ!?」
「どうだ、完全に静止しているだろ。空中に立つ気分はどうだ?」
「立ってるというかこ、これはすごく不安になります。このまま天に落下するような事になりそうで…」
「…そんなのないよ。上るぞー。」
「あ、あいつらだ!」
「なんだ!?空を飛んでいるぞ!」
「やはり魔物か!!」
「ん?あー、傭兵とか警備兵か。」
「どうするんですか?」
「決まってるだろ。【アタカンタ】【アタカンタ】」
「くらえ!【さみだれうち】!」
キィンキィンキィンキィン
ズドドド!
「ひ、ひいいいい!!警備兵が一瞬で死んだ!!」
「矢返しの悪魔だ…おい、おい、だめだ。俺はこいつを教会へ!」
「矢返しの悪魔め…急いで領外へ通達せねば!!」
「あ、おい、置いてかないでくれよお!」
「もういやだぁぁl!!!」
「…なんか大事になって来たな。」
「領主が死んでいるのです。最初から大事ですよ。」
「まぁいいか。いくぞ。上昇速度上げるから気を付けろよ。」
「はい!」
(ゲームじゃどうみても10mあるかないかだったのに、町の規模に比例して高くなってるな。ん?アレは…)
「うわわ、どうしたんですかエライゴスさん。」
「いやな、あの壁に何かが刺さってて。」
「本当ですね。…うーん、何か知ってるような。」
「槍っぽいな。よっと。【鑑定】」
{鉄の槍-2 攻撃力20 600G}
「劣化はしているけど鉄の槍みたいだ。貰っていくか。」
「うーん…何かを忘れているような。」
「よし、もうてっぺんだぞ。着地も違うから気を付けろ。」
「はい。…あああ!思い出しました、それ!抜いちゃいけないやつです!」
「ん?なんで?」
「避雷針のうちの1本です!!」
「あー…そうか。戻してくるよ。ところでジョンは槍装備できる?」
「その、できないです。僕の職業はどうやら両手盾か双盾らしいです。」
「そうか、なんか大変そうだな。まぁ鍛えれば何とかなるって、俺も盗賊なのに色んな武器使えるようになったから。」
「そうなのでしょうか……綺麗な街並みですね。」
「ああ、外壁が高いからこその景色だな。灯台よりは低いけど町を見渡すには最適な場所だな。」
「ははは…こんな綺麗なところを叔父は奪い去ったのですね。どうか王都までの護衛よろしくお願いします。」
「ん?うん。そりゃそうよ。俺も王都行くもの。とりあえず避雷針刺してくるね。」
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エリゴス
王子
9625G
魔人エリゴスLv20 加護(秘匿)
HP270/270
MP425/500
ちから185
すばやさ190
たいりょく130
かしこさ180
▼とくぎ
一閃突き
れっぱ斬り
鑑定
みやぶる
ブレスクラッシュ
盗む
▼解放済みまほう
〇回復魔法
〇攻撃魔法
〇補助魔法
〇特殊魔法
◆