サザンビーク王子の覗き見   作:道化師ケダマ

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{リーザス・クランバートル}
七賢者のシャマルの子孫。魔法剣士の彫刻家。

{アルバート家}
ゲームのパーティメンバーのゼシカの家。

{あばれうしどり}
顔は牛、顔は猛禽類、前足はチキン、後ろ脚は牛、大量のささみと霜降り肉が一挙に取れる優秀な家畜らしい。


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「ジョナタ様、あちらが歴史書にも残るリーザス像の塔です。」

「わぁ、あれが書物でみた…たしか一年に一度村人総出でお参りするんだよね。」

「はい、これから到着するリーザス村に住む領主、アルバート侯爵の先祖であるリーザス・クランバートル様が開拓したためこの辺りはリーザス地方と呼ばれています。」

 

「なぁ、リーザス村で捕まる可能性は高いか?」

「それはまず無いかと。アルバート侯爵は既に死去しており妻のアローザ様が引き継いではいますが穏健派ともいうべきお人です。ジョナタ様の御父上とも交友がありジョナタ様の現状を説明すればご理解いただけると思います。」

「なるほど。じゃあ信じることにするか。いいよな、ジョン。」

「はい!アローザ様とお会いするのはとても久しぶりです。」

「あぁ、会ったことがあるのか。じゃあ顔を見せればすぐにわかるかもしれないな。」

 

 

 

 

 

「おや、ここはリーザス村だよ。あんたがたは商人かい?」

「いや、王都へ陸路で旅をしているんだ。こっちは弟のジョン、この3人は護衛さ。」

「あらぁ、あばれうしどり牧場くらいしか見る場所は無いと思うけどゆっくりしていきなさいね。」

「…あばれうしどり牧場?プルティオ君、魔物の飼育って禁止じゃなかったのか?」

「私が言ったのは強い魔物です。あばれうしどりは角さえとってしまえば気が弱くなるので家畜のようなものですよ。」

「なるほどなるほど。お婆さんもありがとうございます。」

「もうあたしもお婆さん…ね。いいのよ、ゆっくりしていってね。」

 

 

 

「ふぅ、ひさびさのベッドだな。」

「はい。その、エライゴスさんはどうして偽名を名乗らないんですか?指名手配されているのに。」

「…それもそうだな。いやエライゴスも偽名なんだけどさ、ジョンが決めてくれよ。」

「ええ!?じゃ、じゃあライゴさん。」

「ライゴ、ね。呼ばれたときに反応できるようにしとかないとな。」

「護衛の人達には僕から言っておくので、エラ…ライゴさんも村を見に行きませんか?」

「そうだな、買い出ししてくれるらしいし俺達はアローザ様に会いに行ってみるか?」

「はい!行きましょう!」

 

 

 

 

「ここは領主様の御屋敷だ。あまり無礼の無いようにな。」

「はい、ありがとうございます。」

「お邪魔します!」

「うむ、礼節をわきまえるのであればよい。」

 

「すんなり入れてくれたな。」

「貴族の邸宅ですから。屋敷の内装を自慢するのも格式高い貴族としてのしきたりみたいなものです。僕の館も昔はそうだったんですけど…」

「叔父になってから変わったのか。」

「はい…。だからこうして誰でも入れるお屋敷を見ると懐かしく思いますね。」

「…たぶんアローザ様は二階かな?会いに行こうか。」





エリゴス
王子
9625G
魔人エリゴスLv20 加護(秘匿)
HP270/270
MP500/500
ちから185
すばやさ190
たいりょく130
かしこさ180
▼とくぎ
一閃突き
れっぱ斬り
鑑定
みやぶる
ブレスクラッシュ
盗む
▼解放済みまほう
〇回復魔法
〇攻撃魔法
〇補助魔法
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